こんばんは、白キコです。

今週からは青白英雄的を使用しております、ドレッジは先週のPWCで4-3して一旦調整終了。墓地活用系デッキではシディシウィップが世界選手権でも活躍しておりますね、エレボスの鞭を最も有効に使えるデッキだと思います。運命再編したらまた戻ってくるかもしれません・・・。

さて今回はグランプリサンアントニオで準優勝した青白英雄的で晴れる屋スタンを6回戦こなしてきました。デッキは75枚完コピです、変にいじるよか結果残したデッキを楽しみつくそうというスタンス。その上で強み、弱みを語っていきたいと思います。


以下デッキリスト↓

9:《平地/Plains》
2:《島/Island》
2:《平穏な入り江/Tranquil Cove》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
22 lands

4:《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
4:《イロアスの英雄/Hero of Iroas》
4:《戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite》
4:《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》
3:《道の探求者/Seeker of the Way》
19 creatures
4:《果敢な一撃/Defiant Strike》
3:《抵抗の妙技/Feat of Resistance》
4:《神々の思し召し/Gods Willing》
1:《鐘音の一撃/Singing Bell Strike》
1:《液態化/Aqueous Form》
4:《タッサの試練/Ordeal of Thassa》
1:《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》
1:《層雲歩み/Stratus Walk》
19 other spells

1:《液態化/Aqueous Form》
1:《道の探求者/Seeker of the Way》
2:《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》
2:《異端の輝き/Glare of Heresy》
2:《消去/Erase》
1:《万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battles》
3:《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》
3:《頑固な否認/Stubborn Denial》
15 sideboard cards


結果
2-1 3-0

負けは白単星座のロックにイカれた。


基本的な動きは

「2マナ2/2出すやでー」

(除去打つまでもないやろ、オーラスタックや)

「オーラつけるやでー(ペタッ」

(今や、除去ー)

「プロテクションではじくやでー、ついでに英雄的でおっきくなって試練達成2枚ドローするやでー」

(あ、アカンわ・・・)


もしくは

(除去はプロテクションではじかれる、ブロッカーや!)

「ヘリオッドの巡礼者で液態化持ってきてつけるやでー、英雄的でおっきくなって試練達成、2ドロー」

(あ、アカンわ・・・)


もしくは

(受けにまわったら負けや、こうなったらダメージレースするんや)

「ヘリオッドの巡礼者でヘリオッドの試練もってきてペター、道の探究者絆魂もってアタックやでー、んで試練達成して10点ゲインするやでー」

(あ、アカンわ・・・)

って感じです。


以下各カードの使い勝手雑感。


・ヘリオッドの巡礼者

チューター内蔵生物でデッキの強さの底上げになっている。石鍛冶はいいすぎだけど脂火玉よりは強いと思うよ。ただ2マナ生物が無いハンドでこれだけいてもマリガンするからキープ基準としてはやや弱い。後手で占術ランドがあればギリギリキープできるレベル。3枚見れれば生物1枚はあるだろう。


・イロアスの英雄、戦識の重装歩兵、道の探究者

2マナ2/2の土台。各々個性はあるがオーラ付けられればデカくなるので数は必要。優先順位は絆魂>オーラコスト減>占術の順番。探究者がサイドに1枚控えているのは赤系ビートダウンとのダメージレースに絶対必要だから、必ず除去られる以上トータル4枚はいるのは同意。


・恩寵の重装歩兵

1マナ1/2、2ターン目オーラ、守り続けたら勝つ。ダメージ軽減がすべての赤除去と戦闘で優位に立ちメイン先手ならすべてのデッキで事実上対処不能。うーんこのデッキなら弱いところ無いな。


・果敢な一撃、神々の思し召し、抵抗の妙義

リアクションカード群。思し召し>果敢な一撃>抵抗の妙義の優先順位。軽いのは偉い。果敢な一撃はキャントリップなのでいつでも使えるし思し召しで占術した後ドローして質を上げることができるので重宝する。+1で獰猛して頑固な否認できたりするのは地味に重要。常に1マナ構え続けて持っていると思わせる事がこのデッキで一番大切な事である。


・タッサの試練

基本オーラ。ドローさえできれば攻め手はつながるので常に相手に対処を迫る事が出来る。盤面に影響がパンプ以外無いがだからこそドローという相手を選ばない強さはメイン4枚にふさわしい。巡礼者からとりあえず持ってくる。


・ヘリオッドの試練

シルバーバレットで赤系、ダメージレースに絶大な強さを発揮する。何度命を救われたかわからん、サイド2枚は赤に対する絶望の試練。


・層雲歩み、液態化

アンブロッカブル生成オーラ。1マナと2マナの違いはその時に構えているリアクションカードのマナコストによる。勝ちを固めるときは液態化、膠着してる時はドローがある層雲歩み・・ぐらいの感覚。いずれにしても決着をつけるオーラである。スリングブレイドみたいなもんで返されたら負け©新日本プロレス


・マナベース

フラッドすると負けるけど土地2枚でも勝てる、占術も多くヘリオッドの巡礼者があるので5マナ欲しいこともある。青マナはこれで十分、マナの合流点は1マナ立ててることが前提のデッキなので構えてないように見せることが出来る。マナベースは製作者に投げてます。


・サイドボードの活用

道の探究者は赤系にイン、多分重装アウト。液態化は緑系、除去が弱く地上が固いデッキにイン。ヘリオッドの試練はまんまダメージレース系にイン。異端の輝きは白かったらとりあえず入れる。消去も隆盛とか星座にとりあえず入れる。頑固な否認はラス打つデッキやコントロール、トークンなんかのスペル多様系にテンポ合わせるためにイン。


・万戦の幻霊

アブザンやマルドゥの様な除去でテンポ取りつつ打点も高い荒ぶる系デッキにインする?と思われる。コピーだけにこのスロットは確証が持てない。メインに入れてるデッキもある。おそらく英雄的誘発スペルと生物を補う打点の高いオーラとして採用されているのだろう。やや重い、活躍するときは無くても勝てる、負けてる時はまくれないので俺なら他のカードを選択するが果たして・・?


・ラゴンナ団の先駆者

赤系デッキ、後手の際にイン。稲妻、胆汁病で落ちない為2ターン目までなら構えなくてもオーラを貼れる。もちろん打点が低いので多用は禁物だがサイド後マグマのしぶきを入れてくるような相手には劇的に効くのでサイドには必要であるという判断に至る。神々の憤怒でも生き残れるタフ4は偉大。いぶし銀である。



・採用の当落線上のカード

風番いのロック、凍氷破、定命の者の強情。ロックは除去過多デッキにサイド2枚、凍氷破は緑信心系にサイド2枚、強情はメインに1差ししたい。この辺は使ってみての使用感かなーと思ってる。初手にいらんしね。

波濤砕きのトリトンもサイド候補。信心系が増えるようならー。


・得意なデッキ、苦手なデッキ

得意:各種ミッドレンジ、各種コントロール、赤系ビートダウン
苦手:緑系信心、星座

ヤバい:はじける破滅・・頑固な否認以外どうしようもない。



晴れる屋でイロアスの英雄が250円買い取りだからね、使用者が増えてるんでしょう。もう地雷じゃないよ、覚えておいてください、圧倒的に強くて安いから。

それではみなさん大宮アメのプロツアー予備予選で会いましょう!

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索