ゲートウォッチ参入後の白単のアップデートについて
2016年1月16日 趣味 コメント (2)こんばんは、白キコです。
今週は現環境最後のFNM@池飴に出てきました。デッキは白単スキンヘッド。
結果 3-0
サイドボードの《次元の激高(BFZ)》が機能したよ、入れてよかった。
さて、ゲートウォッチが入ってからの白単ですが今のところ2種類のアップデートを考えています。まずデッキに入りそうなカードの紹介から。前提としては無色マナを含むカードは既存のデッキにそのまま入れることは難しいという問題があります。ですが白単は比較的容易に無色マナを用意出来る為、他のデッキよりは強化される、すんなり採用という印象です。
・《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
単純アド生物。盤面に影響を与えたいので軽いデッキの方が有用かもしれないが重いデッキでも序盤のしのぎになるので採用率は高そう。白単だと次点。
・《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
場がサラの状態、全体除去の返しで突っ込ませたい。5マナ域は《風番いのロック(KTK)》との競合になるが対コントロールならこちらが優先。デッキ的にはロックの方が親和性がある。使うなら《コラガンの命令(DTK)》などで回収ギミックを用いたいが白単で速攻生物を使えるのはありがたい。
・《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
2マナで《カマキリの乗り手(KTK)》を落とせるのが最大の評価ポイント。白単はカマキリに非常に弱いので後手で構えて落とせるのは素直にうれしい。
・《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
ハンドに干渉できるのが白単でできなかった芸当なのでこれまたうれしい能力持ち強生物。4マナの競合が《徴税の大天使(ORI)》なのでここの入れ替えになりそう。
・《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
いわゆるエルドラージチャーム。白単における利点は①《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》を確実に落とせる②全体除去をカウンター出来る③《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》の大隊達成要員④1ターン早くロックやギデオンにたどりつける。不器用な白単に柔軟性を与えてくれるグッドカード。どれだけ使うかは未知数ではある。
・《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
序盤はトリプルスリー(3マナ3/3)だが真価は6マナ以降。どうしてもマナがかかるので即効性が無く、シナジーを太く作らないとイマイチな印象。《見えざるものの熟達(FRF)》や《魂火の大導師(FRF)》と同じくらいの評価をしてます。もちろんいい意味でですよ。
・《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
1枚使ってみたいと思わせる強さがある。飛行2体出せる強さはロックと同等。ライフゲインの即効性もあるし《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》出来たら勝てます。
・《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
強化大クラゲ、テンポ取れるのと地味な展開阻害がステキ。これまた《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》と相性がいいので6マナそろえば無双。白単は3マナ域が薄かったのでこの2枚の追加は純粋な強化です。
・《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
地味なカードだけど1枚採用したい。エルドラージはもちろん《搭載歩行機械(ORI)》や予示との相性がよい。
以上を踏まえまして↓
・白単タッチ青ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
4《白蘭の騎士(ORI)》
3《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
2《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
3《風番いのロック(KTK)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
3《勇敢な姿勢(FRF)》
1《見えざるものの熟達(FRF)》
14《平地/Plains》
4《溢れかえる岸辺(KTK)》
3《大草原の川(BFZ)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
現在のデッキに《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》と《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》を加えた形。マナベースはほとんど変えてません。《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》で《カマキリの乗り手(KTK)》をけん制して先手なら《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》戻せるのが強い。《道の探求者(KTK)》でもとにかく何でもいいのでテンポ崩して先に《徴税の大天使(ORI)》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》を着地させればいい。《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》は6マナ生物としてカウントしてます。
・白単無色ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
3《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
3《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
13《平地/Plains》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
4《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》
4《コイロスの洞窟(ORI)》
ふんだんにゲートウォッチのエルドラージを使ったバージョン。もうここまで来るとキテオン君がノイズにしか見えない(笑)まあこれがアイデンティティだから仕方ないね。4マナ5マナのエルドラージの強さが本物なら強いデッキのはず。
おまけデッキ
・黒緑エルフ『スカンジナビア』
4《茨弓の射手(ORI)》
4《節くれ根の罠師(ORI)》
4《葉光らせ(ORI)》
4《ドゥイネンの精鋭(ORI)》
4《エルフの幻想家(ORI)》
4《獣呼びの学者(BFZ)》
4《群れのシャーマン(ORI)》
4《森の伝書使(ORI)》
2《光り葉の選別者(ORI)》
1《進化の飛躍(ORI)》
3《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》
7《森/Forest》
7《沼/Swamp》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4《ラノワールの荒原(ORI)》
12体のマナクリを使って手札をダンプして《森の伝書使(ORI)》で手札を補充。《節くれ根の罠師(ORI)》を立たせてブロックをけん制しながら《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》でサイズを大きくして本体にダメージを通して《群れのシャーマン(ORI)》でフィニッシュ。
《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》ってこんなカード↓
いわゆるクソレアです。リミテでもかみ合わないと使いたくないレベルですがエルフデッキなら輝くフィニッシャーです。盤面にいつも4体以上のエルフがいるはずなので+3/+3の修正は固く、装備されたクリーチャーに除去打ってくれれば周りの有象無象のダメージが通ります。コストが軽いのもデッキコンセプトに合ってますな。《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》もよさそうな感じだったけど値段が跳ね上がる&このデッキでの強さが不透明ので却下。
既存のデッキで戦いたくない、そんなあなたに!叩き台として活用いただければ幸いです。
今週は現環境最後のFNM@池飴に出てきました。デッキは白単スキンヘッド。
結果 3-0
サイドボードの《次元の激高(BFZ)》が機能したよ、入れてよかった。
さて、ゲートウォッチが入ってからの白単ですが今のところ2種類のアップデートを考えています。まずデッキに入りそうなカードの紹介から。前提としては無色マナを含むカードは既存のデッキにそのまま入れることは難しいという問題があります。ですが白単は比較的容易に無色マナを用意出来る為、他のデッキよりは強化される、すんなり採用という印象です。
・《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
単純アド生物。盤面に影響を与えたいので軽いデッキの方が有用かもしれないが重いデッキでも序盤のしのぎになるので採用率は高そう。白単だと次点。
・《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
場がサラの状態、全体除去の返しで突っ込ませたい。5マナ域は《風番いのロック(KTK)》との競合になるが対コントロールならこちらが優先。デッキ的にはロックの方が親和性がある。使うなら《コラガンの命令(DTK)》などで回収ギミックを用いたいが白単で速攻生物を使えるのはありがたい。
・《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
2マナで《カマキリの乗り手(KTK)》を落とせるのが最大の評価ポイント。白単はカマキリに非常に弱いので後手で構えて落とせるのは素直にうれしい。
・《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
ハンドに干渉できるのが白単でできなかった芸当なのでこれまたうれしい能力持ち強生物。4マナの競合が《徴税の大天使(ORI)》なのでここの入れ替えになりそう。
・《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
いわゆるエルドラージチャーム。白単における利点は①《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》を確実に落とせる②全体除去をカウンター出来る③《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》の大隊達成要員④1ターン早くロックやギデオンにたどりつける。不器用な白単に柔軟性を与えてくれるグッドカード。どれだけ使うかは未知数ではある。
・《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
序盤はトリプルスリー(3マナ3/3)だが真価は6マナ以降。どうしてもマナがかかるので即効性が無く、シナジーを太く作らないとイマイチな印象。《見えざるものの熟達(FRF)》や《魂火の大導師(FRF)》と同じくらいの評価をしてます。もちろんいい意味でですよ。
・《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
1枚使ってみたいと思わせる強さがある。飛行2体出せる強さはロックと同等。ライフゲインの即効性もあるし《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》出来たら勝てます。
・《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
強化大クラゲ、テンポ取れるのと地味な展開阻害がステキ。これまた《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》と相性がいいので6マナそろえば無双。白単は3マナ域が薄かったのでこの2枚の追加は純粋な強化です。
・《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
地味なカードだけど1枚採用したい。エルドラージはもちろん《搭載歩行機械(ORI)》や予示との相性がよい。
以上を踏まえまして↓
・白単タッチ青ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
4《白蘭の騎士(ORI)》
3《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
2《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《徴税の大天使(ORI)》
3《風番いのロック(KTK)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
3《勇敢な姿勢(FRF)》
1《見えざるものの熟達(FRF)》
14《平地/Plains》
4《溢れかえる岸辺(KTK)》
3《大草原の川(BFZ)》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
現在のデッキに《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》と《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》を加えた形。マナベースはほとんど変えてません。《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》で《カマキリの乗り手(KTK)》をけん制して先手なら《ヴリンの神童、ジェイス(ORI)》戻せるのが強い。《道の探求者(KTK)》でもとにかく何でもいいのでテンポ崩して先に《徴税の大天使(ORI)》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》を着地させればいい。《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》は6マナ生物としてカウントしてます。
・白単無色ver
3《アクロスの英雄、キテオン(ORI)》
4《搭載歩行機械(ORI)》
3《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》
4《絹包み(DTK)》
4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
3《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
13《平地/Plains》
4《領事の鋳造所(ORI)》
1《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
4《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》
4《コイロスの洞窟(ORI)》
ふんだんにゲートウォッチのエルドラージを使ったバージョン。もうここまで来るとキテオン君がノイズにしか見えない(笑)まあこれがアイデンティティだから仕方ないね。4マナ5マナのエルドラージの強さが本物なら強いデッキのはず。
おまけデッキ
・黒緑エルフ『スカンジナビア』
4《茨弓の射手(ORI)》
4《節くれ根の罠師(ORI)》
4《葉光らせ(ORI)》
4《ドゥイネンの精鋭(ORI)》
4《エルフの幻想家(ORI)》
4《獣呼びの学者(BFZ)》
4《群れのシャーマン(ORI)》
4《森の伝書使(ORI)》
2《光り葉の選別者(ORI)》
1《進化の飛躍(ORI)》
3《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》
7《森/Forest》
7《沼/Swamp》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4《ラノワールの荒原(ORI)》
12体のマナクリを使って手札をダンプして《森の伝書使(ORI)》で手札を補充。《節くれ根の罠師(ORI)》を立たせてブロックをけん制しながら《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》でサイズを大きくして本体にダメージを通して《群れのシャーマン(ORI)》でフィニッシュ。
《石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork(OGW)》ってこんなカード↓
石鍛冶の傑作/Stoneforge Masterwork (いしかじのけっさく)
マナコスト
(1)
タイプ
アーティファクト — 装備品(Equipment)
テキスト
装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールする、それと共通のクリーチャー・タイプを持つ他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
装備(2)
いわゆるクソレアです。リミテでもかみ合わないと使いたくないレベルですがエルフデッキなら輝くフィニッシャーです。盤面にいつも4体以上のエルフがいるはずなので+3/+3の修正は固く、装備されたクリーチャーに除去打ってくれれば周りの有象無象のダメージが通ります。コストが軽いのもデッキコンセプトに合ってますな。《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》もよさそうな感じだったけど値段が跳ね上がる&このデッキでの強さが不透明ので却下。
既存のデッキで戦いたくない、そんなあなたに!叩き台として活用いただければ幸いです。
コメント
いいこと聞いた。
《囁きの森の精霊(FRF)》かな?