指原「…すべてに優先する;;」

よって博多流し(挨拶

こんばんは、白キコです。


今日の昼間に高校野球の神奈川予選見てたら驚愕の結末を目撃してしまいました。

日大藤沢対武相(1回戦)

9回表開始時点で2-1で藤沢リードからの流れ

武相の9回表の攻撃

先頭打者レフト前ヒット ランナー一塁

次打者送ってランナー二塁

次々打者ショートフライでツーアウトランナー二塁、アウト一つで試合終了の場面、



7番バッターレフト前へヒット!セカンドランナー本塁へ突入!

レフトは守備固めで代わったばかりの一年生、前進守備でボールを捕球すると本塁へ矢のような送球、タイミング的にはアウト・・・だがランナーの足がホームに入っていた、ランナー生還で土壇場で2-2の同点。

次の8番バッター、セカンドへの平凡なゴロ、のはずがセカンドの前で大きくイレギュラーバウンド!ボールはライトへ転々と転がりランナー1、3塁。

しかし9番バッターはセンターへのフライで3アウトチェンジ、9回裏の日大藤沢の攻撃へ。


日大藤沢の先頭バッターデットボールで出塁。

次バッターフォアボールを選び1,2塁

その後送りバントで2,3塁。もちろん塁を埋めてワンアウト満塁。


絶体絶命かつ千載一遇の場面で、デッドボール!・・・と思いきや審判が「避けていない」と判定しストライク。映像見る限りスイングしてるから避けられんと思うが・・・まあいいや。

その後バッターがショートにフライを打ち上げ審判はインフィールドフライを宣告しツーアウト。


インフィールドフライ (Infield Fly) は、野球・ソフトボールにおいて、無死または一死で走者が一・二塁または満塁の時、打者がフェアの飛球を打ち上げた際に、それを内野手が普通の守備行為を行えば捕球できる場合に適用される規則である。

審判員によってインフィールドフライが宣告されると、ボールが捕球されたかどうかに関わらず、その時点で当該打者はアウトになる(ただしファウルボールになった場合を除く)[出展はウィキ



ツーアウト満塁となり次打者に視線が集まるところ、何とサードランナーが内野陣の隙を突きホームへ突入!内野陣あっけにとられ返球することなくランナーが本塁生還で日大藤沢サヨナラー!!






ってまじかよ







その後タイムかけた、かけないなどの悶着の末結局ホームインが認められ日大藤沢が2回戦へと駒を進めたそうな、めでたしめでたし。



実況の「できれば大歓声の末にゲームセットを聞きたかった」という発言ががこの好ゲーム(結末以外)を物語っているのであった。





こうして3年生の夏は幕を閉じた。

コメント

AKKA
2012年7月13日1:56

>秘密
生きていくのが怖くなって。

関東の遅刻魔
2012年7月13日8:39

タイムかけたかどうかについての部分が最近のトラフト問題に似てる気がしたw
審判がしっかり宣告したかどうかって大事だよね。

>ひ
夏休みの宿題が苦になって・・・ってのは小学生だったっけ?

白キコ@ISSA
2012年7月14日0:14

>AKKA
14でそこまで悟れたら何も言えんわ。

>関東の遅刻魔さん
武相の油断、と言ったらそれまでですがルールの中でいかに有利な場を作り出すかが野球の醍醐味ですな。僕はオチシンでありノムシンなんであーゆーの大好きです。高校生には刺激が強すぎましたけどね。

死ぬ勇気があるなら怒られる勇気もあるでしょうに・・・。

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