カリオストロのデッキ解説とFDCの結果から見る今後の展望～後編
2011年12月7日 趣味こんばんは、白キコです。
だいぶ間が開いてしまいましたが後編です。
まずFDCの結果から↓
R1 赤緑ケッシグ（N谷さん ××
R2 赤単ゴブリン ○×○
R3 グリクシス/オリヴィア（orz ○○
R4 赤単 ××（みつひで
R5 赤緑ケッシグ（F田さん ○××
R6 白単鋼 ×○○
R7 エスパーコン ○×○
４－３
マリガン率７割の初手運の悪い日だった。いつものことだがプレイングでカバーできた部分は多かったように思う。最適なプレイでマッチは無理でもゲームはもっと多く取れたはず。
・グラッジは癌
わかっていたことではあるが鋼の隆盛と赤緑ケッシグの優勝でケッシグの増加とグラッジの採用率がハンパなく、アーティファクトメインでの構成ではメタ的に圧倒的弱者であった。対策カード２枚引かれて圧敗レベルではなくグラッジ１枚引かれて圧敗orzここで更なる対策が求められることを認識する。
・サイドの駆け引き
特に赤単相手では顕著。自分のデッキは攻めなのか受けなのか？ということを改めて考えさせられる。ビート対コントロールなら簡単だがビート対ビートの場合殴りあって勝たなければならない。結局先手有利、もしくは強い初手キープの方が有利ということ。しかしそれではムラがありすぎるため安定した勝率を残すためにデッキを受け仕様に変えることが必要になっている。
対赤単・虫デッキ
両方のデッキに共通するのはダメージレースを先行させて後続を断つ勝ち方。純鋼ウィニーも一緒だが初速、シャットアウト共に相手に分がある。よって速攻で組み合うのではなく長期戦を見越したスペルをサイドインする。具体的には除去と重いカードの増量だ。序盤を生き延びるために除去を増量し相手のクロックを削ぐ。４マナ以上のカードを増やしてトップデッキ対決を制するのが目的だ。最適なのがライフゲイン、ブロッカーになる機を見た援軍、アタッカー、延命になるギデオンがサイドの常連。
みつひでとの対戦でもそうだったんだがさすがお互いに同じ意図で軽量クロック(貴族・嵐血)を抜いて四肢切断などを投入、コスで勝ちにきた。こっちも軽いところ減らして援軍、ギデオンをサイドインしたがクリーチャー並べてくれないので援軍が機能せずクロックは除去されたためコスの奥義決められ死んだｗｗ輪引けば勝負にはなったがな、マリガン禍に陥ってしまっては勝てん。クリーチャー並べてくれたら長引いて勝機はあったが・・・。
サイド後は得てして除去が増えるから長期戦になりやすい。故に重いカードをサイドに用意して勝てるプランを増やすべきと思っているが皆さんはどう考えるだろうか？サイドの差こそがプレーヤー技量の差として顕著にでると切に思う。一強が無い時代だからこそ対応力が勝率に直結している気がしてならない。
・対グラッジとして
金輪際を投入してみた。白い摘出ってことで無理なく運用できて相手の無駄カード増やせるソリューションに見える。さて結果は。
次の週、ファイナルズ予選IN川崎に参加
R1 エスパーコン ○××
R2 赤緑ビート ○×○
R3 グリクシスコン ○××
R4 エスパーコン ××
R5 青黒 ○○
R6 黒緑ハートレス ××
R7 赤緑ケッシグ ××
R8 赤単 ○○
３－５
金輪際が勝ちに貢献してくれなかったｗｗグラッジ指定してタイタンに圧殺されたり本来入れなくてもいい青黒に対して入れてハンドで腐りながら勝ったりして意味不明だった。エスパーコン相手に入れてデイジャ指定して３枚腐らせて撤廃者入れてカウンターも腐らせたもののノーン様降臨してGG
もう一度初心に帰る。
自分は攻めなのか受けなのか？相手は攻めなのか受けなのか？
受けの思考は相手の攻めを削ぐ事。
ビックマナ系、コントロール系は受けだ。
受けデッキが受けている、だったら相手の受け手を避ける攻め手を用意すればいい。それがビートの本懐！
と、いうわけでケッシグ系には非金属、ミラクルと英雄の人間で攻める。黒入りコントロールにはスカージ、ミラクルで攻める。デイジャ入りコントロールにはテゼレット、墨蛾で攻める。ビート、クロパー系には受け手にまわって長期戦仕様、PWでまくる。明確な指針を用意すればプレイング、初手キープ、サイドテクの判断が容易になる。時間短縮、疲労軽減といいことずくめｗｗ
そこまで突き詰めないとオリジナルデッキでは勝てんのだ。日々精進。
以上の考察を経て池袋アメ杯へ。
R1 赤青クロックパーミ ○○
R2 白緑トークン(せさみんさん ×○×
R3 黒単コン ○○
クロパーには受けプランで勝ち。白緑トークンには毒殺勝ちしたもののプレイミス、というかプランミスで負け。黒単には微ミスあるも英雄でゴリ押しして勝ち。なかなか完勝できないのは明らかにスキルが足りてない証拠、練習しないと。
対ケッシグ相手にあと３枚サイドに空きがあるのでそこが埋まれば完成かな。殻はすでにメタから切ってある。メインと先手で２本取るべ。ハートレス対策と合わせて存在の破棄が欲しいような気もするが今のメタならいらん。苦手は苦手だけど。
席に着く前に勝負は始まっている、これだからマジックはやめられねぇ（＾ｑ＾）
年内あと１、２回マジックできそうなんでそろそろ結果が欲しいところです。
だいぶ間が開いてしまいましたが後編です。
まずFDCの結果から↓
R1 赤緑ケッシグ（N谷さん ××
R2 赤単ゴブリン ○×○
R3 グリクシス/オリヴィア（orz ○○
R4 赤単 ××（みつひで
R5 赤緑ケッシグ（F田さん ○××
R6 白単鋼 ×○○
R7 エスパーコン ○×○
４－３
マリガン率７割の初手運の悪い日だった。いつものことだがプレイングでカバーできた部分は多かったように思う。最適なプレイでマッチは無理でもゲームはもっと多く取れたはず。
・グラッジは癌
わかっていたことではあるが鋼の隆盛と赤緑ケッシグの優勝でケッシグの増加とグラッジの採用率がハンパなく、アーティファクトメインでの構成ではメタ的に圧倒的弱者であった。対策カード２枚引かれて圧敗レベルではなくグラッジ１枚引かれて圧敗orzここで更なる対策が求められることを認識する。
・サイドの駆け引き
特に赤単相手では顕著。自分のデッキは攻めなのか受けなのか？ということを改めて考えさせられる。ビート対コントロールなら簡単だがビート対ビートの場合殴りあって勝たなければならない。結局先手有利、もしくは強い初手キープの方が有利ということ。しかしそれではムラがありすぎるため安定した勝率を残すためにデッキを受け仕様に変えることが必要になっている。
対赤単・虫デッキ
両方のデッキに共通するのはダメージレースを先行させて後続を断つ勝ち方。純鋼ウィニーも一緒だが初速、シャットアウト共に相手に分がある。よって速攻で組み合うのではなく長期戦を見越したスペルをサイドインする。具体的には除去と重いカードの増量だ。序盤を生き延びるために除去を増量し相手のクロックを削ぐ。４マナ以上のカードを増やしてトップデッキ対決を制するのが目的だ。最適なのがライフゲイン、ブロッカーになる機を見た援軍、アタッカー、延命になるギデオンがサイドの常連。
みつひでとの対戦でもそうだったんだがさすがお互いに同じ意図で軽量クロック(貴族・嵐血)を抜いて四肢切断などを投入、コスで勝ちにきた。こっちも軽いところ減らして援軍、ギデオンをサイドインしたがクリーチャー並べてくれないので援軍が機能せずクロックは除去されたためコスの奥義決められ死んだｗｗ輪引けば勝負にはなったがな、マリガン禍に陥ってしまっては勝てん。クリーチャー並べてくれたら長引いて勝機はあったが・・・。
サイド後は得てして除去が増えるから長期戦になりやすい。故に重いカードをサイドに用意して勝てるプランを増やすべきと思っているが皆さんはどう考えるだろうか？サイドの差こそがプレーヤー技量の差として顕著にでると切に思う。一強が無い時代だからこそ対応力が勝率に直結している気がしてならない。
・対グラッジとして
金輪際を投入してみた。白い摘出ってことで無理なく運用できて相手の無駄カード増やせるソリューションに見える。さて結果は。
次の週、ファイナルズ予選IN川崎に参加
R1 エスパーコン ○××
R2 赤緑ビート ○×○
R3 グリクシスコン ○××
R4 エスパーコン ××
R5 青黒 ○○
R6 黒緑ハートレス ××
R7 赤緑ケッシグ ××
R8 赤単 ○○
３－５
金輪際が勝ちに貢献してくれなかったｗｗグラッジ指定してタイタンに圧殺されたり本来入れなくてもいい青黒に対して入れてハンドで腐りながら勝ったりして意味不明だった。エスパーコン相手に入れてデイジャ指定して３枚腐らせて撤廃者入れてカウンターも腐らせたもののノーン様降臨してGG
もう一度初心に帰る。
自分は攻めなのか受けなのか？相手は攻めなのか受けなのか？
受けの思考は相手の攻めを削ぐ事。
ビックマナ系、コントロール系は受けだ。
受けデッキが受けている、だったら相手の受け手を避ける攻め手を用意すればいい。それがビートの本懐！
と、いうわけでケッシグ系には非金属、ミラクルと英雄の人間で攻める。黒入りコントロールにはスカージ、ミラクルで攻める。デイジャ入りコントロールにはテゼレット、墨蛾で攻める。ビート、クロパー系には受け手にまわって長期戦仕様、PWでまくる。明確な指針を用意すればプレイング、初手キープ、サイドテクの判断が容易になる。時間短縮、疲労軽減といいことずくめｗｗ
そこまで突き詰めないとオリジナルデッキでは勝てんのだ。日々精進。
以上の考察を経て池袋アメ杯へ。
R1 赤青クロックパーミ ○○
R2 白緑トークン(せさみんさん ×○×
R3 黒単コン ○○
クロパーには受けプランで勝ち。白緑トークンには毒殺勝ちしたもののプレイミス、というかプランミスで負け。黒単には微ミスあるも英雄でゴリ押しして勝ち。なかなか完勝できないのは明らかにスキルが足りてない証拠、練習しないと。
対ケッシグ相手にあと３枚サイドに空きがあるのでそこが埋まれば完成かな。殻はすでにメタから切ってある。メインと先手で２本取るべ。ハートレス対策と合わせて存在の破棄が欲しいような気もするが今のメタならいらん。苦手は苦手だけど。
席に着く前に勝負は始まっている、これだからマジックはやめられねぇ（＾ｑ＾）
年内あと１、２回マジックできそうなんでそろそろ結果が欲しいところです。
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