本日は①本気出して青黒コントロール考えてみた ②プレイが遅いプレーヤーの心理 ③レガシーを一度しかプレイしたことが無いビギナーのレガシー感 の三本立てでお送りします
2015年1月29日 趣味 コメント (3)こんばんは、白キコです。
2月はPTQに2回参加できる予定。フォーマットは全部スタンなのでスタンダードをひたすら練習しています。
デッキは新環境から青黒コントロールを使っています。理由は運命再編が入って黒ラスこと命運の核心、フィニッシャー兼全体除去のウギンが追加されて前環境から選択できるカードが増えた事。やはり遅いデッキならウギンが一番制圧力があって、他の遅いデッキと比べて最もプレイしやすいカラーリングが青黒でした。今まで使ったことが無かったディグを打ちたくもあったのでチャレンジ!さっそく晴れスタンに参加。
結果 1-2 2-0-1 TOTAL 3-2-1
勝ちは赤白ビート×2、緑単信心、負けはティムールアグロ、赤緑ステロ、引分は新シディシウィップ。
使用感はもっさりしたデッキ、ミッドレンジにはやはり強い。クロックが遅ければ試合運びは当然楽だ。赤緑、ティムールが案の定苦手。辛い相手の条件は
①3マナ4/4
アナフェンザ、ゴリラがまあ厳しい。2マナの除去が胆汁病なので-3で落ちない生物は後手番の時特にそれだけで敗着になりうる。死与えも即除去しないといつまでもクロック刻まれるので辛いがまだまし。
②速攻生物
主にドラゴン、ゴリラ。タフ4がやっぱりガンになる。除去はまあ当たるのだがソーサリーの返しで走られるのは白包囲が取れないので防御に難あり。どちらにせよドラゴンには効かない、むむむ。
③何回でも死ねる
フェニックス2種と奔流の精霊は必ず戻ってくる奴ら。追放除去はフェニックスにはいいが奔流の精霊には逆に効かず、墓地にいれば鞭で釣られたりタシグルの探査から場に戻る。根本的な処理が出来ないってのはまずいしウギンで仕留められないのは本当に困った・・・。
解答:ハンデス
最適解ではないが速攻、サイズは1マナで落とせる。蔑みがこの場合だと痛みもなく素晴らしいが火口の爪、エレボスの鞭、相手の思考囲いを落とせるのでメインはやはり思考囲いに軍配が上がる。序盤タップインでテンポの概念がない場合、1マナで実質除去は欲しいし墓地に落ちるので探査の種になる序盤の能動的なアクションは素晴らしい。
解答:霊気渦竜巻、危険な櫃
速攻に対処できる点、破壊不能、再生を無効化できる点が実際使っていて必要な要素だった。黒ラスは信心など並べるデッキには強いがそれだけでは対処できない盤面が多々あったので二段構えを推奨する。
解答:無効化
現状2~3マナ圏でやばい置物がないのでとりあえず構えておけば先手後手関わらず安心。青包囲?知らんわ。ただハンデス、胆汁病を構える手前2ターン目に青青はなかなか揃わない。青青、黒黒の両天秤は使いたくないなあ。青黒で対処できたらいいのだが、現状無理。
解答:アショク
3マナで相手にアクションを迫る青黒唯一のムーブ。難点はもともと解消、破滅、タップイン土地が多いのでもたつくのとハンドに腐らせる相手の英雄の破滅が刺さっちゃうのがいただけない。それだけでフィニッシャーになり得るので後半軽く出して守れば勝てるのはいい。使い手の嗜好が分かれる一枚。
この辺の配合が腕の見せ所。土地で光輝の泉を使うので土地は27~8だなー。熟慮があった時代が懐かしい。
ネガティブな要素が多いけど相手の初動が遅ければ除去、カウンターでマウント取れるのが使ってて面白い所。キャラには合わんが楽しいぞ。
話変わって。
スロープレイについて云々盛り上がってた時期があったので私見。
俺もスロープレーヤーなので一家言あります。
① 自分が遅いという認識が無い
② ドロー、タップの挙動が遅い(でもサーチは意外と速い
③ 時間いっぱい使うとマジックした感があった満足
④ 考えてるのではなく悩んでいる
⑤ 練習不足でケーススタディが出来てない
⑥ 対戦相手が遅いとイラつく
⑦ サイドボードのルーチンが出来てない
⑧ 引分が損という感覚が無い
⑨ エクストラターン入って注目浴びるのが気持ちいい
⑩ 相手も遅いから仕方がない
解答
① 自分が遅いという認識が無い
→ まず自分がスロープレーヤーである自覚を持ちましょう。エクストラに入ってる人はスロープレーヤーです。
② ドロー、タップの挙動が遅い(でもサーチは意外と速い
→ とっととドローしてください。ドローしたカードをテーブルにすりすりしても結果は変わりません。
③ 時間いっぱい使うとマジックした感があった満足
→ 進行の妨げになります、価値観を改めてください。
④ 考えてるのではなく悩んでいる
→ 自分の優柔不断さをさらけ出しています、モテませんよね、童貞?
⑤ 練習不足でケーススタディが出来てない
→ 練習しろシロウトが。
⑥ 対戦相手が遅いとイラつく
→ 自分を客観的に見ろ、ガキ。
⑦ サイドボードのルーチンが出来てない
→ 何のためのサイドボードだぁぁぁぁ!!
⑧ 引分が損という感覚が無い
→ トーナメントプレーヤーに向いていません、帰ってください。
⑨ エクストラターン入って注目浴びるのが気持ちいい
→ つまようじ入れて動画あげて、どうぞ。
⑩ 相手も遅いから仕方がない
→ ジャッジ!!呼べ。
1つでも当てはまったらスロープレーヤーです、悔い改めなさい。
話変わって。
レガシーをプレイするまでは1ターンキルされたりウィル、デイズ、不毛で何もできなかったり、モノリスもろもろで全ツされたりでマジック出来ないって思ってたけど実際やってみるとお互いに似たような武器持ってるんでクライマックスが1,2ターン目でそれ以降は消耗戦でグダッたりしてロングゲームになる事が結構あった。
レガシーのスペルが強いって言われてるけどその定義が
「少ないマナでその割に効果が大きい呪文」
けどもウィル、ぺタル、裏切り者の都はアド損するしむかつき、グリセル、エムラは重いし、ネメシスは3マナ3/1だしタルモはバニラだし、ブレスト、ポンダーはハンドが増えないし・・・。
あれ?意外と普通じゃん。って思った。
もちろんワンキルデッキもあるけど大体ウィルで負けるし、不毛や血染めで土地攻められると沈黙するからゲームが出来ないって事は無い。それよりもデイズケアして1ターン待ったり、ピアスケアしたらスネアだったり、サイドから硫黄の精霊、妄信的迫害使われたり、意外と普通のマジックだった。
ただスタックのタイミングが圧倒的に多いので優先権の確認はしっかり行う事。
少なくとも値段が高いだけでプレーヤーの質は恐れることは無かった。スタンの方が怖いね、私は。
あとデッキタイプはたくさんあるけど網羅しておけばルーチンサイドできるので練習すれば誰でも勝てると思った。超えるべき壁は資産だけ。。。かな。
スタン:一番勝ちづらい
モダン:アイディアと練習
レガシー:資産以外は普通のマジック
全部楽しいから困る。
2月はPTQに2回参加できる予定。フォーマットは全部スタンなのでスタンダードをひたすら練習しています。
デッキは新環境から青黒コントロールを使っています。理由は運命再編が入って黒ラスこと命運の核心、フィニッシャー兼全体除去のウギンが追加されて前環境から選択できるカードが増えた事。やはり遅いデッキならウギンが一番制圧力があって、他の遅いデッキと比べて最もプレイしやすいカラーリングが青黒でした。今まで使ったことが無かったディグを打ちたくもあったのでチャレンジ!さっそく晴れスタンに参加。
結果 1-2 2-0-1 TOTAL 3-2-1
勝ちは赤白ビート×2、緑単信心、負けはティムールアグロ、赤緑ステロ、引分は新シディシウィップ。
使用感はもっさりしたデッキ、ミッドレンジにはやはり強い。クロックが遅ければ試合運びは当然楽だ。赤緑、ティムールが案の定苦手。辛い相手の条件は
①3マナ4/4
アナフェンザ、ゴリラがまあ厳しい。2マナの除去が胆汁病なので-3で落ちない生物は後手番の時特にそれだけで敗着になりうる。死与えも即除去しないといつまでもクロック刻まれるので辛いがまだまし。
②速攻生物
主にドラゴン、ゴリラ。タフ4がやっぱりガンになる。除去はまあ当たるのだがソーサリーの返しで走られるのは白包囲が取れないので防御に難あり。どちらにせよドラゴンには効かない、むむむ。
③何回でも死ねる
フェニックス2種と奔流の精霊は必ず戻ってくる奴ら。追放除去はフェニックスにはいいが奔流の精霊には逆に効かず、墓地にいれば鞭で釣られたりタシグルの探査から場に戻る。根本的な処理が出来ないってのはまずいしウギンで仕留められないのは本当に困った・・・。
解答:ハンデス
最適解ではないが速攻、サイズは1マナで落とせる。蔑みがこの場合だと痛みもなく素晴らしいが火口の爪、エレボスの鞭、相手の思考囲いを落とせるのでメインはやはり思考囲いに軍配が上がる。序盤タップインでテンポの概念がない場合、1マナで実質除去は欲しいし墓地に落ちるので探査の種になる序盤の能動的なアクションは素晴らしい。
解答:霊気渦竜巻、危険な櫃
速攻に対処できる点、破壊不能、再生を無効化できる点が実際使っていて必要な要素だった。黒ラスは信心など並べるデッキには強いがそれだけでは対処できない盤面が多々あったので二段構えを推奨する。
解答:無効化
現状2~3マナ圏でやばい置物がないのでとりあえず構えておけば先手後手関わらず安心。青包囲?知らんわ。ただハンデス、胆汁病を構える手前2ターン目に青青はなかなか揃わない。青青、黒黒の両天秤は使いたくないなあ。青黒で対処できたらいいのだが、現状無理。
解答:アショク
3マナで相手にアクションを迫る青黒唯一のムーブ。難点はもともと解消、破滅、タップイン土地が多いのでもたつくのとハンドに腐らせる相手の英雄の破滅が刺さっちゃうのがいただけない。それだけでフィニッシャーになり得るので後半軽く出して守れば勝てるのはいい。使い手の嗜好が分かれる一枚。
この辺の配合が腕の見せ所。土地で光輝の泉を使うので土地は27~8だなー。熟慮があった時代が懐かしい。
ネガティブな要素が多いけど相手の初動が遅ければ除去、カウンターでマウント取れるのが使ってて面白い所。キャラには合わんが楽しいぞ。
話変わって。
スロープレイについて云々盛り上がってた時期があったので私見。
俺もスロープレーヤーなので一家言あります。
① 自分が遅いという認識が無い
② ドロー、タップの挙動が遅い(でもサーチは意外と速い
③ 時間いっぱい使うとマジックした感があった満足
④ 考えてるのではなく悩んでいる
⑤ 練習不足でケーススタディが出来てない
⑥ 対戦相手が遅いとイラつく
⑦ サイドボードのルーチンが出来てない
⑧ 引分が損という感覚が無い
⑨ エクストラターン入って注目浴びるのが気持ちいい
⑩ 相手も遅いから仕方がない
解答
① 自分が遅いという認識が無い
→ まず自分がスロープレーヤーである自覚を持ちましょう。エクストラに入ってる人はスロープレーヤーです。
② ドロー、タップの挙動が遅い(でもサーチは意外と速い
→ とっととドローしてください。ドローしたカードをテーブルにすりすりしても結果は変わりません。
③ 時間いっぱい使うとマジックした感があった満足
→ 進行の妨げになります、価値観を改めてください。
④ 考えてるのではなく悩んでいる
→ 自分の優柔不断さをさらけ出しています、モテませんよね、童貞?
⑤ 練習不足でケーススタディが出来てない
→ 練習しろシロウトが。
⑥ 対戦相手が遅いとイラつく
→ 自分を客観的に見ろ、ガキ。
⑦ サイドボードのルーチンが出来てない
→ 何のためのサイドボードだぁぁぁぁ!!
⑧ 引分が損という感覚が無い
→ トーナメントプレーヤーに向いていません、帰ってください。
⑨ エクストラターン入って注目浴びるのが気持ちいい
→ つまようじ入れて動画あげて、どうぞ。
⑩ 相手も遅いから仕方がない
→ ジャッジ!!呼べ。
1つでも当てはまったらスロープレーヤーです、悔い改めなさい。
話変わって。
レガシーをプレイするまでは1ターンキルされたりウィル、デイズ、不毛で何もできなかったり、モノリスもろもろで全ツされたりでマジック出来ないって思ってたけど実際やってみるとお互いに似たような武器持ってるんでクライマックスが1,2ターン目でそれ以降は消耗戦でグダッたりしてロングゲームになる事が結構あった。
レガシーのスペルが強いって言われてるけどその定義が
「少ないマナでその割に効果が大きい呪文」
けどもウィル、ぺタル、裏切り者の都はアド損するしむかつき、グリセル、エムラは重いし、ネメシスは3マナ3/1だしタルモはバニラだし、ブレスト、ポンダーはハンドが増えないし・・・。
あれ?意外と普通じゃん。って思った。
もちろんワンキルデッキもあるけど大体ウィルで負けるし、不毛や血染めで土地攻められると沈黙するからゲームが出来ないって事は無い。それよりもデイズケアして1ターン待ったり、ピアスケアしたらスネアだったり、サイドから硫黄の精霊、妄信的迫害使われたり、意外と普通のマジックだった。
ただスタックのタイミングが圧倒的に多いので優先権の確認はしっかり行う事。
少なくとも値段が高いだけでプレーヤーの質は恐れることは無かった。スタンの方が怖いね、私は。
あとデッキタイプはたくさんあるけど網羅しておけばルーチンサイドできるので練習すれば誰でも勝てると思った。超えるべき壁は資産だけ。。。かな。
スタン:一番勝ちづらい
モダン:アイディアと練習
レガシー:資産以外は普通のマジック
全部楽しいから困る。
コメント
これって相手はめんどくさいけど、こちらも一言挟めば良くないですかね?私的にはケアできることはケアするのはプレイングの一つだと考えています(青命令のときは良く「戦闘フェイズに入るのはおkです。では、そちらの攻撃クリーチャー指定前に」の一言を挟んでいました
相手ウザいけど間違ってないから「終了ステップに入る前に」って一言告げるのが吉。
これなら「終了ステップに入る直前のメインステップであなたが優先権を放棄した後」って読み替えできる。
ウザいやつのあやふやな宣言はこっちもウザいくらい確認するといい。
みんなしっかりしてるねー、俺はむかついたんでフルボッコにしてやる事しか考えられなかったわー。次はしっかり確認します。