トレンディエンジェルの憂鬱
2016年2月15日 趣味こんばんは、白キコです。
今週はゲームデーでしたが仕事の為不参加、平日大会と祝日PPTQに行ってきました。デッキはもちろん白単欠色トレンディエンジェル。
晴れスタン
結果 2-1 3-0
PPTQ@FDC
結果 4-3-1
負けはエスパードラゴン、バント中隊、グリクシスぶれんたん、アブザンアグロ。カリタスがやはり厳しかったので《勇敢な姿勢(FRF)》は増量だな。
来週は平日大会で腕試しのみの予定。
今週はゲームデーでしたが仕事の為不参加、平日大会と祝日PPTQに行ってきました。デッキはもちろん白単欠色トレンディエンジェル。
晴れスタン
結果 2-1 3-0
PPTQ@FDC
結果 4-3-1
負けはエスパードラゴン、バント中隊、グリクシスぶれんたん、アブザンアグロ。カリタスがやはり厳しかったので《勇敢な姿勢(FRF)》は増量だな。
来週は平日大会で腕試しのみの予定。
白単欠色トレンディエンジェルさん
2016年2月7日 趣味 コメント (2)こんばんは、白キコです。
今週の結果です、デッキはもちろん白単欠色トレンディエンジェルだ!
蒲田飴オープン記念スタン
結果 4-0-1 で優勝。
1BOXもらったけどスプリットしたマンダムと折半。分けはブラマス、いいデッキ作りやがる。
PPTQ@新宿
結果 5-3
エスパーに力負け、グリクシスドラゴンに事故負け、アタルカデッキにヌル引き負け。マリガンをもう少し厳しめにすればよかったか??
2マナ圏の除去の選択、今後もう少しいじらないといけないかも。
《絹包み(DTK)》
3マナ以下なら万能OK、ソーサリータイミング。
《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
攻撃クリーチャーなら破壊、システム生物に弱い。
《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
タフネス-3修正、インスタント。太い生物に弱い。
《勇敢な姿勢(FRF)》
タフネス4以上破壊、おおむね4ターン目以降使用。
ゲートウオッチからの新参者が
《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》と《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》と《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》
これらがすべて殴ってこず、タフ4以上。《勇敢な姿勢(FRF)》がメインに戻ってきても良さそう。《カマキリの乗り手(KTK)》と《搭載歩行機械(ORI)》が少なくなってきたので《絹包み(DTK)》減らして《勇敢な姿勢(FRF)》入れるか?2マナ除去枠が8~9なのでこの辺をサイド含めていじらないといかん。
2/11のPPTQ@FDCまでに形にする予定。
今週の結果です、デッキはもちろん白単欠色トレンディエンジェルだ!
蒲田飴オープン記念スタン
結果 4-0-1 で優勝。
1BOXもらったけどスプリットしたマンダムと折半。分けはブラマス、いいデッキ作りやがる。
PPTQ@新宿
結果 5-3
エスパーに力負け、グリクシスドラゴンに事故負け、アタルカデッキにヌル引き負け。マリガンをもう少し厳しめにすればよかったか??
2マナ圏の除去の選択、今後もう少しいじらないといけないかも。
《絹包み(DTK)》
3マナ以下なら万能OK、ソーサリータイミング。
《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
攻撃クリーチャーなら破壊、システム生物に弱い。
《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
タフネス-3修正、インスタント。太い生物に弱い。
《勇敢な姿勢(FRF)》
タフネス4以上破壊、おおむね4ターン目以降使用。
ゲートウオッチからの新参者が
《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》と《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》と《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》
これらがすべて殴ってこず、タフ4以上。《勇敢な姿勢(FRF)》がメインに戻ってきても良さそう。《カマキリの乗り手(KTK)》と《搭載歩行機械(ORI)》が少なくなってきたので《絹包み(DTK)》減らして《勇敢な姿勢(FRF)》入れるか?2マナ除去枠が8~9なのでこの辺をサイド含めていじらないといかん。
2/11のPPTQ@FDCまでに形にする予定。
グランプリ名古屋の結果
2016年2月5日 趣味こんばんは、白キコです。
先週はノラ猫の車に便乗してグランプリ名古屋に参加してきました。
金曜日 直前トライアル 4没 エクぺデ引いたので良し。
土曜日 本戦 2byeからの3-4でショニポン。7枚組間違えるなどいろいろやらかす。
日曜日 SSSに参加、6-1トップ抜けからの2没。ゲートウオッチコンプセットGETして終了。デッキレシピはサイドイベントカバレッジに載ってます。前回の日記にアップしたものとまったく変わってない。ラリーとランプ対策をもっと取らないといけないことがわかったのでそこは改善予定。
リミテッドは散々だったけどスタンは手ごたえあり。今期はPPTQ抜けてRPTQたどり着きたいのう。
今週は蒲田飴オープンに顔出して日曜日PWCに参加予定。
先週はノラ猫の車に便乗してグランプリ名古屋に参加してきました。
金曜日 直前トライアル 4没 エクぺデ引いたので良し。
土曜日 本戦 2byeからの3-4でショニポン。7枚組間違えるなどいろいろやらかす。
日曜日 SSSに参加、6-1トップ抜けからの2没。ゲートウオッチコンプセットGETして終了。デッキレシピはサイドイベントカバレッジに載ってます。前回の日記にアップしたものとまったく変わってない。ラリーとランプ対策をもっと取らないといけないことがわかったのでそこは改善予定。
リミテッドは散々だったけどスタンは手ごたえあり。今期はPPTQ抜けてRPTQたどり着きたいのう。
今週は蒲田飴オープンに顔出して日曜日PWCに参加予定。
現在のスタンダードにおける白単デッキの優位性~情と理~
2016年1月26日 趣味 コメント (2)こんばんは、白キコです。
ゲートウォッチが発売し、GP前ということでリミテッド、構築ともに大きく盛り上がっております。私も今回GPに参加することができます(GP静岡以来1年ぶり!!)ので久しぶりに楽しんで来ようと思います。
さて、発売週のスタンダードはFNMと晴れ休日スタンに参加してきました。デッキはもちろん白単です。これからは白無色と言った方がいいのかな?
結果
FNM 2-1
晴れスタン 4-2
先週は白単における新しいカードの可能性を説きましたが今回は実戦から見えてきたものを書き記します。
まず参加したデッキがこれです。
白単トレンディエンジェル
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
4《白蘭の騎士(ORI)》
3《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
3《風番いのロック(KTK)》
2《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
4《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
15《平地(KTK)》
3《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》
4《戦場の鍛冶場(ORI)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
サイド
2《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
2《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
2《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
3《見えざるものの熟達(FRF)》
3《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
2《隔離の場(BFZ)》
・白単の各アーキタイプ別相性
対アタルカレッド 8:2
圧倒的に相性が良いマッチです。地味な《白蘭の騎士(ORI)》の先制攻撃、《搭載歩行機械(ORI)》の地上の固さ、そして何より《徴税の大天使(ORI)》がカード1枚では除去できません。展開して殴って強化する相手の戦略を否定するプロパガンダ能力とタフネスの高さ、こいつを積める事が白単の利といっても過言ではありません。以前はサイドに《正義のうねり(DTK)》を取っていましたがその必要すら無いことに気が付きました。最後に《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》で蓋をしてGGです。
対ジェスカイ系 メイン4:6 サイド6:4
メインは相手の2マナ以下生物、《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》《カマキリの乗り手(KTK)》《魂火の大導師(FRF)》が除去れるかどうかが勝負の分かれ目で除去できないとマウント取られて負けます。これはすべてのデッキに言えることかもしれません。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》を生かしながら《はじける破滅(KTK)》をケアしつつ《風番いのロック(KTK)》までたどり着くことが勝利条件です。サイドは《見えざるものの熟達(FRF)》を通して他を1対1交換取らせながら圧殺するプランで有利です。《完全なる終わり(KTK)》を多くとられていたり手札破壊でギデオン、熟達を先に抜かれると一気に厳しくなるので相手のサイドボードの理解度次第なところがあります。以前は《影響力の行使(BFZ)》が厳しかったですが《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》と《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》で大分戦いやすくなりました。
対アブザンアグロ 先手6:4 後手3:7
先手が圧倒的に有利です。単純に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》と《風番いのロック(KTK)》を先に出せるからです。それがすべてです。序盤は除去とクリーチャーの交換&テンポの奪い合いなのでこちらが勝つ為には先に4、5マナ域の生物を展開することが絶対条件なのです。後手が圧倒的に不利なのはアブザンアグロは《始まりの木の管理人(FRF)》や《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》など3マナ以下でもゲームを決めることが出来るのですが白単はそこまで打点を上げることが出来ないのでそのまま押し切られる事が大変多いのです。勝ち目があるとすれば相手が勝手に土地がかみ合わずテンポロスってくれることに期待するくらいです。ブンまわりのアブザンアグロには勝てません。長引いた場合もミシュラン分差がつくのでラスゴ系もサイドインしにくく辛いところです。今回それをまくりえる《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》が入ったので今後はアブアグ同型の必須パーツになるかもしれませんね。
対エスパードラゴン メイン&サイド5:5 先手6:4 後手4:6
勝負どころが2ターン目までで相手のジェイスを除去できるか、こちらがクロックを用意できるかです。基本立ってる《龍王オジュタイ(DTK)》に突っ込んでいけるのは《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》本体ぐらいですがそれすらオジュタイにどつかれて落ちるので相性はいいとは言えません。このマッチでは《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》と《搭載歩行機械(ORI)》が強いのでここをキープしたいところ。サイド後は熟達と《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》でラスや《衰滅(ORI)》をカウンターして《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》を走らせるムーブです。《徴税の大天使(ORI)》と《風番いのロック(KTK)》をそれぞれ《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》と《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》と入れ替えます。《龍王シルムガル(DTK)》も後出し《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》で対抗できるので残します。
対4色ラリー メイン2:8 サイド3:7
最も相性の悪いマッチアップです。基本クロックが4マナ以降なのでキルターンが遅く、地上はまず通りません。ロックレイドの返しでコンボ決められて負けるパターンばかりですので今のメインレシピではまず相手の事故以外は勝ち目がないでしょう。《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》でハンドに干渉できるようになり《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》で各パーツを追放できるので多少戦いやすくはなります。しかし対策を入れすぎて序盤にクロックで押し込まれて少ないライフをドレインで搾り取られるマッチばかりなので低マナ域のクロックも減らせられません。相手の除去は多くないのでコンボをケアせずにひたすらライフを狙うプレイングの方が勝率が高いです。青があれば《払拭(BFZ)》や《軽蔑的な一撃(KTK)》が入れられますが以前はそれでも相手の《払拭(BFZ)》で阻まれたりして勝ちきれなかったので元来の相性の悪さは拭えませんでした。10枚サイドをとってもいいレベルですね。
対マルドゥ系 メイン6:4 サイド6:4
《搭載歩行機械(ORI)》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》《風番いのロック(KTK)》で盤面を圧殺していくパターンでおおむね勝てます。負けパターンは《道の探求者(KTK)》を除去できずにギデオンが殺されロックレイドできない場合なので軽量生物へのけん制は必須です。ジェスカイ系と違って《カマキリの乗り手(KTK)》《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》がいない分だけテンポとられにくいのでサイドもそれほど意識しなくてもいいでしょう。《苦い真理(BFZ)》で引かれても《見えざるものの熟達(FRF)》を《完全なる終わり(KTK)》で追放されなければライフ、盤面ともに優位を維持できるのでわざわざ《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》をサイドインする必要は無いです。相手のギデオンはロック・天使・飛行機械トークンで除去するしかないので先手ギデオンが負けパターンと言えばそれです。後手《白蘭の騎士(ORI)》絡めてロックを先に出せれば十分勝負できます。この点はアブザンアグロと同じです。
・各カード使ってみた感触
①《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
軽量除去で《カマキリの乗り手(KTK)》を落とせる&除去を構えられるで隙が無くなりました。立ってる《包囲サイ(KTK)》や《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》を除去れないのが《勇敢な姿勢(FRF)》に劣る点ですがそこまで気になりませんでした。メイン4枚でいいでしょう。
②《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
相手も使っている場合は引かなかった方&複数起動できなかった方が負けることがよくわかりました。無色マナを10枚以上用意した上で4枚いれましょう。シナジーうんぬんもありますがそれはおまけで守備力&盤面をこじ開ける力もあるのでマナを6以上伸ばしてもいいデッキなら4枚入れられます。フラッドの担保になりうるカードは強いです!
③《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4マナは各カードが強いのでそれを押しのけて入るかどうかは疑問でしたが先手なら苦手な相手のギデオンを抜けて後手でも除去を抜ければギデオンが突っ込んで来にくくさせられるので弱いマッチアップは無いですね。現在はアタルカレッドとの相性を考えて《徴税の大天使(ORI)》を優先していますが無色が問題なく出るならこれも4枚ですね。
④《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
メインはロックが強いので入れてませんがサイドにいる分には文句なく有用です。負けてる盤面を押し返せるわけではありませんがキルターンを早められるので他に競合の5マナ域がなければ十分強いです。ただ同マナ域のライバルが多すぎる&5マナ域あんまり入れられないという構築上のジレンマがあるので無色シナジーがあるデッキで使用するなら最大限活用できると思います。白単でメインに使うレベルではないですね。ロック優先。
⑤《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
これもぶっちゃけロックの方が強いです。殴るデッキなので当然かもしれません。(ロックに比べると)1ターンキルターンが遅くなってしまうのでロック4枚積んだ上で採用を検討するレベルです。押し込まれて負けてるときに挽回できる強さがありますがその場合6ターン目まで生きていられるかという条件がついてしまいます。先ほども書きましたがアブアグ、アタルカレッドなど序盤のプレッシャーが強いデッキの勝ちパターンを潰せるカードなので居場所はあります。後は積む枚数が何枚が適正か導き出すのみです。今のところ最善はメイン1枚サイド1枚が適正と思っています。先週はメインで2枚引いてキレてました^q^#
・評価の変わったカード
①《絹包み(DTK)》↓
おおむね《搭載歩行機械(ORI)》を除去する役割でしたが《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》で後腐れなく除去出来て《搭載歩行機械(ORI)》自体も2ターン目に除去しなければいけないカードではないので他に選択肢があれば置き換え可です。先手で引くと構えられずテンポロスするのもマイナスでしたね。後手だと安心してキープできますが。
②《風番いのロック(KTK)》↑
ただ強でした。4枚入れないとデッキが弱くなるので4枚です。環境に効率よく《風番いのロック(KTK)》&トークンを除去できるカードが無いのが強いです。
③《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》↑
《絹包み(DTK)》退場に伴いメイン昇格の兆しありです。構えられる点と《乱脈な気孔(BFZ)》を除去できる点が《絹包み(DTK)》より優秀です。《ドロモカの命令(DTK)》を恐れなくなる点もいいですね。《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》や《凶暴な拳刃(KTK)》に弱くなりますがこいつらはいずれ殴ってくるので《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》で除去できます。今後タフネス4以上のシステム生物が現れるまでは優先していいでしょう。このカードを採用できるのが単色デッキの強みですね。
④《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》↓
テンポをとれるクリーチャーで嫌がらせも出来るアグロ向きカードと思いきや実際使ってみると相手が除去を構えていた場合出せないし3マナなら《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》を4枚積みたいので微妙。ブリンクと相性いいのはもちろんですが両方生き残ってる盤面なら相方何でも勝ってるわい!ってことで青切って無色化しました。ラリーデッキから出される分には強かったですが白単からだと次点以下です。やはり殴らねば勝てぬ。
⑤《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》↓
無色源でテンポロスがないので採用しましたが結果的に失敗でした。《領事の鋳造所(ORI)》を使っているので4ターン目に《徴税の大天使(ORI)》を出せない事が複数あり、土地が詰まっている時に《白蘭の騎士(ORI)》を出す事が出来ない(1、2ターン目に置くと白白がだせず3ターン目に白蘭プレイ前に土地を置けない為)のでこれがダメランならよかったと思った事多数。また《鏡の池/Mirrorpool(OGW)》や《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》を採用することも検討しましたが淀みなく6マナまで伸ばす事が必要なデッキなのでどこかでタップイン挟むとデッキ自体が弱くなることがわかったのですべてアンタップインでなければダメでした。これがわかっただけでもよかったです。
現在の構成はこうなってます。
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
3《白蘭の騎士(ORI)》
4《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
4《風番いのロック(KTK)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
4《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
15《平地(KTK)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
4《戦場の鍛冶場(ORI)》
3《コイロスの洞窟(ORI)》
サイド
4《絹包み(DTK)》
4《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
2《見えざるものの熟達(FRF)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
使い続ければいつかはメタが合ってくる事を祈りつつ。
ゲートウォッチが発売し、GP前ということでリミテッド、構築ともに大きく盛り上がっております。私も今回GPに参加することができます(GP静岡以来1年ぶり!!)ので久しぶりに楽しんで来ようと思います。
さて、発売週のスタンダードはFNMと晴れ休日スタンに参加してきました。デッキはもちろん白単です。これからは白無色と言った方がいいのかな?
結果
FNM 2-1
晴れスタン 4-2
先週は白単における新しいカードの可能性を説きましたが今回は実戦から見えてきたものを書き記します。
まず参加したデッキがこれです。
白単トレンディエンジェル
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
4《白蘭の騎士(ORI)》
3《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
3《風番いのロック(KTK)》
2《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
4《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
15《平地(KTK)》
3《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》
4《戦場の鍛冶場(ORI)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
サイド
2《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
2《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
2《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
3《見えざるものの熟達(FRF)》
3《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
2《隔離の場(BFZ)》
・白単の各アーキタイプ別相性
対アタルカレッド 8:2
圧倒的に相性が良いマッチです。地味な《白蘭の騎士(ORI)》の先制攻撃、《搭載歩行機械(ORI)》の地上の固さ、そして何より《徴税の大天使(ORI)》がカード1枚では除去できません。展開して殴って強化する相手の戦略を否定するプロパガンダ能力とタフネスの高さ、こいつを積める事が白単の利といっても過言ではありません。以前はサイドに《正義のうねり(DTK)》を取っていましたがその必要すら無いことに気が付きました。最後に《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》で蓋をしてGGです。
対ジェスカイ系 メイン4:6 サイド6:4
メインは相手の2マナ以下生物、《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》《カマキリの乗り手(KTK)》《魂火の大導師(FRF)》が除去れるかどうかが勝負の分かれ目で除去できないとマウント取られて負けます。これはすべてのデッキに言えることかもしれません。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》を生かしながら《はじける破滅(KTK)》をケアしつつ《風番いのロック(KTK)》までたどり着くことが勝利条件です。サイドは《見えざるものの熟達(FRF)》を通して他を1対1交換取らせながら圧殺するプランで有利です。《完全なる終わり(KTK)》を多くとられていたり手札破壊でギデオン、熟達を先に抜かれると一気に厳しくなるので相手のサイドボードの理解度次第なところがあります。以前は《影響力の行使(BFZ)》が厳しかったですが《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》と《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》で大分戦いやすくなりました。
対アブザンアグロ 先手6:4 後手3:7
先手が圧倒的に有利です。単純に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》と《風番いのロック(KTK)》を先に出せるからです。それがすべてです。序盤は除去とクリーチャーの交換&テンポの奪い合いなのでこちらが勝つ為には先に4、5マナ域の生物を展開することが絶対条件なのです。後手が圧倒的に不利なのはアブザンアグロは《始まりの木の管理人(FRF)》や《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》など3マナ以下でもゲームを決めることが出来るのですが白単はそこまで打点を上げることが出来ないのでそのまま押し切られる事が大変多いのです。勝ち目があるとすれば相手が勝手に土地がかみ合わずテンポロスってくれることに期待するくらいです。ブンまわりのアブザンアグロには勝てません。長引いた場合もミシュラン分差がつくのでラスゴ系もサイドインしにくく辛いところです。今回それをまくりえる《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》が入ったので今後はアブアグ同型の必須パーツになるかもしれませんね。
対エスパードラゴン メイン&サイド5:5 先手6:4 後手4:6
勝負どころが2ターン目までで相手のジェイスを除去できるか、こちらがクロックを用意できるかです。基本立ってる《龍王オジュタイ(DTK)》に突っ込んでいけるのは《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》本体ぐらいですがそれすらオジュタイにどつかれて落ちるので相性はいいとは言えません。このマッチでは《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》と《搭載歩行機械(ORI)》が強いのでここをキープしたいところ。サイド後は熟達と《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》でラスや《衰滅(ORI)》をカウンターして《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》を走らせるムーブです。《徴税の大天使(ORI)》と《風番いのロック(KTK)》をそれぞれ《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》と《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》と入れ替えます。《龍王シルムガル(DTK)》も後出し《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》で対抗できるので残します。
対4色ラリー メイン2:8 サイド3:7
最も相性の悪いマッチアップです。基本クロックが4マナ以降なのでキルターンが遅く、地上はまず通りません。ロックレイドの返しでコンボ決められて負けるパターンばかりですので今のメインレシピではまず相手の事故以外は勝ち目がないでしょう。《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》でハンドに干渉できるようになり《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》で各パーツを追放できるので多少戦いやすくはなります。しかし対策を入れすぎて序盤にクロックで押し込まれて少ないライフをドレインで搾り取られるマッチばかりなので低マナ域のクロックも減らせられません。相手の除去は多くないのでコンボをケアせずにひたすらライフを狙うプレイングの方が勝率が高いです。青があれば《払拭(BFZ)》や《軽蔑的な一撃(KTK)》が入れられますが以前はそれでも相手の《払拭(BFZ)》で阻まれたりして勝ちきれなかったので元来の相性の悪さは拭えませんでした。10枚サイドをとってもいいレベルですね。
対マルドゥ系 メイン6:4 サイド6:4
《搭載歩行機械(ORI)》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》《風番いのロック(KTK)》で盤面を圧殺していくパターンでおおむね勝てます。負けパターンは《道の探求者(KTK)》を除去できずにギデオンが殺されロックレイドできない場合なので軽量生物へのけん制は必須です。ジェスカイ系と違って《カマキリの乗り手(KTK)》《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》がいない分だけテンポとられにくいのでサイドもそれほど意識しなくてもいいでしょう。《苦い真理(BFZ)》で引かれても《見えざるものの熟達(FRF)》を《完全なる終わり(KTK)》で追放されなければライフ、盤面ともに優位を維持できるのでわざわざ《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》をサイドインする必要は無いです。相手のギデオンはロック・天使・飛行機械トークンで除去するしかないので先手ギデオンが負けパターンと言えばそれです。後手《白蘭の騎士(ORI)》絡めてロックを先に出せれば十分勝負できます。この点はアブザンアグロと同じです。
・各カード使ってみた感触
①《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
軽量除去で《カマキリの乗り手(KTK)》を落とせる&除去を構えられるで隙が無くなりました。立ってる《包囲サイ(KTK)》や《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》を除去れないのが《勇敢な姿勢(FRF)》に劣る点ですがそこまで気になりませんでした。メイン4枚でいいでしょう。
②《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
相手も使っている場合は引かなかった方&複数起動できなかった方が負けることがよくわかりました。無色マナを10枚以上用意した上で4枚いれましょう。シナジーうんぬんもありますがそれはおまけで守備力&盤面をこじ開ける力もあるのでマナを6以上伸ばしてもいいデッキなら4枚入れられます。フラッドの担保になりうるカードは強いです!
③《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4マナは各カードが強いのでそれを押しのけて入るかどうかは疑問でしたが先手なら苦手な相手のギデオンを抜けて後手でも除去を抜ければギデオンが突っ込んで来にくくさせられるので弱いマッチアップは無いですね。現在はアタルカレッドとの相性を考えて《徴税の大天使(ORI)》を優先していますが無色が問題なく出るならこれも4枚ですね。
④《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
メインはロックが強いので入れてませんがサイドにいる分には文句なく有用です。負けてる盤面を押し返せるわけではありませんがキルターンを早められるので他に競合の5マナ域がなければ十分強いです。ただ同マナ域のライバルが多すぎる&5マナ域あんまり入れられないという構築上のジレンマがあるので無色シナジーがあるデッキで使用するなら最大限活用できると思います。白単でメインに使うレベルではないですね。ロック優先。
⑤《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
これもぶっちゃけロックの方が強いです。殴るデッキなので当然かもしれません。(ロックに比べると)1ターンキルターンが遅くなってしまうのでロック4枚積んだ上で採用を検討するレベルです。押し込まれて負けてるときに挽回できる強さがありますがその場合6ターン目まで生きていられるかという条件がついてしまいます。先ほども書きましたがアブアグ、アタルカレッドなど序盤のプレッシャーが強いデッキの勝ちパターンを潰せるカードなので居場所はあります。後は積む枚数が何枚が適正か導き出すのみです。今のところ最善はメイン1枚サイド1枚が適正と思っています。先週はメインで2枚引いてキレてました^q^#
・評価の変わったカード
①《絹包み(DTK)》↓
おおむね《搭載歩行機械(ORI)》を除去する役割でしたが《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》で後腐れなく除去出来て《搭載歩行機械(ORI)》自体も2ターン目に除去しなければいけないカードではないので他に選択肢があれば置き換え可です。先手で引くと構えられずテンポロスするのもマイナスでしたね。後手だと安心してキープできますが。
②《風番いのロック(KTK)》↑
ただ強でした。4枚入れないとデッキが弱くなるので4枚です。環境に効率よく《風番いのロック(KTK)》&トークンを除去できるカードが無いのが強いです。
③《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》↑
《絹包み(DTK)》退場に伴いメイン昇格の兆しありです。構えられる点と《乱脈な気孔(BFZ)》を除去できる点が《絹包み(DTK)》より優秀です。《ドロモカの命令(DTK)》を恐れなくなる点もいいですね。《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》や《凶暴な拳刃(KTK)》に弱くなりますがこいつらはいずれ殴ってくるので《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》で除去できます。今後タフネス4以上のシステム生物が現れるまでは優先していいでしょう。このカードを採用できるのが単色デッキの強みですね。
④《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》↓
テンポをとれるクリーチャーで嫌がらせも出来るアグロ向きカードと思いきや実際使ってみると相手が除去を構えていた場合出せないし3マナなら《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》を4枚積みたいので微妙。ブリンクと相性いいのはもちろんですが両方生き残ってる盤面なら相方何でも勝ってるわい!ってことで青切って無色化しました。ラリーデッキから出される分には強かったですが白単からだと次点以下です。やはり殴らねば勝てぬ。
⑤《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》↓
無色源でテンポロスがないので採用しましたが結果的に失敗でした。《領事の鋳造所(ORI)》を使っているので4ターン目に《徴税の大天使(ORI)》を出せない事が複数あり、土地が詰まっている時に《白蘭の騎士(ORI)》を出す事が出来ない(1、2ターン目に置くと白白がだせず3ターン目に白蘭プレイ前に土地を置けない為)のでこれがダメランならよかったと思った事多数。また《鏡の池/Mirrorpool(OGW)》や《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》を採用することも検討しましたが淀みなく6マナまで伸ばす事が必要なデッキなのでどこかでタップイン挟むとデッキ自体が弱くなることがわかったのですべてアンタップインでなければダメでした。これがわかっただけでもよかったです。
現在の構成はこうなってます。
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
3《白蘭の騎士(ORI)》
4《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
4《風番いのロック(KTK)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
4《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》
15《平地(KTK)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
4《戦場の鍛冶場(ORI)》
3《コイロスの洞窟(ORI)》
サイド
4《絹包み(DTK)》
4《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
2《見えざるものの熟達(FRF)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
使い続ければいつかはメタが合ってくる事を祈りつつ。
ゲートウォッチ参入後の白単のアップデートについて
2016年1月16日 趣味 コメント (2)こんばんは、白キコです。
今週は現環境最後のFNM@池飴に出てきました。デッキは白単スキンヘッド。
結果 3-0
サイドボードの《次元の激高(BFZ)》が機能したよ、入れてよかった。
さて、ゲートウォッチが入ってからの白単ですが今のところ2種類のアップデートを考えています。まずデッキに入りそうなカードの紹介から。前提としては無色マナを含むカードは既存のデッキにそのまま入れることは難しいという問題があります。ですが白単は比較的容易に無色マナを用意出来る為、他のデッキよりは強化される、すんなり採用という印象です。
・《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
単純アド生物。盤面に影響を与えたいので軽いデッキの方が有用かもしれないが重いデッキでも序盤のしのぎになるので採用率は高そう。白単だと次点。
・《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
場がサラの状態、全体除去の返しで突っ込ませたい。5マナ域は《風番いのロック(KTK)》との競合になるが対コントロールならこちらが優先。デッキ的にはロックの方が親和性がある。使うなら《コラガンの命令(DTK)》などで回収ギミックを用いたいが白単で速攻生物を使えるのはありがたい。
・《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
2マナで《カマキリの乗り手(KTK)》を落とせるのが最大の評価ポイント。白単はカマキリに非常に弱いので後手で構えて落とせるのは素直にうれしい。
・《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
ハンドに干渉できるのが白単でできなかった芸当なのでこれまたうれしい能力持ち強生物。4マナの競合が《徴税の大天使(ORI)》なのでここの入れ替えになりそう。
・《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
いわゆるエルドラージチャーム。白単における利点は①《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》を確実に落とせる②全体除去をカウンター出来る③《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》の大隊達成要員④1ターン早くロックやギデオンにたどりつける。不器用な白単に柔軟性を与えてくれるグッドカード。どれだけ使うかは未知数ではある。
・《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
序盤はトリプルスリー(3マナ3/3)だが真価は6マナ以降。どうしてもマナがかかるので即効性が無く、シナジーを太く作らないとイマイチな印象。《見えざるものの熟達(FRF)》や《魂火の大導師(FRF)》と同じくらいの評価をしてます。もちろんいい意味でですよ。
・《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
1枚使ってみたいと思わせる強さがある。飛行2体出せる強さはロックと同等。ライフゲインの即効性もあるし《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》出来たら勝てます。
・《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
強化大クラゲ、テンポ取れるのと地味な展開阻害がステキ。これまた《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》と相性がいいので6マナそろえば無双。白単は3マナ域が薄かったのでこの2枚の追加は純粋な強化です。
・《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
地味なカードだけど1枚採用したい。エルドラージはもちろん《搭載歩行機械(ORI)》や予示との相性がよい。
以上を踏まえまして↓
・白単タッチ青ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
4《白蘭の騎士(ORI)》
3《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
2《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
3《風番いのロック(KTK)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
3《勇敢な姿勢(FRF)》
1《見えざるものの熟達(FRF)》
14《平地/Plains》
4《溢れかえる岸辺(KTK)》
3《大草原の川(BFZ)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
現在のデッキに《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》と《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》を加えた形。マナベースはほとんど変えてません。《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》で《カマキリの乗り手(KTK)》をけん制して先手なら《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》戻せるのが強い。《道の探求者(KTK)》でもとにかく何でもいいのでテンポ崩して先に《徴税の大天使(ORI)》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》を着地させればいい。《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》は6マナ生物としてカウントしてます。
・白単無色ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
3《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
3《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
13《平地/Plains》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
4《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》
4《コイロスの洞窟(ORI)》
ふんだんにゲートウォッチのエルドラージを使ったバージョン。もうここまで来るとキテオン君がノイズにしか見えない(笑)まあこれがアイデンティティだから仕方ないね。4マナ5マナのエルドラージの強さが本物なら強いデッキのはず。
おまけデッキ
・黒緑エルフ『スカンジナビア』
4《茨弓の射手(ORI)》
4《節くれ根の罠師(ORI)》
4《葉光らせ(ORI)》
4《ドゥイネンの精鋭(ORI)》
4《エルフの幻想家(ORI)》
4《獣呼びの学者(BFZ)》
4《群れのシャーマン(ORI)》
4《森の伝書使(ORI)》
2《光り葉の選別者(ORI)》
1《進化の飛躍(ORI)》
3《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》
7《森/Forest》
7《沼/Swamp》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4《ラノワールの荒原(ORI)》
12体のマナクリを使って手札をダンプして《森の伝書使(ORI)》で手札を補充。《節くれ根の罠師(ORI)》を立たせてブロックをけん制しながら《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》でサイズを大きくして本体にダメージを通して《群れのシャーマン(ORI)》でフィニッシュ。
《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》ってこんなカード↓
いわゆるクソレアです。リミテでもかみ合わないと使いたくないレベルですがエルフデッキなら輝くフィニッシャーです。盤面にいつも4体以上のエルフがいるはずなので+3/+3の修正は固く、装備されたクリーチャーに除去打ってくれれば周りの有象無象のダメージが通ります。コストが軽いのもデッキコンセプトに合ってますな。《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》もよさそうな感じだったけど値段が跳ね上がる&このデッキでの強さが不透明ので却下。
既存のデッキで戦いたくない、そんなあなたに!叩き台として活用いただければ幸いです。
今週は現環境最後のFNM@池飴に出てきました。デッキは白単スキンヘッド。
結果 3-0
サイドボードの《次元の激高(BFZ)》が機能したよ、入れてよかった。
さて、ゲートウォッチが入ってからの白単ですが今のところ2種類のアップデートを考えています。まずデッキに入りそうなカードの紹介から。前提としては無色マナを含むカードは既存のデッキにそのまま入れることは難しいという問題があります。ですが白単は比較的容易に無色マナを用意出来る為、他のデッキよりは強化される、すんなり採用という印象です。
・《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
単純アド生物。盤面に影響を与えたいので軽いデッキの方が有用かもしれないが重いデッキでも序盤のしのぎになるので採用率は高そう。白単だと次点。
・《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
場がサラの状態、全体除去の返しで突っ込ませたい。5マナ域は《風番いのロック(KTK)》との競合になるが対コントロールならこちらが優先。デッキ的にはロックの方が親和性がある。使うなら《コラガンの命令(DTK)》などで回収ギミックを用いたいが白単で速攻生物を使えるのはありがたい。
・《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
2マナで《カマキリの乗り手(KTK)》を落とせるのが最大の評価ポイント。白単はカマキリに非常に弱いので後手で構えて落とせるのは素直にうれしい。
・《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
ハンドに干渉できるのが白単でできなかった芸当なのでこれまたうれしい能力持ち強生物。4マナの競合が《徴税の大天使(ORI)》なのでここの入れ替えになりそう。
・《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
いわゆるエルドラージチャーム。白単における利点は①《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》を確実に落とせる②全体除去をカウンター出来る③《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》の大隊達成要員④1ターン早くロックやギデオンにたどりつける。不器用な白単に柔軟性を与えてくれるグッドカード。どれだけ使うかは未知数ではある。
・《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
序盤はトリプルスリー(3マナ3/3)だが真価は6マナ以降。どうしてもマナがかかるので即効性が無く、シナジーを太く作らないとイマイチな印象。《見えざるものの熟達(FRF)》や《魂火の大導師(FRF)》と同じくらいの評価をしてます。もちろんいい意味でですよ。
・《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
1枚使ってみたいと思わせる強さがある。飛行2体出せる強さはロックと同等。ライフゲインの即効性もあるし《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》出来たら勝てます。
・《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
強化大クラゲ、テンポ取れるのと地味な展開阻害がステキ。これまた《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》と相性がいいので6マナそろえば無双。白単は3マナ域が薄かったのでこの2枚の追加は純粋な強化です。
・《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
地味なカードだけど1枚採用したい。エルドラージはもちろん《搭載歩行機械(ORI)》や予示との相性がよい。
以上を踏まえまして↓
・白単タッチ青ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
4《白蘭の騎士(ORI)》
3《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
2《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
3《風番いのロック(KTK)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
3《勇敢な姿勢(FRF)》
1《見えざるものの熟達(FRF)》
14《平地/Plains》
4《溢れかえる岸辺(KTK)》
3《大草原の川(BFZ)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
現在のデッキに《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》と《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》を加えた形。マナベースはほとんど変えてません。《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》で《カマキリの乗り手(KTK)》をけん制して先手なら《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》戻せるのが強い。《道の探求者(KTK)》でもとにかく何でもいいのでテンポ崩して先に《徴税の大天使(ORI)》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》を着地させればいい。《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》は6マナ生物としてカウントしてます。
・白単無色ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
3《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
3《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
13《平地/Plains》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
4《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》
4《コイロスの洞窟(ORI)》
ふんだんにゲートウォッチのエルドラージを使ったバージョン。もうここまで来るとキテオン君がノイズにしか見えない(笑)まあこれがアイデンティティだから仕方ないね。4マナ5マナのエルドラージの強さが本物なら強いデッキのはず。
おまけデッキ
・黒緑エルフ『スカンジナビア』
4《茨弓の射手(ORI)》
4《節くれ根の罠師(ORI)》
4《葉光らせ(ORI)》
4《ドゥイネンの精鋭(ORI)》
4《エルフの幻想家(ORI)》
4《獣呼びの学者(BFZ)》
4《群れのシャーマン(ORI)》
4《森の伝書使(ORI)》
2《光り葉の選別者(ORI)》
1《進化の飛躍(ORI)》
3《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》
7《森/Forest》
7《沼/Swamp》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4《ラノワールの荒原(ORI)》
12体のマナクリを使って手札をダンプして《森の伝書使(ORI)》で手札を補充。《節くれ根の罠師(ORI)》を立たせてブロックをけん制しながら《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》でサイズを大きくして本体にダメージを通して《群れのシャーマン(ORI)》でフィニッシュ。
《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》ってこんなカード↓
石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork (いしかじのけっさく)
マナコスト
(1)
タイプ
アーティファクト — 装備品(Equipment)
テキスト
装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールする、それと共通のクリーチャー・タイプを持つ他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
装備(2)
いわゆるクソレアです。リミテでもかみ合わないと使いたくないレベルですがエルフデッキなら輝くフィニッシャーです。盤面にいつも4体以上のエルフがいるはずなので+3/+3の修正は固く、装備されたクリーチャーに除去打ってくれれば周りの有象無象のダメージが通ります。コストが軽いのもデッキコンセプトに合ってますな。《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》もよさそうな感じだったけど値段が跳ね上がる&このデッキでの強さが不透明ので却下。
既存のデッキで戦いたくない、そんなあなたに!叩き台として活用いただければ幸いです。
こんばんは、白キコです。
先週の結果です、デッキは白単SkinHead
PWC@秋葉原
結果 4-3
FDC@大山
結果 3-2
言いたいことは山ほどあるが以下略である。
先週の結果です、デッキは白単SkinHead
PWC@秋葉原
結果 4-3
FDC@大山
結果 3-2
言いたいことは山ほどあるが以下略である。
さらば今年、いい思い出だけ羅列
2015年12月31日 趣味こんばんは、白キコです。
2015、今年はGP静岡に始まりゲームデーに終わったって感じです。
GP静岡 初日全勝&マネーフィニッシュ
~中略~
ゲームデー戦乱のゼンディカー@池飴2連覇
RPTQはエスパードラゴンにボコられて、PPTQは抜けてないし、MWCQは1勝足りず。でもトータルで見ると結構勝った年かも。
2016はGP全部出てベスト8に残ってプロツアー出てシルバーレベルになるのが目標!
2015、今年はGP静岡に始まりゲームデーに終わったって感じです。
GP静岡 初日全勝&マネーフィニッシュ
~中略~
ゲームデー戦乱のゼンディカー@池飴2連覇
RPTQはエスパードラゴンにボコられて、PPTQは抜けてないし、MWCQは1勝足りず。でもトータルで見ると結構勝った年かも。
2016はGP全部出てベスト8に残ってプロツアー出てシルバーレベルになるのが目標!
こんばんは白キコです。
今週の結果です。デッキは新デッキ「スカンジナビア(仮)」
結果
晴れスタン 2-1
FNM@池飴 0-3
まだまだ練りこみが足りねーず。前例がないデッキなのでサイドプランが出来上がってないのとメインでもまだまだ隙がある。
日々是精進(いっつも言ってる気がする
今週の結果です。デッキは新デッキ「スカンジナビア(仮)」
結果
晴れスタン 2-1
FNM@池飴 0-3
まだまだ練りこみが足りねーず。前例がないデッキなのでサイドプランが出来上がってないのとメインでもまだまだ隙がある。
日々是精進(いっつも言ってる気がする
新しいデッキ作ったよー遊ぼうよー
2015年12月16日 趣味 コメント (3)こんばんは、白キコです。
いろんなデッキ見てるとインスパイアされるよね、もちろんメタデッキじゃなくてローグなやつで。強いデッキでもうまく動かない時あるよね?そういう時にしっかり勝ちきれるように自分のデッキも精錬しておかなければいけない、ってことで新しいデッキ作りました。
白単じゃないデッキも楽しいなあ。金曜が待ち遠しい。
いろんなデッキ見てるとインスパイアされるよね、もちろんメタデッキじゃなくてローグなやつで。強いデッキでもうまく動かない時あるよね?そういう時にしっかり勝ちきれるように自分のデッキも精錬しておかなければいけない、ってことで新しいデッキ作りました。
白単じゃないデッキも楽しいなあ。金曜が待ち遠しい。
今週のマジックはFNMだけ
2015年12月12日 趣味こんばんは、白キコです。
今週はFNM1回だけのマジックとなりました。デッキはいつものスキンヘッド。
結果 3-0
デッキが偏ってエスパードラゴン、ティムールドラゴン、4色ドラゴン・・・。いい方に転がってラッキー。
商品はスタンのパック3つ好きに引いていいって事だったんで覇王譚×3をいただき白緑フェッチ、赤緑フェッチ、神話フェニックスと引いてうまし!
強かったカードは《見えざるものの熟達(FRF)》でした、こいつがメインで活躍するゲームはやはり勝つな。
今週はFNM1回だけのマジックとなりました。デッキはいつものスキンヘッド。
結果 3-0
デッキが偏ってエスパードラゴン、ティムールドラゴン、4色ドラゴン・・・。いい方に転がってラッキー。
商品はスタンのパック3つ好きに引いていいって事だったんで覇王譚×3をいただき白緑フェッチ、赤緑フェッチ、神話フェニックスと引いてうまし!
強かったカードは《見えざるものの熟達(FRF)》でした、こいつがメインで活躍するゲームはやはり勝つな。
こんばんは、白キコです。
今週は晴れスタン@休日のみのマジックでした。デッキはスキンヘッド。一日しかしていないというべきか一日できればいいというべきか。
結果 3-2
晴れスタンはこの成績でもキャッシュバックがあるからイイね!2000Pゲット
サイドが迷走してしまったのでそこんところ修正必須、日々精進。
今週は晴れスタン@休日のみのマジックでした。デッキはスキンヘッド。一日しかしていないというべきか一日できればいいというべきか。
結果 3-2
晴れスタンはこの成績でもキャッシュバックがあるからイイね!2000Pゲット
サイドが迷走してしまったのでそこんところ修正必須、日々精進。
これまでずっと平地を置いてきた、そしてこれからも。スキンヘッドとデス&タックスな週末
2015年11月30日 趣味こんばんは、白キコです。
今週は晴れスタンとFNM、ノラ猫に誘われて大宮アメレガシーに参加してきました。スタンのデッキは白単スキンヘッド、レガシーはデス&タックス。
結果
晴れスタン 3-0 2-1
FNM 2-1
大宮アメレガシー 3-2
スキンヘッドの肝は安定感とサイドボーディング。今までのサイドはアブザン・エスパー・アタルカレッド・ジェスカイと決め打ってサイドを作ってた。しかし実際は多様なカードがデッキに入っているので偏ったサイドをすると裏目った時に無駄カードが出来てしまってダメだった。
例1
アブザンに対してギデオン処理したいので《天界のほとばしり(ORI)》をサイドイン→実際アブザンブルーで《龍王シルムガル(DTK)》出されて除去れず死亡。
例2
アブザンに対して後手ギデオンを対処するために《軽蔑的な一撃(KTK)》サイドイン、しかし後手で弱いギデオン、天使を減らしてしまった為ロングゲームに。ロングゲームに強い《見えざるものの熟達(FRF)》をサイドアウトしてしまっていた為勝ちビジョンが作れず死亡。
例3
4Cラリーに対して《軽蔑的な一撃(KTK)》をサイドイン。しかしデッキのクロックが強くないため構える展開だとキルターンが遅れ、全力ロックレイドの返しにラリーされ死亡。
デッキパワーが単色で高くない為自分が思うゲームプランを達成しないと相手のカードパワーに押しつぶされる事多数。ここが今の改善点。デッキ読みは出来てもカード読みまでは完全に把握できない。ゆえに受けの狭いサイドボードではダメなのかもしれない。
○アブザンに効く→×サイに効くがギデオンに効かない 正解:《停滞の罠(BFZ)》
《軽蔑的な一撃(KTK)》はクロックがある時は有効。《払拭(BFZ)》はさらに顕著。《勇敢な姿勢(FRF)》はギデオンには効かない、ギデオン以外に効く。
一般的なアブザン同型ならサイド後後手で弱いギデオンは減らすが白単は減らすともろに勝ち筋が減るので減らしてはいけない。むしろ減らすのは《自傷疵(DTK)》《究極の価格(DTK)》《アブザンの魔除け(KTK)》《残忍な切断(KTK)》すべてに引っかかる《徴税の大天使(ORI)》にすべき。しかし先手時はいずれも強いので残す。
《搭載歩行機械(ORI)》も同様。アブザンに対して決して強くはないがカードパワー優先して残す。《アブザンの魔除け(KTK)》、《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》に弱いので必ずアナは除去できるように《勇敢な姿勢(FRF)》《正義のうねり(DTK)》を積む。その際パワーを決して3以上にしてはいけない。必ずトークン化しなければならない。勝利条件が相手のギデオンを2回以上ブロックする、ロックの強襲を達成するなので追放は決してされてはいけない。されたら負けです。特に《アブザンの魔除け(KTK)》はギデオンのクリーチャー化も落とすので《払拭(BFZ)》が効果的。
対アブザンは《自傷疵(DTK)》《究極の価格(DTK)》が必ずサイドインされるのでもろに食らう《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》《徴税の大天使(ORI)》を減らして無駄カードを抱えさせ、《見えざるものの熟達(FRF)》で戦うプランが良い。ただし後手時限定。先手時はカウンターで相手の除去をはじくプランが良い。
ここまで考えてデッキを作ってゲームプラン組み立ててるからそりゃ勝つわ。同じ事をすべてのデッキタイプに対して行い精度を高めていけばもしかしたら白単でも天下が取れるかもしれない。だがそれにはデッキ使用者、フィードバック、練習時間が圧倒的に足りない。そこがメタデッキとファンデッキの違いの一つなのだな、うむむ。
デスタクはレガシーのメタデッキなので対策するしされるしなので特に論ずる事は無いかな。いかに相手に強い動きをされないかって点のみを追求してサイドボードする事が重要です。当たり前だが不毛の大地が刺さるデッキには強いしそうでないデッキは辛いです。(ほぼ青単のオムニや不毛を引けないと勝てないジャンドや土地系デッキ)
迷宮の霊魂は刺さらない&ケアして動かれるというのが嫌なので今回採用しなかったけど2ターン目パワー3のクロックはオムニやANT、土地系に有効な側面があるので思ってるほど悪くない。破棄者とスロット分け合うか当落線上。それを言い始めると《ヴリンの翼馬(ORI)》のマイセン・ちらつき鬼火・ミラクルとの3マナ競合もあるので結局ベストバランスを模索するのだなあ。相手依存のデッキだけにこの微調整が面白い。
勝つ=サリアが生きてるなので魂の洞窟はちゃんと積まないといけないかも。ケチっちゃいかんな。グラッジも刺さるので単騎でタフネスが高いブリマーズも戻ってきそう。対戦相手の対策が虐殺・紅蓮地獄・硫黄の精霊・二股の稲妻などタフネス起因なのでもっと対戦相手目線で対策の対策を練らないと白単では勝てない。ってどの環境でも同じ事言ってんな、それがやはり真理なのかもしれない。
今週は晴れスタンとFNM、ノラ猫に誘われて大宮アメレガシーに参加してきました。スタンのデッキは白単スキンヘッド、レガシーはデス&タックス。
結果
晴れスタン 3-0 2-1
FNM 2-1
大宮アメレガシー 3-2
スキンヘッドの肝は安定感とサイドボーディング。今までのサイドはアブザン・エスパー・アタルカレッド・ジェスカイと決め打ってサイドを作ってた。しかし実際は多様なカードがデッキに入っているので偏ったサイドをすると裏目った時に無駄カードが出来てしまってダメだった。
例1
アブザンに対してギデオン処理したいので《天界のほとばしり(ORI)》をサイドイン→実際アブザンブルーで《龍王シルムガル(DTK)》出されて除去れず死亡。
例2
アブザンに対して後手ギデオンを対処するために《軽蔑的な一撃(KTK)》サイドイン、しかし後手で弱いギデオン、天使を減らしてしまった為ロングゲームに。ロングゲームに強い《見えざるものの熟達(FRF)》をサイドアウトしてしまっていた為勝ちビジョンが作れず死亡。
例3
4Cラリーに対して《軽蔑的な一撃(KTK)》をサイドイン。しかしデッキのクロックが強くないため構える展開だとキルターンが遅れ、全力ロックレイドの返しにラリーされ死亡。
デッキパワーが単色で高くない為自分が思うゲームプランを達成しないと相手のカードパワーに押しつぶされる事多数。ここが今の改善点。デッキ読みは出来てもカード読みまでは完全に把握できない。ゆえに受けの狭いサイドボードではダメなのかもしれない。
○アブザンに効く→×サイに効くがギデオンに効かない 正解:《停滞の罠(BFZ)》
《軽蔑的な一撃(KTK)》はクロックがある時は有効。《払拭(BFZ)》はさらに顕著。《勇敢な姿勢(FRF)》はギデオンには効かない、ギデオン以外に効く。
一般的なアブザン同型ならサイド後後手で弱いギデオンは減らすが白単は減らすともろに勝ち筋が減るので減らしてはいけない。むしろ減らすのは《自傷疵(DTK)》《究極の価格(DTK)》《アブザンの魔除け(KTK)》《残忍な切断(KTK)》すべてに引っかかる《徴税の大天使(ORI)》にすべき。しかし先手時はいずれも強いので残す。
《搭載歩行機械(ORI)》も同様。アブザンに対して決して強くはないがカードパワー優先して残す。《アブザンの魔除け(KTK)》、《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》に弱いので必ずアナは除去できるように《勇敢な姿勢(FRF)》《正義のうねり(DTK)》を積む。その際パワーを決して3以上にしてはいけない。必ずトークン化しなければならない。勝利条件が相手のギデオンを2回以上ブロックする、ロックの強襲を達成するなので追放は決してされてはいけない。されたら負けです。特に《アブザンの魔除け(KTK)》はギデオンのクリーチャー化も落とすので《払拭(BFZ)》が効果的。
対アブザンは《自傷疵(DTK)》《究極の価格(DTK)》が必ずサイドインされるのでもろに食らう《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》《徴税の大天使(ORI)》を減らして無駄カードを抱えさせ、《見えざるものの熟達(FRF)》で戦うプランが良い。ただし後手時限定。先手時はカウンターで相手の除去をはじくプランが良い。
ここまで考えてデッキを作ってゲームプラン組み立ててるからそりゃ勝つわ。同じ事をすべてのデッキタイプに対して行い精度を高めていけばもしかしたら白単でも天下が取れるかもしれない。だがそれにはデッキ使用者、フィードバック、練習時間が圧倒的に足りない。そこがメタデッキとファンデッキの違いの一つなのだな、うむむ。
デスタクはレガシーのメタデッキなので対策するしされるしなので特に論ずる事は無いかな。いかに相手に強い動きをされないかって点のみを追求してサイドボードする事が重要です。当たり前だが不毛の大地が刺さるデッキには強いしそうでないデッキは辛いです。(ほぼ青単のオムニや不毛を引けないと勝てないジャンドや土地系デッキ)
迷宮の霊魂は刺さらない&ケアして動かれるというのが嫌なので今回採用しなかったけど2ターン目パワー3のクロックはオムニやANT、土地系に有効な側面があるので思ってるほど悪くない。破棄者とスロット分け合うか当落線上。それを言い始めると《ヴリンの翼馬(ORI)》のマイセン・ちらつき鬼火・ミラクルとの3マナ競合もあるので結局ベストバランスを模索するのだなあ。相手依存のデッキだけにこの微調整が面白い。
勝つ=サリアが生きてるなので魂の洞窟はちゃんと積まないといけないかも。ケチっちゃいかんな。グラッジも刺さるので単騎でタフネスが高いブリマーズも戻ってきそう。対戦相手の対策が虐殺・紅蓮地獄・硫黄の精霊・二股の稲妻などタフネス起因なのでもっと対戦相手目線で対策の対策を練らないと白単では勝てない。ってどの環境でも同じ事言ってんな、それがやはり真理なのかもしれない。
白単の鼓動、道半ばにしてすでに至高
2015年11月25日 趣味こんばんは、白キコです。
皆さんGP神戸お疲れ様でした。アブザンが板から決勝がアタルカレッドと白黒戦士とアンチメタプレーヤーとしてはメシウマすぎて脳汁プシャーな週末でした。ニコ生で感想戦楽しかったです。しかし千葉神はいつも土地引けんね、カワイソス。
昨日晴れる屋休日スタンに参戦してちょっとエンジョイ、デッキはもちろんスキンヘッド。変更点としては熟達4→3にして土地を26に増量。このデッキはストレートに6枚伸びないとダメだ。
結果 5-2
負けが優勝のエスパーコンと2位のラリーだからまあまあ納得。エスパーにガード下げてたから順当。ラリーは相性悪いしな。
運用として確信したのが先手でも白蘭抜いちゃいけないって事。サイドカードは対応するカードが多いだがデッキの本懐はビートダウンなので2マナパワー2は減らしちゃいけない。先手はビート、後手はランパンで役割を認められたってことでOK。あと土地事故やスペル大目のハンドキープしやすいって点で好評価。ブンが少ない分安定感が魅力なデッキだからココは重要でした。
今回はメインで勇敢な姿勢4で開き直って装備。しかしめっちゃ腐る。なぜならアブザン以外ほぼ不要稗だからサイドアウトしやすくてブレない。停滞の罠メインで積んだら丸くて汎用性あるけどサイドアウトしにくいのでサイドとの入れ替えしにくくて結局攻めカードを抜く選択になりやすく主導権を握れないゲームが増えてしまった。単色だからカードパワーが高くないので汎用性を持たせるよりもとりあえずカードパワー重視してサイドから適材適所の方が勝率が高い事がよくわかった。
トップスピードよりも安定感、平均的が売りなデッキなのでマリガンが少ないのが売り。
皆さんGP神戸お疲れ様でした。アブザンが板から決勝がアタルカレッドと白黒戦士とアンチメタプレーヤーとしてはメシウマすぎて脳汁プシャーな週末でした。ニコ生で感想戦楽しかったです。しかし千葉神はいつも土地引けんね、カワイソス。
昨日晴れる屋休日スタンに参戦してちょっとエンジョイ、デッキはもちろんスキンヘッド。変更点としては熟達4→3にして土地を26に増量。このデッキはストレートに6枚伸びないとダメだ。
結果 5-2
負けが優勝のエスパーコンと2位のラリーだからまあまあ納得。エスパーにガード下げてたから順当。ラリーは相性悪いしな。
運用として確信したのが先手でも白蘭抜いちゃいけないって事。サイドカードは対応するカードが多いだがデッキの本懐はビートダウンなので2マナパワー2は減らしちゃいけない。先手はビート、後手はランパンで役割を認められたってことでOK。あと土地事故やスペル大目のハンドキープしやすいって点で好評価。ブンが少ない分安定感が魅力なデッキだからココは重要でした。
今回はメインで勇敢な姿勢4で開き直って装備。しかしめっちゃ腐る。なぜならアブザン以外ほぼ不要稗だからサイドアウトしやすくてブレない。停滞の罠メインで積んだら丸くて汎用性あるけどサイドアウトしにくいのでサイドとの入れ替えしにくくて結局攻めカードを抜く選択になりやすく主導権を握れないゲームが増えてしまった。単色だからカードパワーが高くないので汎用性を持たせるよりもとりあえずカードパワー重視してサイドから適材適所の方が勝率が高い事がよくわかった。
トップスピードよりも安定感、平均的が売りなデッキなのでマリガンが少ないのが売り。
グランプリ神戸が始まる前に心がけておくべき「上告」と「非紳士的行為」について
2015年11月20日 趣味 コメント (2)こんばんは、白キコです。
ついに明日からスタンダードの総決算、グランプリ神戸が始まります。私は参加できませんが本戦に出場される皆さん、ベストを尽くし楽しいグランプリになる事を祈っております。
さて今回「上告」について取り上げたいと思ったのは私自身が経験した事、それが一般的にどのように感じられるか?ともしそれが自分の身に降りかかってきた場合どのような行動を取るか?そしてそれが取れるのか?を考えて欲しかったからです。以下、自分の過去日記からの引用です、ご覧ください。
いかがでしょう、あなたならその場でいずれの場合でも上告出来たでしょうか?
後出しでこの話題を出すとほとんどのプレーヤーは「上告すべき」と答えると思います。しかし自分が当事者で、目の前に対戦相手がいて、裁定を出したジャッジがいる局面で、上告する事が全員出来るのか?
私は出来ませんでした。理由は上記の通りです。
後日同様の内容を某ジャッジに聞いてみたところ、上告によって非紳士的行為を取られるかどうかは、その場の状況を複合的に判断する事が前提だそうです。
「ゲームロス、出せやオラ!」みたいな恫喝があった場合はさすが出されそうなものですが「一応、ヘッドジャッジの裁定を聞いてみてもいいですかね?」のような聞き方なら非紳士的行為には当たらないそうです。
しこりを残さない為にもジャッジを呼ぶべきですし、それでももやもやしたものが残るのであればヘッドジャッジ裁定を仰いで気持ちよく次のゲームを行う、もしくはゲームを続けるようにする事がお互いの為になると思います。
逆説的ではありますが「フロアジャッジが絶対ではない」「ジャッジでも間違う事がある」だからこそ「上告」という方法がルールブックに記載されているのだと思います。
最後にちょっと与太話を。
まだPTQがあった時代、某強豪プレーヤーがPTQのバブルラインを戦っていた時の事です。
そのプレーヤーは自身の初手を確認したところでジャッジを呼びました。
「ジャッジ、すみません、サイドボードのカードを混ぜたままゲームを始めてしまいました」
そのカードは《垂直落下(BFZ)》でした。
おそらくそのプレーヤーはゲームロスを覚悟したと思います。
しかし、そのジャッジの出した裁定はまったく違うものでした。
「分かりました、ではデッキを適正な状態に戻してください。そしてマリガンしたものと扱い、初手6枚で再度ゲームを開始してください」
私はその裁定に感銘を受けました、まるで童話の「金の斧、銀の斧」みたいな話ではないかと!
つまりそのジャッジは正直に不正な状態を申告したプレーヤーの清廉さ、心意気、正しくゲームをプレイしたい、その為に自分を誤魔化すことはできないという精神性に対して判断を下したのです。そのプレーヤーがもし自分ならどうしたでしょうか?
「正直に申告する?」
「何食わぬ顔でゲームを続ける?」
「とりあえずマリガンしてうやむやにする?」
・・・とにかくこのプレーヤーは正直に申告し、ジャッジはそれに応えた、という事です。当たり前と思うかジャッジがぬるいと思うかは人それぞれかと思いますが、このようなプレーヤーになりたいと思ったしこのような判断が下せるジャッジの大会でゲームをしたいと心から思いました。
そのプレーヤーはプロツアーに出場する強豪であり、そのジャッジは日本で数少ないレベルのジャッジである事をあえて記載したいと思います。
いい奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない、どこの世界も同じなのだなあと呟きながら西の方に思いをはせる白キコなのでした。
ついに明日からスタンダードの総決算、グランプリ神戸が始まります。私は参加できませんが本戦に出場される皆さん、ベストを尽くし楽しいグランプリになる事を祈っております。
さて今回「上告」について取り上げたいと思ったのは私自身が経験した事、それが一般的にどのように感じられるか?ともしそれが自分の身に降りかかってきた場合どのような行動を取るか?そしてそれが取れるのか?を考えて欲しかったからです。以下、自分の過去日記からの引用です、ご覧ください。
上告日記①
BMOレガシーでの出来事。ミラクルとのサイド後ゲーム2で相手の1ターン目で思案打ったタイミングで横のプレーヤーから「カードが床に1枚落ちてますよ」と指摘が入る。おそらくシャッフルの最中に落ちたようだ。ここでジャッジを呼んで裁定を仰ぐ。
(まあ、ゲームロスやろなあ)
と内心思っていたが裁定は警告のみ。
(なんでや!59枚でゲーム始めてるやろ!不正なデッキや!GLや!)
と思ったけど僕は偽善者で小心者なので対戦相手に
「よかったですね(ニッコリ)」
と心にも無い事を言ってしまう始末。こういう時上告してヘッドジャッジに裁定を委ねた方がいいものかね?競技レベルですよ、この大会。賞金も出るし。でも明らかに厳しい裁定を要望するっていうのは非紳士的行為だと思うしその後ゲームが続くと考えるとそこでギクシャクさせるのも嫌だなと直感的に思ってしまった。そんなこと言ったら逆に俺が非紳士的行為でGLもらっちゃうんじゃないか?実際どうなんだろこれ。
上告日記②
これもBMOレガシーの話。相手がRUGデルバーでサイド後、こっちのハンドにファイレクシアの破棄者があって場にはクリーチャー多数とカウンターが2個乗った薬瓶、土地がリシャポと地平線の梢と平地多数。
自分のアップキープに薬瓶の誘発スタックで地平線の梢のドローをしてそのドロー次第で薬瓶にカウンターを乗せるか、もしくは2で破棄者出してから溜めるかの判断を迫られる盤面。ここでジャッジにルールを確認。
「薬瓶にカウンターを乗せるのは誘発時に宣言するのか解決時に選べるのか」
フロアジャッジの裁定は「誘発時に乗せるか乗せないか選んでください」との事。
その裁定に従って俺は乗せるを選択してスタックして2で破棄者を盤面に出した。梢は起動せずに。んでドローはセラの報復者。解決時選べるなら梢起動してから2で報復者出してカウンター乗せなかったわ!
そして相手のパイロ喰らって盤面一掃orz
報復者出せてりゃ・・・、と思うも後の祭り。
でもこの手の誘発ってスタンの猛禽よろしく解決時に選べるんではなかろうかと思い複数のジャッジにゲーム後確認。そしたら全員「解決時に選べる」との裁定・・・。OHミスジャッジ・・・。
もちろんゲームが終わってからの確認なので巻き戻るはずも無い。ちょっとでも疑問に思ったらその場で上告してくださいとジャッジ&ヘッドジャッジから言われたけども、ねえ。まあその通りなんだけど。
上告日記③
①の状況はイレギュラーな状態だから正しい状態に戻す為にジャッジを呼んで原状回復してもらった。でもその裁定に納得がいかなかった→自分が有利になるように裁定を変えてほしかったっていう上告。これって悪意ある上告じゃないかな?もし上告に悪意も善意も無いっていうなら上告して納得いく裁定をヘッドジャッジに委ねるべきだったかもしれない。けど逆に非紳士的行為を取られるリスクがあると感じてしまったので躊躇った。よくJDさんは枕詞で「これは私の裁定です、あなたはヘッドジャッジに上告する権利があります」ってつけてくれるのを後から思い出した。これって大事だなーと。
②の状況はルールの確認でプレーヤー側は出来るかどうかあいまいだからジャッジに聞いた案件。フロアジャッジがこうですって言ったらなかなか上告しにくいよね。ここで上告するって状態は対戦相手から指摘が入って「それって出来るんですか?ジャッジに確認させてください」って相手から言われて「出来ません」ってジャッジに言われて「そんなはずは無い、上告します」っていう感じで自分の解釈に間違いがないって確信している時しかしにくくない?
昔ステップまたぎでマナが消えるルールになってすぐの頃にジャッジが「マナ消えません」って裁定出して「上告!!」ってなったのを対戦相手がやったのを見た事あるけどこれはプレーヤー側がしっかりルールを把握していたから出来たことでもしあいまいな理解だったらそのままフロアジャッジの裁定に従っちゃいそう。
ジャッジの人に今までどれだけ上告された事があるか尋ねたい。
上告される=ジャッジミスを疑われている?
上告する=フロアジャッジの裁定を信じていない?
いずれにしてもネガティブな要素で出来れば上告したくないと思ってしまう。
以下の事例が記憶に新しい↓
http://buzzmtg.blog.jp/archives/11860163.html
裁定が厳しすぎると感じても、裁定が緩すぎると感じても上告して非紳士的行為にならなければ上告していくべきなのだろうか?グランプリでジャッジ呼んだら非ジャパニーズジャッジ出てきて「チェンジ!」って言いたいことが何度あっただろうか。これも非紳士的行為?
今こうやってモヤモヤしてるぐらいならその場で呼ぶのが正解だったんだろうな、それで非紳士的行為もらっても納得出来たかもしれないし(偽善
いかがでしょう、あなたならその場でいずれの場合でも上告出来たでしょうか?
後出しでこの話題を出すとほとんどのプレーヤーは「上告すべき」と答えると思います。しかし自分が当事者で、目の前に対戦相手がいて、裁定を出したジャッジがいる局面で、上告する事が全員出来るのか?
私は出来ませんでした。理由は上記の通りです。
後日同様の内容を某ジャッジに聞いてみたところ、上告によって非紳士的行為を取られるかどうかは、その場の状況を複合的に判断する事が前提だそうです。
「ゲームロス、出せやオラ!」みたいな恫喝があった場合はさすが出されそうなものですが「一応、ヘッドジャッジの裁定を聞いてみてもいいですかね?」のような聞き方なら非紳士的行為には当たらないそうです。
しこりを残さない為にもジャッジを呼ぶべきですし、それでももやもやしたものが残るのであればヘッドジャッジ裁定を仰いで気持ちよく次のゲームを行う、もしくはゲームを続けるようにする事がお互いの為になると思います。
逆説的ではありますが「フロアジャッジが絶対ではない」「ジャッジでも間違う事がある」だからこそ「上告」という方法がルールブックに記載されているのだと思います。
最後にちょっと与太話を。
まだPTQがあった時代、某強豪プレーヤーがPTQのバブルラインを戦っていた時の事です。
そのプレーヤーは自身の初手を確認したところでジャッジを呼びました。
「ジャッジ、すみません、サイドボードのカードを混ぜたままゲームを始めてしまいました」
そのカードは《垂直落下(BFZ)》でした。
おそらくそのプレーヤーはゲームロスを覚悟したと思います。
しかし、そのジャッジの出した裁定はまったく違うものでした。
「分かりました、ではデッキを適正な状態に戻してください。そしてマリガンしたものと扱い、初手6枚で再度ゲームを開始してください」
私はその裁定に感銘を受けました、まるで童話の「金の斧、銀の斧」みたいな話ではないかと!
つまりそのジャッジは正直に不正な状態を申告したプレーヤーの清廉さ、心意気、正しくゲームをプレイしたい、その為に自分を誤魔化すことはできないという精神性に対して判断を下したのです。そのプレーヤーがもし自分ならどうしたでしょうか?
「正直に申告する?」
「何食わぬ顔でゲームを続ける?」
「とりあえずマリガンしてうやむやにする?」
・・・とにかくこのプレーヤーは正直に申告し、ジャッジはそれに応えた、という事です。当たり前と思うかジャッジがぬるいと思うかは人それぞれかと思いますが、このようなプレーヤーになりたいと思ったしこのような判断が下せるジャッジの大会でゲームをしたいと心から思いました。
そのプレーヤーはプロツアーに出場する強豪であり、そのジャッジは日本で数少ないレベルのジャッジである事をあえて記載したいと思います。
いい奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない、どこの世界も同じなのだなあと呟きながら西の方に思いをはせる白キコなのでした。
こんばんは、白キコです。
今日はWさんと都合がついたので一緒に晴れスタンに参加してきました。デッキはいつものスキンヘッド。
結果 2-1 1-2 1-2
負け越し爆発飛散!!
プレイングミスも多々あったりでヘコみなんですがそもそも負けパターンが分かってきた。どういうときに勝ってるかも同様。箇条書き。
・1ターン目キテオンの勝率が高い。
・後手白蘭、絹包み→ロックが鉄板ムーブで勝ちコンディション。
・勇敢な姿勢、停滞の罠は除去だがキープ基準にしてはいけない。
・搭載歩行機械は2マナキープ基準だが後手では優先度が絹包みに劣る。
・熟達だけキープは序盤でイカるので+搭載歩行機械or絹包みが必要。
・天使を減らすマッチアップが意外と多い(サイド後の自傷疵とプライスケア)
・3ターン目までに2アクション出来る初手をキープ出来なければ負けムーブ。
・しかし歩行機械は絹で包まれる前提で動く、包まれなければ勝てそう。
・アナフェンザが生き残って勝てるゲームは無い。
・サイド層雲の踊り手は限定的すぎてサイドインしにくい、停滞の罠がガン。
・マナを使い切るように動くべし。
・ドロコマは常に致命傷になり得る、ヤバイ。
・出されてヤバイランキング、ギデオン>カマキリ>ジェイス>サイ。
どのデッキタイプとの対戦にも言える事だがギデオン、天使、ロックを強く使う為にも3ターン目までに脅威を展開するか除去できるハンドを用意しないと序盤で勝負が決定してしまうデッキが多すぎる。熟達でキープする際は除去を2枚握っていないとおおよそ前負ける、ギリでキテオンがあればキープか。
今日も「白単の人ですよね、日記見てます」と声をかけられうれしかったです。これからも勝てる白単を続けてまいります。
今日はWさんと都合がついたので一緒に晴れスタンに参加してきました。デッキはいつものスキンヘッド。
結果 2-1 1-2 1-2
負け越し爆発飛散!!
プレイングミスも多々あったりでヘコみなんですがそもそも負けパターンが分かってきた。どういうときに勝ってるかも同様。箇条書き。
・1ターン目キテオンの勝率が高い。
・後手白蘭、絹包み→ロックが鉄板ムーブで勝ちコンディション。
・勇敢な姿勢、停滞の罠は除去だがキープ基準にしてはいけない。
・搭載歩行機械は2マナキープ基準だが後手では優先度が絹包みに劣る。
・熟達だけキープは序盤でイカるので+搭載歩行機械or絹包みが必要。
・天使を減らすマッチアップが意外と多い(サイド後の自傷疵とプライスケア)
・3ターン目までに2アクション出来る初手をキープ出来なければ負けムーブ。
・しかし歩行機械は絹で包まれる前提で動く、包まれなければ勝てそう。
・アナフェンザが生き残って勝てるゲームは無い。
・サイド層雲の踊り手は限定的すぎてサイドインしにくい、停滞の罠がガン。
・マナを使い切るように動くべし。
・ドロコマは常に致命傷になり得る、ヤバイ。
・出されてヤバイランキング、ギデオン>カマキリ>ジェイス>サイ。
どのデッキタイプとの対戦にも言える事だがギデオン、天使、ロックを強く使う為にも3ターン目までに脅威を展開するか除去できるハンドを用意しないと序盤で勝負が決定してしまうデッキが多すぎる。熟達でキープする際は除去を2枚握っていないとおおよそ前負ける、ギリでキテオンがあればキープか。
今日も「白単の人ですよね、日記見てます」と声をかけられうれしかったです。これからも勝てる白単を続けてまいります。
PPTQ@池飴爆殺(された)
2015年11月15日 趣味こんばんは、白キコです。
土曜日はPPTQ@池飴に参加しました、デッキはスキンヘッド。
結果 1-3ドロップ
本番でこれかい!!!!!切ないToT
神戸は遠くから観戦してますんで皆さんがんばってねー。
土曜日はPPTQ@池飴に参加しました、デッキはスキンヘッド。
結果 1-3ドロップ
本番でこれかい!!!!!切ないToT
神戸は遠くから観戦してますんで皆さんがんばってねー。
強い者が勝つんじゃない、勝った者が強いんだbyシュナイダー
2015年11月13日 趣味こんばんは、白キコです。
と、いうわけで今日はFNM@池飴に出てきました。デッキはスキンヘッド。
結果 3-0
ホント池飴では強いよね。
明日のPPTQはとりあえずシングル残れれば御の字。後は運です、はい。
と、いうわけで今日はFNM@池飴に出てきました。デッキはスキンヘッド。
結果 3-0
ホント池飴では強いよね。
明日のPPTQはとりあえずシングル残れれば御の字。後は運です、はい。
PPTQ@町田に行ってきた!勝ちきれない・・・
2015年11月13日 趣味こんばんは、白キコです。
先週はPPTQに参加しましたデッキはもちろんスキンヘッド。
結果 5-2
最終戦まで5-1でID出来るところまで行ったけどお互いオポが低くて(俺7位相手8位)ガチって負けた。んー惜しかったな。
途中でこの日記を参考にデッキを組んでくれたプレーヤーに4-1ラインに当たって超うれしかった!1敗ラインだからダブル入賞のチャンスもあったんだよなー。他にも徴税の大天使がちらほらいたからデッキだけじゃなくて天使の強さも見直されてきつつあるのかも。トリプルシンボルの運用が難しいだけでスペックはいいし、アタルカレッドに対しては出せば勝ちレベル。
今週はFNM→PPTQ@池飴、負ける気せーへん、地元やし。
先週はPPTQに参加しましたデッキはもちろんスキンヘッド。
結果 5-2
最終戦まで5-1でID出来るところまで行ったけどお互いオポが低くて(俺7位相手8位)ガチって負けた。んー惜しかったな。
途中でこの日記を参考にデッキを組んでくれたプレーヤーに4-1ラインに当たって超うれしかった!1敗ラインだからダブル入賞のチャンスもあったんだよなー。他にも徴税の大天使がちらほらいたからデッキだけじゃなくて天使の強さも見直されてきつつあるのかも。トリプルシンボルの運用が難しいだけでスペックはいいし、アタルカレッドに対しては出せば勝ちレベル。
今週はFNM→PPTQ@池飴、負ける気せーへん、地元やし。
【デッキ名決定!】白単タッチ青ビートダウン「スキンヘッド」【GPT2没】
2015年11月3日 趣味 コメント (4)こんばんは、白キコです。
前回の日記でデッキ名を募集したところAKKAから「スキンヘッド」というイカした名前をいただいたので冠して大会にGPTに出てきました。
古のミッドレンジ系ビートダウン「赤黒マシーンヘッド」と白単ウィニーの一時代を築いた「アーマースキンシャドー」のヘッドとスキンを取った非常にデッキのコンセプトに合ったデッキ名ですね!使用者の髪型は関係無いよ!
結果 5-1-1 5位抜け
SE 2没
負けた原因はすべて土地3詰まって死亡、5枚は伸びないと勝負にならない。
タッチ青はメインは0でサイドのカウンターだけ。タップインのもたもたやフェッチのダメージは気にならなかったからその点の感触はよかった。
うーん、優勝したかったなTT
前回の日記でデッキ名を募集したところAKKAから「スキンヘッド」というイカした名前をいただいたので冠して大会にGPTに出てきました。
古のミッドレンジ系ビートダウン「赤黒マシーンヘッド」と白単ウィニーの一時代を築いた「アーマースキンシャドー」のヘッドとスキンを取った非常にデッキのコンセプトに合ったデッキ名ですね!使用者の髪型は関係無いよ!
結果 5-1-1 5位抜け
SE 2没
負けた原因はすべて土地3詰まって死亡、5枚は伸びないと勝負にならない。
タッチ青はメインは0でサイドのカウンターだけ。タップインのもたもたやフェッチのダメージは気にならなかったからその点の感触はよかった。
うーん、優勝したかったなTT
白単アグロのニックネーム募集します
2015年10月31日 趣味 コメント (3)こんばんは、白キコです。
昨日の結果、デッキは白単アグロ。サイドは結構変えた。
晴れスタン 1-2
FNM@池飴 3-0
負けは同系?!とアブザンアグロ。まさか同系がいるとはねェ・・。同系は先手ゲーだったので白蘭が大切ですな。しかし池飴では不思議と負けない。レベルが低いと言われればそれまでだがそう言われないようにする為にも外でも勝たないと。白キコは池飴にて最強(笑)井の中の蛙では終われないですし。
1日は晴れスタン出て、3日はスタン神決でも行こうかしら。結果残して公式で取り上げてくれたら使用者も増えるだろうしジェスカイブラックみたいなネーミング付けてもらえて定着するんじゃないかなー。たくさんの人にデッキの強さを知ってもらいたいので情報は出していくスタイル。
昨日の結果、デッキは白単アグロ。サイドは結構変えた。
晴れスタン 1-2
FNM@池飴 3-0
負けは同系?!とアブザンアグロ。まさか同系がいるとはねェ・・。同系は先手ゲーだったので白蘭が大切ですな。しかし池飴では不思議と負けない。レベルが低いと言われればそれまでだがそう言われないようにする為にも外でも勝たないと。白キコは池飴にて最強(笑)井の中の蛙では終われないですし。
1日は晴れスタン出て、3日はスタン神決でも行こうかしら。結果残して公式で取り上げてくれたら使用者も増えるだろうしジェスカイブラックみたいなネーミング付けてもらえて定着するんじゃないかなー。たくさんの人にデッキの強さを知ってもらいたいので情報は出していくスタイル。