こんばんは、白キコです。

PPTQ行脚も三週目に突入、以下結果。

FNM 2-1
PPTQ 4-1-1 SE3没

今週はお休み、来週はRPTQです。

デッキは強い、後は結果だ。
こんばんは、白キコです。


さっそくマジックの生涯戦績を閲覧・・・が、

Overall record: 1777-1234-80
Win percentage ignoring draws: 59.016938
Win percentage including draws: 57.489486


全然勝ってねえ。
正直6割は勝ってると思ってたんだがなー。


以下フォーマット別

Standard:
Overall record: 1396-932-62
Total number of matches: 2390
Win percentage ignoring draws: 59.965636
Win percentage including draws: 58.410042

6割切ってるって3-2以下じゃん、下手ですやん。


Legacy:
Overall record: 17-8-2
Total number of matches: 27
Win percentage ignoring draws: 68.000000
Win percentage including draws: 62.962963

俺はレガシー民、間違いない(キリッ


Extended:
Overall record: 28-27-2
Total number of matches: 57
Win percentage ignoring draws: 50.909091
Win percentage including draws: 49.122807

白歴伝と赤白上陸、なつかしい。


Modern:
Overall record: 25-26-0
Total number of matches: 51
Win percentage ignoring draws: 49.019608
Win percentage including draws: 49.019608

忌まわしきPTシアトル0-5の記憶が蘇る。赤白上陸とキスキンにしちゃ上出来。


Sealed:
Overall record: 159-104-4
Total number of matches: 267
Win percentage ignoring draws: 60.456274
Win percentage including draws: 59.550562

リミテッドのグランプリなら俺やん?素敵やん?やるやん?


Pairs - Constructed:
Overall record: 2-1-3
Total number of matches: 6
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 33.333333

やすすと出場したいい思い出、ヘルドーザーwww




以下思い出の大会


2001-08-05

Planes Walker’s Cup

Unknown Venue(注:秋田市民会館です)

Players: 85

Format: Standard

Location: Akita-shi, Akita-ken, Japan

Match History:

1 Win (+3) Rottmann, Heinz
2 Win (+3) Takahashi, Naoko
3 Win (+3) 18946711, Unknown
4 Win (+3) Hiwatari, Daigo
5 Win (+3) Sasaki, Tohru
6 Win (+3) 88949007, Unknown


初めて大きな大会で優勝したので思い出深い。ナカジマさんと初めてお会いしたのもココでした。デッキはカウンターレベル、まだ高校生かな?若い。



2001-09-15

PTQ New Orleans - Tokyo

ホビージャパントーナメントセンター

Players: 138

Format: Block Constructed

Location: 渋谷区, Tokyo-to, Japan

Match History:

1 Win (+15) yoshikawa, toru
2 Loss (+0) Ikuta, Tatsuya
3 Loss (+0) Satou, Masanao
4 Loss (+0) Hara, Kazuaki
5 Loss (+0) Harada, Hiroshi
6 Loss (+0) Fukushima, Ryou
7 Bye (+15)
8 Loss (+0) Kamio, Satoshi

初めてのPTQの為に東京へ遠征、そして惨敗。帰りの新幹線で泣いた。
デッキはインベ構築で今でいうバントミッドレンジのようなもの。


2002-09-15

PTQ Houston - Tokyo

Players: 133

Format: Block Constructed

Location: Shikoku, Japan

Match History:

1 Win (+15) Miyazaki, Rintarou
2 Win (+15) Toochika, Takayuki
3 Win (+15) Takahashi, Tarou
4 Loss (+0) Hayashi, Chikara
5 Loss (+0) Kibe, Keisuke
6 Win (+15) Hashimoto, Yasuyuki
7 Draw (+5) Uekusa, Wataru
8 Loss (+0) Nakajima, Tomoya

プレーヤーのナカジマさんと邂逅。こんなに長くお世話になるとは思いませんでした?いや思ってた。デッキはパニッシャーホワイト。トミーワラミーズは当時の神でした。


2002-12-08

Magic: Standard-12/8/2002-T.C.

ホビージャパントーナメントセンター

Players: 68

Format: Standard

Location: 渋谷区, Tokyo-to, Japan

Match History:

1 Win (+3) Tsutsubuchi, Yasuaki
2 Win (+3) Takeda, Hiroki
3 Win (+3) Ozaki, Shunichi
4 Loss (+0) Shinohara, Tetsuya
5 Loss (+0) Ichikawa, Kazuyuki
6 Loss (+0) Hirata, Minoru
7 Win (+3) Hayashi, Takeshi

13年前・・・oh



GPとか日本選手権とかはいい思い出だけどPTや世界選手権は負けた思い出しかない。次に出れるのはいつになることやら。

こんばんは、白キコです。

先週のMTGの結果

FNM 2-1
PPTQ 3-2


結果にコミットしたい。
こんばんは、白キコです。

新エキスパンション発売週という事でワクワクの週末でした。使用デッキはPPTQ見越して冒険せずに青白英雄的。


結果 

FNM 2-1
○白黒戦士
×アブザンミッド
○アブザンミッド

PPTQ 3-2
×ティムールミッド
○青黒コン
○緑信心ティムールの隆盛コンボ
×アブザンアグロ
○緑信心+白

飴杯 3-0
○赤緑ランプ
○ジェスカイコン
○赤緑ランプ





PPTQで勝てなきゃ意味ないわな。そんな中使われた新カード達の雑感です。


・アラシンの先頭に立つ者

3マナ2/2ダブスト+@な奴。もちろん戦士デッキの運用で刃の隊長やソリンとの組み合わせで打点大幅アップ。素が小さいので相打ち取れれば上出来だが一方的に殺される展開だと辛い。本体殺そうが付与先殺そうがダブストで殴られてるので後手だと除去るしかない。強い。


・光輝の粛清

サイドで使ってみた。アブザンアグロと各氏族隆盛デッキに対してサイドイン。インスタント生物除去とエンチャント除去を兼ねれるのは枠的な意味で優秀。評価は普通。


・新アナフェンザ

アブザンアグロで使用。1マナに始まりの気の管理人取ってるタイプだったので手数が多くどんどん鼓舞された。白白出すのが辛そうなので白緑デッキだったら運用が楽そう。普通。


・魂の基点

青白英雄的で抵抗の妙技と併用して使用。どっちでも勝ってる盤面が多かったのでどっちがいいかは甲乙つけがたい。強化を取るか、反復を取るか。普通。


・氷固め

サイドから使用。巡礼者からのサーチとイロアスの英雄のコスト軽減で青白英雄的には最高の除去。嵐の息吹のドラゴンを制する事が出来るのも大きい。とても強い。


・氷縛の執政

ティムールミッドで使用。除去とアタッカーを兼ねる。除去の薄いデッキにはネクラタルだし除去自体もしにくい。まんま地下牢の霊でドラゴンシナジーにも期待できる。5マナだけど1体制するだけでも十分。とても強い。


・予期

ミニ衝動。各種コントロールで使用。探査の種にもなるし3マナスペル、土地へのアクセス、キープ基準にもなり得る。いつ引いても良い2マナスペル。強い。


・究極の価格

再録なのでもちろん評価はされてる。アブザンアグロで使用。メインで打てない生物デッキは環境に無いのでもちろん強い。


・血顎の憤怒鬼

白黒戦士デッキで使用。ブロック制限は他の生物の攻撃を通しやすくなるのでアラシンダブストと組み合わせると大体ダメージが通る。サイズは普通だがシナジーが素晴らしくマナ拘束も1マナなので白主体でも黒主体でも使いやすい。単体だと評価は普通。


・焙り焼き

ティムールミッドで使用。普通にサイドから生物デッキ相手に入れる分には問題ない。赤いソーサリー版テラーのようなモノ。そう聞くと強くないが黒を使わなくてもサイやポルクラを2マナで落とせるのは評価する。メインではどうかと思うのでカードとしては普通。


・雷破の執政

ティムールミッド、赤緑で使用。見た目の通りのスペックで非常に優秀。体感はETBでプレーヤーに3点ダメージくらいの性能があった。2体並んだらラスが無いと死亡確認。とても強い。


・龍詞の咆哮

赤緑で使用。雷破と嵐息吹で8枚はあるからボーナスがうれしい。ボーナスが無くとも胆汁病程度の効果があれば十分、インスタントだし。2マナのシングルシンボルだからそんなに期待はしないで欲しい。普通。


・龍の大嵐

ティムールミッドで使用。赤のダブルドラゴン、氷縛の執政まで使えるなら2マナは破格。ETBボーナスが生物に飛ぶのも強い。なんせ重めのデッキで2マナ域埋めれるのがイイね。専用カードなので評価は普通。


・威圧の誇示

アブザンミッドで使用。エンチャントに触れたりPW壊せたりスーパーサイドボードやん!軽い、インスタント、守れる、壊せる、緑単色2マナ域。4枚入れたら何抜くんだって話だけど3枚は欲しいな。とても強い。


・死霧の猛禽

赤緑で使用。シナジー重視のカードだけど単体でも普通の性能。3ターン目より5ターン目以降の方が活躍するんじゃないかな。除去にも戦闘にも強い。こいつを苦にしないデッキは少ないので高額なのも納得。積むとすれば4欲しい。強い。


・新スーラク

赤緑、ティムールミッドで使用。ほぼほぼ4マナ5/4速攻+@。圧倒が達成されてない盤面がなかったのが印象的。あくまでも1体だけ速攻付与なのでいっぺんに並べてもダメなのでトークン使うデッキには向かない。地上である点も考慮して評価は普通。


・オジュタイの命令

ジェスカイコンで使用。カウンタードローなら強い、カウンターゲインなら普通。キャントリップ+@って考えれば悪い事は何一つ書いてない。盤面をまくれたり、有利な盤面を固定したりはできないので評価は普通。カウンターの幅が広ければとても強かった。


・卓絶のナーセット

ジェスカイコンで使用。プラスされたけど今のスタンのアグロデッキなら返しでギリギリ破壊できるレベル。もし破壊できなければ地獄を見るんだろうけど序盤に壁、ないし除去が無いとドムリで終わる。デッキを選びまくる上にスカもあり、マイナスから入れないのが弱点。弱いとは思わないが支配的な強さではなく、1枚で破壊できるカードが環境に多いので評価は強い止まり、5000円はあり得ない。結局強い評価なんだが、今のアグロはそれよりも強い。


・ドロモカの命令

アブザンミッド、アブザンアグロで使用。適当に格闘したついでにエンチャント壊れたり強化しておいて火力かわしたり2マナで便利すぎる。ユーティリティの極みみたいな性能で白緑入るデッキなら必ず考慮しなければいけない。軽い、インスタント、とても強い。


・揺るぎないサルカン

ティムールミッドで使用。ドラゴントークン出す機械で5マナなら他にやることあるだろうと思った。アドは常に取れるが2回ドラゴン出せれば自分は死ぬのでマイナス、プラス、マイナスと入りたい。使われた印象は殺意が足りない、忠誠値が初期5ならとても強かった。5マナなら嵐息吹、氷縛、囁き森といるので次点。評価は普通。


・龍王ドロモカ

アブザンミッドで使用。出されたらこっちの足が止まって殴られたら捲れない。悪斬と同じ。ドラゴンシナジーをデッキに入れなくてもアグロもコントロールにも強いのでメインに入って然るべき。とても強い。



使われたカードは以上。横で使っているプレーヤーがいたカード達の評価は簡易で、見た目の印象ですが。

・隠れたる龍殺し 弱い。
・絹包み 普通。
・荒野の確保 普通。
・死者を冒涜するもの 普通。
・シルムガルの嘲笑 弱い。
・忌呪の発動 弱い。
・強迫 強い。
・血顎の狂信者 普通。
・稲妻の狂戦士 普通。
・鐘突きのズルゴ 普通。
・ドラゴンの餌 普通。
・集合した中隊 普通。
・棲み家の防御者 強い。
・アタルカの命令 強い。
・龍王アタルカ 強い。
・龍王オジュタイ 強い。
・竜王シルムガル とても強い。
・精霊龍の安息地 強い。


他にも使われそうなカードがたくさんある。値段は安いけど便利な効果の呪文や派手な生物が多いのでいろんなカードが飛び交っていて非常に楽しい2日間でした。


さてプロツアー、ドラゴンが大空を舞うビジョンしか見えない。新顔PW達は多分あんまり使われなさそう。
こんばんは、白キコです。

世間は龍紀伝プレリで盛り上がっておりますが、それを横目に今週末はお仕事しております。


先週の五竜杯はティムールビートダウン「ゴリランナー」で参加してきました。


青赤緑ビートダウン「ゴリランナー」

4 エルフの神秘家
4 霜歩き
4 凶暴な拳刃
3 水晶オウムガイ
1 ヤソヴァ
3 大いなる狩りの巫師
4 わめき騒ぐマンドリル

3 乱撃斬
3 火口の爪
4 神々との融和
3 ティムールの隆盛

4 山
3 森
2 島
4 ヤヴィマヤの沿岸
4 赤緑フェッチ
4 ティムールランド
3 マナの合流点


サイド

3 頑固な否認
3 神々の憤怒
2 奔流の精霊
2 部族養い
1 群衆の掟
2 霊気のほころび
2 鐘音の一撃



散々青白英雄的を語ってきましたがリアルではゴリランナーばかり調整していたのです。デッキ原案はぺんぎんのティムールでいろいろなシナジーが搭載されています。


デッキ名の由来は隆盛でマンドリルとゴリラが速攻で走る様から。


マンドリル+融和で実質3マナ4/4トランプルです。エルフ経由で2ターン目に出せます。オウムガイやヤソヴァ、ゴリラと合わせて2ターン目パワー4を出せると共にエルフ無しでも霜歩きは2マナパワー4なので打撃力だけならアブザンアグロを上回ります。

また融和はティムールの隆盛をサーチすることも出来るスペルです。2ターン目融和、3ターン目隆盛。もしくは1ターン目エルフからダイレクトに2ターン目隆盛も可能です。隆盛が場に出ればパワー4で1ドロー速攻ですのでどれだけ除去を打たれてもアド損しないので霜歩きやオウムガイの脆さも気になりません。

中盤以降は土地が伸びればゴリラ→霜→マンドリルと連鎖して一瞬でゲームが終わる事もしばしばあります。

巫師が採用されているのが不思議かもしれませんが相打ちOKで走らせる事で横にいるゴリラやオウムガイが5/5になるのでサイを乗り越えられるという周りとの兼ね合いで採用されています。

土地はダメージを受容してテンポを重視、その分ダメージレースでは不利なのでサイドに多く防御的なカードを割いています。

タフ4が多いのでサイド後は積極的に神々の憤怒を打っていけるのが利点です。もちろん霜歩きと巫師はサイドアウト。奔流の精霊は緑信心系に対して強力なサイドボードです。チャンプブロックを封じてパワーだけは高いティムール生物のダメージを通すのに最適です。サイド後は群衆の掟とのコンボで緑信心相手に22点パンチを浴びせて勝ったりしてます。

鐘音の一撃は融和でサーチ出来る除去として機能します。なんだかんだでサイとサイド後のスズメバチの巣を突破する為に必要なのでサイドに枠を設けました。


以下結果簡易。

R1 アブザンアグロ ×○○
R2 ティムールアグロ ○×○
R3 ジェスカイトークン ××
R4 緑単信心タッチ白 ×○○
R5 赤白ビートダウン ○×○
R6 青黒コントロール ○○

5-1の3位でプレイマットゲット!

一般的でないデッキですがしっかり練りこめばメタデッキにも十分勝つ事が出来ます。特に青黒コントロールにはゴリラだけで勝つ事が出来るので7:3以上あるマッチアップです。トークンや信心に対してはサイドの奔流の精霊頼みなのでメインに昇格させてもいいかもしれません。

サイドやプレイングなど20回戦以上マッチを重ねてようやく形になったのでやはりMTGの構築戦は練習するに越した事はないです。今のスタンはライフ管理がかなりシビアなのでボードアドを狙うよりはテンポアドと淀みないマナの伸びからの展開力が大切です。ティムールはライフゲイン要素が少ないのでひたすら攻める意識が無いとダメで立ち止まったらソリンや鞭、熟達からあっという間に捲られます。この感覚は一度経験した方がいいと思います、挽回が効かないスーサイド感が強いです。

龍紀伝で焙り焼きや新サルカン、雷破の執政などで露骨にティムールが強化されるので現時点で強いティムールが作れた事は地の利を得たと言っていいでしょう。新サルカンからのドラゴン生成→速攻&1ドローとか脳汁ww

サイドもかなり柔軟で赤の除去、青のカウンター、緑の大きさを生かしたアタックと相手に合わせた戦い方が出来るのも魅力です。味付けは人それぞれでしょうが獰猛&圧倒の暴力は爽快、PPTQとRPTQに向けてさらに練度を上げていきたいと思います。
こんばんは、白キコです。

待ちに待った龍紀伝のフルスポイラーが発表になりました。青白英雄的は元々テーロスブロック構築のデッキが派生した物なのでデッキの根幹は完成しています。基本セットでヘリオッドの巡礼者が登場して巡礼者型が作られてスタンダードのデッキとして認知されるようになりました。巡礼者を使わない高速型も結果を残していますがこれはほぼブロック構築で完結しているデッキタイプです。

運命再編が発売されてからも大きな大会で結果を残したのもいずれかのデッキタイプです。

私はというとヘリオッド型にジェスカイの呪印を搭載したタイプや白包囲を使ったタイプを試してみました。意図としては両方とも巡礼者が着地した後、巡礼者自体に戦闘力を持たせたいとう着想です。

白包囲は+1/+1カウンターが各試練とのシナジーを持ち、必要とあればタップして疑似除去のようにも機能します。しかし4マナは重く、単純にプレインズウォーカーを入れたような印象でした。英雄的にプレインズウォーカーは必要か?と問われればNOでしょう。

呪印は種生物がいない際に巡礼者からサーチして3/4飛行としての活躍を見込みんでいました。最初は1枚でしたが最終的に2枚になります。理由は液体化や層雲歩みと違って初手にあってうれしいカードだという事が分かったからです。英雄的生物にエンチャントすれば実質3マナで+3/+3飛行のボーナスが得られます。道の探究者なら絆魂付、返しで除去られても一度攻撃が通れば10点のライフ差が着くのは1ターン以上の価値がありました。イロアスの英雄なら2マナでキャストできて思し召しも構えることが出来るのでイージーウインも可能です。

呪印型でPWCCに参加しベスト8をかけたバブルマッチまで勝ち残る事ができました。結果そこで負けてしまいましたが青白英雄的の新しい形を高いレベルまで昇華できたと手ごたえを感じています。

ほとんどのデッキに不利がつかず、対戦相手全員から嫌な顔をされるマッチアップしたくないデッキの1つだと思います。ただ現在のメタゲームで隆盛した赤白ビートダウンが致命的に苦手だという点が唯一にして最大の懸念事項でした。

まず除去が無いのでラブルマスターの脅威に常に怯え、魂火の大導師がバイバックモードに入ると大導師自体を除去することが苦手なため消去や乱撃斬を繰り返し使われるだけで勝ち目がありません。一応異端の輝きがあるのでお手上げではないにせよ繋ぎ止めと乱撃斬という2種の1マナ除去を使われるのはテンポ取られるので決して有利ではありません。対赤用のラゴンナ団も繋ぎ止めには無力でラブルのトークンすら殺せません。

龍紀伝ではこの弱点を補完できるカードが必要とされます。では採用が検討されるカードを見ていきましょう。


・アナフェンザ

2マナ2/2後続が出たら鼓舞1。+1/+1カウンターを扱う悪くないスペックですが弱点を補完できる訳ではなく、除去耐性も無いため不採用。


・魂の基点

2マナプロテク反復。エルドラージの時は1マナでしたww1回目は除去を弾き2回目はアンブロとして使えます。果敢誘発、英雄的誘発とかみ合っている為これは採用できます。抵抗の妙技との枠の争いとなりますが抵抗の妙技は素でカウンターを1個置く為実は魂の基点と修正の部分では一緒です。むしろ妙技の方が即効性があります。果敢の2度誘発の点では魂の基点に分があり、アンブロの部分がダメージレースに寄与する為、どちらを評価するかというところでしょう。おそらく2回目の解決後に追加のオーラをプレイすることが多くなると思われるので、脳内では魂の基点が一歩リードです。


・その他の生物

一気にまとめてしまいますが正直3マナ以上の生物は採用できません。威名の英雄ですら採用されていないという事実。素で出してただ除去されるのは愚の骨頂、最低思し召しを構えるか持っているブラフをしなければいけないので3マナは実質4マナ生物と同義なのです。他に+1/+1カウンターでボーナスを得る生物が多いのですが英雄的生物の方が直接的かつ最速です。試練を最速で達成させる為、3回殴ってボーナスでは遅いのです。道の探究者は2体目の生物としてボーナス果敢&絆魂が強いので採用されていますが4枚使われているレシピはめったにありません。


・平和な心

シンプル。疑似除去だが苦手なシステム生物・ラブルに無力で鐘音の一撃とコンパチなので評価は低い。


・権威の微光

いろいろ書いてあるけど一番評価できるのは2マナな事と警戒がつく事。だが試練には劣り、シルバーバレットする理由も見当たらない。残念。


・氷固め

瞬速な鐘音の一撃みたいなもの。サイドで使いたいけどラブルのトークンは出るのがよくない。嵐の息吹のドラゴンをインスタントで対処できるのは評価はする。サイド候補。


・錯覚の利得、嘲る映し身

強いけど使い方が防御的なカードは英雄的にはなじまない。錯覚の利得は相手が強い後続を展開しづらくなるからトークンを使わないデッキ相手ならそれなりに働く・・・が安定しないのは敬遠される。嘲る映し身は自分の濫用持ち生物に付けるとよいのでデッキが違う。





と、いうわけで現時点での評価しているのは

メイン:魂の基点
サイド:氷固め

の2枚です。

もっと攻撃的なオーラでないとメインの採用は厳しいでしょう。もしくは呪禁持ちの2マナ生物が欲しかった。もしあれば天使の運命を1差ししたかったですが無い物ねだりしても仕方がない、オリジンでの再録に期待します。


環境的に赤の1マナ4点、2マナ5点の火力が入る為対赤のラゴンナ団の安定感が無くなるので逆風なのは間違いありません。メタの変化で赤白ビートダウンが減少するようなら安定して勝てるデッキではあると思います。

明日は五竜杯に参加予定、今の環境の総まとめ、がんばります。
こんばんは、白キコです。

ここ最近の戦績です、スタンは青白英雄的、レガシーはデスタク。レガシーとかさらっと書いてるあたりもうマジック老害ですね、自覚はあります。始めてまだ2か月だけどww

スタンダード

平日とFNM
2-1
2-1
1-2
2-1
2-1
3-0

PTQ
2-3

トータル
14-9


レガシー

GPT
6-2-1ID
5-2
5-2-1ID

トータル
16-6-2

全部構築で30-15-2ってことで2-1のペースで戦っているって考えればまあまあ勝ってると言えるかな。

勝ってる理由ははっきりしてて勝ってるデッキをそのまま使っているから。まあコピーだよね。青白英雄的は白包囲入れてるチューンにしてる時はあまり勝ってなかったけど運命再編前の形に戻したら勝てるようになった。ジェスカイの呪印を入れた形は結果は出してないけど概ね正解なような気がする。デスタクはデッキの骨格がしっかりしているから2、3枚入れ替えても大きくデッキパワーは損なわない。効く相手効かない相手はっきりしているからそこは当たり運とサイドの問題であった。

PWCCも青白英雄的で出る予定なのでそこで結果が残せればうれしいな、相変わらず使用者が少ないので・・・。

好敵手(友)が待っているからだ(挨拶

こんばんは、白キコです。

日記は更新していませんでしたがマジックはめっちゃやってました。

青黒コンは残念ながら勝率が5割を越えなかった為断念、運命再編入りの青白英雄的を調整することに・・・。

しかしこれまた勝率が悪いorz

結局既存のパーツが最強だったのであろうか?

それを確かめるためにBMOへ向かうのである。
こんばんは、白キコです。

2月はPTQに2回参加できる予定。フォーマットは全部スタンなのでスタンダードをひたすら練習しています。

デッキは新環境から青黒コントロールを使っています。理由は運命再編が入って黒ラスこと命運の核心、フィニッシャー兼全体除去のウギンが追加されて前環境から選択できるカードが増えた事。やはり遅いデッキならウギンが一番制圧力があって、他の遅いデッキと比べて最もプレイしやすいカラーリングが青黒でした。今まで使ったことが無かったディグを打ちたくもあったのでチャレンジ!さっそく晴れスタンに参加。

結果 1-2 2-0-1 TOTAL 3-2-1

勝ちは赤白ビート×2、緑単信心、負けはティムールアグロ、赤緑ステロ、引分は新シディシウィップ。

使用感はもっさりしたデッキ、ミッドレンジにはやはり強い。クロックが遅ければ試合運びは当然楽だ。赤緑、ティムールが案の定苦手。辛い相手の条件は


①3マナ4/4

アナフェンザ、ゴリラがまあ厳しい。2マナの除去が胆汁病なので-3で落ちない生物は後手番の時特にそれだけで敗着になりうる。死与えも即除去しないといつまでもクロック刻まれるので辛いがまだまし。


②速攻生物

主にドラゴン、ゴリラ。タフ4がやっぱりガンになる。除去はまあ当たるのだがソーサリーの返しで走られるのは白包囲が取れないので防御に難あり。どちらにせよドラゴンには効かない、むむむ。


③何回でも死ねる

フェニックス2種と奔流の精霊は必ず戻ってくる奴ら。追放除去はフェニックスにはいいが奔流の精霊には逆に効かず、墓地にいれば鞭で釣られたりタシグルの探査から場に戻る。根本的な処理が出来ないってのはまずいしウギンで仕留められないのは本当に困った・・・。



解答:ハンデス

最適解ではないが速攻、サイズは1マナで落とせる。蔑みがこの場合だと痛みもなく素晴らしいが火口の爪、エレボスの鞭、相手の思考囲いを落とせるのでメインはやはり思考囲いに軍配が上がる。序盤タップインでテンポの概念がない場合、1マナで実質除去は欲しいし墓地に落ちるので探査の種になる序盤の能動的なアクションは素晴らしい。


解答:霊気渦竜巻、危険な櫃

速攻に対処できる点、破壊不能、再生を無効化できる点が実際使っていて必要な要素だった。黒ラスは信心など並べるデッキには強いがそれだけでは対処できない盤面が多々あったので二段構えを推奨する。


解答:無効化

現状2~3マナ圏でやばい置物がないのでとりあえず構えておけば先手後手関わらず安心。青包囲?知らんわ。ただハンデス、胆汁病を構える手前2ターン目に青青はなかなか揃わない。青青、黒黒の両天秤は使いたくないなあ。青黒で対処できたらいいのだが、現状無理。


解答:アショク

3マナで相手にアクションを迫る青黒唯一のムーブ。難点はもともと解消、破滅、タップイン土地が多いのでもたつくのとハンドに腐らせる相手の英雄の破滅が刺さっちゃうのがいただけない。それだけでフィニッシャーになり得るので後半軽く出して守れば勝てるのはいい。使い手の嗜好が分かれる一枚。

この辺の配合が腕の見せ所。土地で光輝の泉を使うので土地は27~8だなー。熟慮があった時代が懐かしい。

ネガティブな要素が多いけど相手の初動が遅ければ除去、カウンターでマウント取れるのが使ってて面白い所。キャラには合わんが楽しいぞ。



話変わって。



スロープレイについて云々盛り上がってた時期があったので私見。

俺もスロープレーヤーなので一家言あります。

① 自分が遅いという認識が無い
② ドロー、タップの挙動が遅い(でもサーチは意外と速い
③ 時間いっぱい使うとマジックした感があった満足
④ 考えてるのではなく悩んでいる
⑤ 練習不足でケーススタディが出来てない
⑥ 対戦相手が遅いとイラつく
⑦ サイドボードのルーチンが出来てない
⑧ 引分が損という感覚が無い
⑨ エクストラターン入って注目浴びるのが気持ちいい
⑩ 相手も遅いから仕方がない


解答

① 自分が遅いという認識が無い
→ まず自分がスロープレーヤーである自覚を持ちましょう。エクストラに入ってる人はスロープレーヤーです。
② ドロー、タップの挙動が遅い(でもサーチは意外と速い
→ とっととドローしてください。ドローしたカードをテーブルにすりすりしても結果は変わりません。
③ 時間いっぱい使うとマジックした感があった満足
→ 進行の妨げになります、価値観を改めてください。
④ 考えてるのではなく悩んでいる
→ 自分の優柔不断さをさらけ出しています、モテませんよね、童貞?
⑤ 練習不足でケーススタディが出来てない
→ 練習しろシロウトが。
⑥ 対戦相手が遅いとイラつく
→ 自分を客観的に見ろ、ガキ。
⑦ サイドボードのルーチンが出来てない
→ 何のためのサイドボードだぁぁぁぁ!!
⑧ 引分が損という感覚が無い
→ トーナメントプレーヤーに向いていません、帰ってください。
⑨ エクストラターン入って注目浴びるのが気持ちいい
→ つまようじ入れて動画あげて、どうぞ。
⑩ 相手も遅いから仕方がない
→ ジャッジ!!呼べ。


1つでも当てはまったらスロープレーヤーです、悔い改めなさい。




話変わって。





レガシーをプレイするまでは1ターンキルされたりウィル、デイズ、不毛で何もできなかったり、モノリスもろもろで全ツされたりでマジック出来ないって思ってたけど実際やってみるとお互いに似たような武器持ってるんでクライマックスが1,2ターン目でそれ以降は消耗戦でグダッたりしてロングゲームになる事が結構あった。

レガシーのスペルが強いって言われてるけどその定義が

「少ないマナでその割に効果が大きい呪文」

けどもウィル、ぺタル、裏切り者の都はアド損するしむかつき、グリセル、エムラは重いし、ネメシスは3マナ3/1だしタルモはバニラだし、ブレスト、ポンダーはハンドが増えないし・・・。

あれ?意外と普通じゃん。って思った。

もちろんワンキルデッキもあるけど大体ウィルで負けるし、不毛や血染めで土地攻められると沈黙するからゲームが出来ないって事は無い。それよりもデイズケアして1ターン待ったり、ピアスケアしたらスネアだったり、サイドから硫黄の精霊、妄信的迫害使われたり、意外と普通のマジックだった。

ただスタックのタイミングが圧倒的に多いので優先権の確認はしっかり行う事。

少なくとも値段が高いだけでプレーヤーの質は恐れることは無かった。スタンの方が怖いね、私は。

あとデッキタイプはたくさんあるけど網羅しておけばルーチンサイドできるので練習すれば誰でも勝てると思った。超えるべき壁は資産だけ。。。かな。



スタン:一番勝ちづらい

モダン:アイディアと練習

レガシー:資産以外は普通のマジック



全部楽しいから困る。
こんばんは、白キコです。

運命再編が発売され新環境一発目、普段なら白系ビートダウンでフライデーですが黒ラスことドラゴンラスこと命運の核心とウギンを使いたかったのでガラに無く青黒コントロールで始めてみました。

結果 1-2

アブザンコントロールに勝ち、ティムール@ぺんぎん、アブザンアグロに負け。

土地27でもいいかも・・・。ウギン、シルムガルは強いのは分かった。カウンターデッキというか除去デッキという振る舞いの方が正確だったな。メインプレイでしゃくりを狙うより確実な1対1交換をしてアド差で勝つような挙動だったら結果は違ったかもしれないな。まだまだだね。


翌日はGPT京都@晴れガシー

MTG人生17年にして初レガシーをプレイ、デッキはデスタク、洗礼を浴びたいと思います。

結果 6-1-1ID

・・・勝った??

RUGデルバー×2に勝ち、カナスレに勝ち、オムニテルに負け、茶単に勝ち、ドレッジに勝ち、赤単に勝った。

うーん、強いの?よくわからん、なんせ初めてなもんで。

少なくとも1ターン目マザー、2ターン目リシャポでタップ、3ターン目ブリマーズはイコール俺のMTGの結晶と言えるムーブだった。ただただ楽しい。

6位でSEへ。

SE1 対デスブレード

土地事故った相手に不毛の大地して勝ち。2戦目は森の知恵絡められてアド取られたけどセラベンジャー、鬼火、ブリマーズがクロック刻んで勝ち。

SE2 対白黒緑ジャンク

ボブ、オーレラーデ(森の守護者だっけ?)並べられて輪作からDD→舞台でマリッドレイジに殴られて負け。2戦目消耗戦から破棄者が剣背負って勝ち。

この時点で時間切れで3本目はライフ差勝負に。俺のハンドはマザー×2、魂の洞窟、不毛の大地、薬瓶、セラベンジャー×2でキープ。相手は3マリ@先手。

「勝った・・、まだだ、まだ笑うな・・。」



相手サバンナスタート。



即不毛!勝った!


→スタック輪作→ドライアドの東屋。



・・・俺のレガシーはまだ始まったばかりだ!
















レガシー雑感

・ウィルはアド損、デイズはテンポ損。フェアデッキに居場所はある。

・オムニテルは対処しにくいのでガンメタでいいと思います。

・プレーヤーはやさしい人が多かった、130人中125人は初めて会った人。

・とにかく楽しかった!やれる人は積極的にやった方がマジック楽しめるよ!




GP京都に向けてレガシー練習すると共にスタンを調整してPTQ&RPTQ突破を目指す日々、後悔はしないように。

こんばんは、白キコです。

もうずいぶん前の事の様な気もしますがグランプリ静岡について振り返ります。


・金曜日

バイが無いので前日GPTで何としても抜けたいなーと思いながら朝一から参加。プールは忘れたけど大したレアも無く4色で組んで3没。

そのまま連コインでおかわり。

2回目はさらに大したレアというか土地とスペルがかみ合わず時間内にはとても正解構築にたどり着けなかった。完全な練習不足。

その時イラッとした事があって俺の2個下家のプレーヤーがカードプール登録中に突然

「ジャッジ!僕のパックが5パックしかありません!」


!?


とか言い出す。

もうチェックし始めて5分以上経っているし最初に各パック14枚×6あるか確認するように言われてて、もし本当に無いなら周りの誰かパクってるやん。知らんわ、と思いながらチェックしてると

「すみません、数え間違ってました、ありました」

当たり前だろ。

んで、プール交換で2個下家に流して構築開始。

もらったプールとチェックシートを確認しているとアブザンの鷹匠が入っているのにシートにはアブザンの戦僧侶が書いてある。ここでジャッジを呼んで間違いを指摘&訂正してもらう、チェックプレーヤーには警告。まー競技イベントだし当然だよね、ちゃんとやれよと思ってしばらくしてから、

またそこで例の下家が

「ジャッジ!チェックシートに無いカードが入っています!」


なん・・だ・・と?

俺のチェックパックじゃねえか!もちろん何重にもチェックしたし枚数も84枚、間違いない。完全に異物混入だろ、ふざけんな。

確か眼の管理人だったか?が入ってるとか言う。

ジャッジから

「このカードに見覚えはありますか?」

って言われたので

「プール全部覚えてるわけでは無いのでわかりませんが、84枚あることは確認したので枚数はあっているはずです」

で、枚数数えたりシートと照らし合わせたりしてる。こっちは貴重な構築時間なのでかまってらんないので無視して構築。

そしたら案の定

「すみません、レアの内向きの眼の賢者と間違ってました」

・・・ふざけんなよ、マジで。

ガラにも無く相当イラついてしまい、冷静さを欠いた状態、そんな中で難しいプールで正しい構築を出来るはずも無かった。一没。弱いプールだった腹立たしさも手伝って完全に失策した。本戦ではこうならない事をただ願うのみ。


・土曜日

もらったプールはレアが軍族の解体者、完全なる終わり、マルドゥの隆盛に除去や荒くれ乗りがふんだんに入った強いプール。これはマルドゥ以外組みようないな。純粋3色できれいに組めた。

0バイだからきちーなーと思ってペアリングみたら↓

BYE

おや?1BYEあったか、ラッキー。飯食って一人回ししていざ2回戦↓

BYE

おや?2BYEあったんかい!棚ぼた感満載である、昨日がんばんなくてよかったのか。情報惰弱乙である。

そこから某プロや某元神など強敵にマッチングされるもデッキがまったく事故らず7連勝。何人かに「デッキめっちゃ強いらしいじゃん?」と声をかけられたけど自分が強い確信はまったく持てなかった。

なぜならデッキを見せた野育ちから

「まあ松竹梅の竹上から松下の間くらいですね」
「多色土地足して強い変異入れた方がデッキパワー上がりますよ」

じゃあ、フリーするべとまわしたところ4:6で負け越し・・・orz

シールド神の言う事は間違いないのかと暗雲漂うも本戦はみんな後手取ってくれたので先手でゴリゴリ押し切って勝って、速度負けしたくないので2戦目以降先手取られたけど事故ってくれて結局勝ち。

マジックは速さだよ、兄貴。

まあこの固定観念が2日目に響いてくるわけではあるが。


・日曜日

全勝なのでトップ卓。知り合いはハノイ君、千葉神君。顔と名前が一致する人も何人かいた。幸いトッププロはいなかったので精神的にはちょっと楽。

初手砂塵破から入って序盤は土地ピック。タフネスが高い重めの生物を遅い準目で取る事を意識した。目論見通りだったけどアタッカーが全くいないので何で勝つんだ状態、除去はそれなりに取れたけど。

2パック目は取るものなくトライランドスタート。逆の流れは良くて鷹匠やら盟族など殴れる生物が結構流れてきたので白メインでピック。ただ除去は無し。

3パック目は1パック目と同じでアタッカーは無く除去と壁系をピック。

砂塵破と死の投下で勝つデッキに仕上がった。

初戦をヌル引きと手札読み間違えで落として、次千葉神君との不毛な除去合戦を悪逆の富X=6から土地5枚めくる剛腕を見せつけて勝ち。最後は赤緑速攻を壁と除去でいなして勝ち。

この時点で11-1、セカンドドラフトを2-1でまとめればベスト8に入れるかも。初日のオポリセットが気になるがベスト8が手に届く状態で残り3戦戦えるのはマジでうれしかった。

セカンドドラフト、全勝がハノイ君1人、1敗が8人いて俺がオポ最下位だった為唯一1敗で2番卓。トップ卓は瀬畑、ヤマケンなど2番卓は元世界王者が2人。難易度はどっちも変わらんだろ。

初手残忍な切断から入って子馬乗り部隊×2をピックしてマルドゥ路線。ただ誤算がラッパが全く流れてこない。土地も流れが悪く目の前をジェスカイの隆盛、バイオゴリラが流れていく、これは失敗か?早い準目で赤黒土地とラッパが流れてきたが土地が高かったので土地を取ったら以降ラッパなし、戦士バーランも無し。決め手なしマルドゥが完成してしまう。

1戦目下家に流した砂塵破で負け、2戦目完全上位互換マルドゥに負け、3戦目壁大好きマッキーのタフネスデッキに負けて0-3・・・。

練習なしで戦略なしの丸腰戦法でグランプリドラフトに挑んだ結果だから当然ともいえる。2日目みんな強いよね、そりゃ。

最終結果としては上出来だけど途中の連勝街道を考えるともったいないとも言える。次のグランプリは京都でレガシー・・・勝てる気はまったくしないがやることやってがんばろう、カラカスは手配できたからデスタクは組めるww



・プレリの結果

アブザンの弁当争奪戦に敗れてスルタイ箱。レアは奔流の精霊やら凍氷破やらデカブツ多数でスルタイデッキで挑む。3戦目ゲロ強ジェスカイのぺんぎんに当たり負けて2-1。ぺんぎんと当たらなければ全勝出来たと思う、アンブロ疾駆マンが強すぎた。商品のパックから魂火の大導師が出たんでまあいいや。絵違いウギンなど出るはずもなかった。


・新スタンダードのデッキ

青白英雄的で使ってみたいと思ったのが勇敢な姿勢と魂火の大導師。プロテクや果敢な一撃をバイバックできたらいいなと思ったが現実的ではないかな。

他2案、セレズニアビートと青黒コンが運命再編のカードをふんだんに使えて楽しそう。


青黒コントロール

1 ウギン
2 シルムガル

4 解消
2 無化破
1 軽蔑的な一撃
1 否認

3 探索
3 創意

2 思考囲い
1 蔑み

4 英雄の破滅
4 胆汁病
3 命運の核心
1 残忍な切断
1 信者の沈黙

4 青黒フェッチ
1 青白フェッチ
1 赤黒フェッチ
4 青黒占術
4 青黒ゲイン
1 アーボーグ
2 光輝の泉
5 島
3 沼



セレズニアビート

4 管理人
4 ライオン
4 後継者
4 ブリマーズ
3 ロック
2 ドロモカ

4 勇敢な姿勢
4 払拭の光
3 野生呼び
4 白包囲

7 平地
7 森
4 白緑フェッチ
4 白緑占術
2 合流点


新環境は多分どっちか使うと思う。青黒は人気出そうだから同系も見ておかないとね。危険な櫃が減って命運の核心になるようなら対立の集結と違って授与が残るから黒緑ドレッジをアップデートしてもいいかも。3マナ3/1エディクトマンもデッキに合ってる除去生物で採用したい。アンコウ、魂剥ぎ、スルタイ王子もいいなあ、楽しそう。

とか言っておいて結局英雄的使うんだろうな。



・禁止改訂

ディグ、宝船が禁止はまあそれはそれとして、解禁がゴルガリトロールとは・・・。墓地は結局メタられる運命にあるのね。軟泥さん、お世話になります。殻禁止は生物デッキの可能性を広げる意味で必要な措置だった模様。確かにZOOなんかキッチンとサイの前には無力だったしね。ヴィジョンが解禁されればフェアリーも選択肢に上がるのかなと思ってたけどそう簡単にはいかなかったな、血編みさんもしばらく休みね。

MYキスキンからは歓喜の天使out萎れ葉のしもべinが確定。殻・宝船BANでリリアナ増えるは当然でしょ。ビートからするとこのメタの変化はうれしい限り。

レガシーの宝船は見ててエキサイティングなゲームが多かったからちょっと残念だけどモダンでもレガシーでもデルバーデルバーしてるからこんなもんでよかったんだろう。ゴージャーは正直わかりません、これから体で覚えるレガシー。


2月はPTQ行脚の予定、好敵手(とも)との約束を果たす時が来た。

こんばんは、白キコです。

先週はGP静岡に参加してきました。

前日トライアルは三没、一没。特にいいところ無し。

初日は強いプールに恵まれてきれいなマルドゥ組めて9-0

二日目ファーストドラフトで2-1、セカンドドラフトで0-3

トータル 11-4 で60位で300ドルゲット。

いい旅でした。
あけましておめでとうございます、白キコです。

今年もよろしくお願いします。

昨年はプレミアイベントで大した成績も残せず草の根でせこせことマジックしてた程度、最後にPPTQを運よく抜けられたので今年の目標はRPTQを突破してPTに出ることにします。もちろんGPも出られる限り出て良い成績を残せればうれしいですね。

あ、GP名古屋サイドイベント熊猫杯で2位だった、7BOXもらったよ!神々の軍勢をな・・・。

昨年はずっとメタ外のデッキで勝ちを拾ってましたが今年はちゃんと強いデッキ使って勝てる太い強さを目指します。神決定戦とかBMOとか店舗主催イベントでも魅力的なコンテンツが多数あるのでそういう大会で勝っていかないと自分の力が試されない。

あとPPTQを全部抜けれるくらいの地力を確保しながらマジックを楽しみたいと思います。初レガシーもあると思いますしwww

さーて、いい年にするぞー。
こんばんは、白キコです。

今週はPWC@GPT新宿に行ってきました。

デッキは青白英雄的。

結果 5-1-1

開幕4連勝からマルドゥ@豚小屋に負けてアブザンに勝ってIDから6位抜け。

SE1 マルドゥ@豚小屋

0-2で負けシャアオラ!!

相手が強かったししゃーなし、イケメン風ksgkの豚小屋勢、相手にとって不足無し、相手は強い方が燃えるでな、やりましょう、重鎮組、や晴最勢、おもしろくなってきやがった。


後の池飴飲で地割れ潜みは青白英雄的に入れたら?という話になり投入して晴れる屋スタンに参戦。こんなカード↓


Chasm Skulker / 地割れ潜み (2)(青)
クリーチャー — イカ(Squid) ホラー(Horror)
あなたがカードを1枚引くたび、地割れ潜みの上に+1/+1カウンターを1個置く。
地割れ潜みが死亡したとき、島渡りを持つ青の1/1のイカ(Squid)・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xは、地割れ潜みの上に置かれている+1/+1カウンターの総数である。(それらは防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
1/1


タッサの試練と相性がよく除去されても状況が許せば生物が残る・・・が果たしてそのポテンシャルやいかに。

結果 2-1 1-2

負けはジェスカイ×2、アブザンアグロ。正直地割れ潜みは強かった。道の探究者と相打ちしてトークンが残って相手のゴブリントークンとにらみ合って島渡れるのは他のカードでは替えが効かない。

ただカードスロットを食うので今回は万戦の幻霊と抵抗の妙技を犠牲にしたけどその為に守れなかったり打点が足りなかったりで負けが込んだ。キープ基準で2マナ2/2が複数必要でリアクションカードも10枚以上無いと劣化ミッドレンジになってしまうのでオマケを増やすと蛇足になってしまうのが難点。シンプルに生物、オーラ、プロテクションで固めたほうがよさそう。

あとラス打たれたりそろそろ意識され始めたアーキタイプなので勝率悪くなってきつつあるかも。

早めにPPTQ抜けれてよかった、マジ安堵。
こんばんは、白キコです。

先週はPWC@GPT静岡に参加してきました。

デッキは青白英雄的、サイドに凍氷破を採用して差し合いを制するビジョンで構築。

結果 4-2-1

また引き分けちゃった・・ビートダウンなのに・・。


負けはアブザンミッド、ティムールミッド、引分はシディシウィップ。勝ちはマルドゥミッド、アブザンミッド×2、ジェスカイ。

サイド後雑感、ミッドレンジ系とはサイド後除去祭りになるので宝船の巡航でアドまくりしないと勝てない。先手での勝率が当たり前だが高いのでダイスは超重要。プレイミス、サイドミスも思い出せるだけあるので残当な結果。

いじればいじるだけ弱くなる、オリジナルの強さに感動するわww
こんばんは、白キコです。

今日の戦績

1-0-2

2-1

サイドは未だ迷走中。寝て起きたら何か閃いていると思いたい。

明日もマジック出来る事に感謝。引き分けないようにアクセラレイ!
こんばんは、白キコです。

青白英雄的のプレイング、サイドのインアウトをいろいろ検証してみました。その中で万戦の幻霊使い方を間違っていたことに気が付きました。授与のメリットである除去されても生物が場に残るという利点、しかし幻霊は数が並ばなければ強くない為除去の多いデッキに入れても効果が薄いのではと思っていました。

しかし動画を見るに使い方はそうではないと感じるようになりました。


https://www.youtube.com/watch?v=6MNFwedz-qw&list=PL04lbfeNAaS-6G3LTTTzsgN6T-VdL5cWv


むしろ除去の薄いデッキに入れて回避能力を持っている生物にエンチャントして打点を上げて1ターン早く決着をつけるフィニッシャーとしての役割、運用が適当であるという考えに至りました。地上生物な頑健な緑に対して盤面を膠着させることが出来るので自分のかつての考えとまったく違った強さがある、目から鱗な使い方でまだまだカードを見る目が足りないと自戒します。


またサイドボードでの頑固な否認、マルドゥのはじける破滅を回避できる唯一のカードとして使っていたのですが相手はハンデスも使ってくるのでそれほど有効ではないという事もわかりました。消耗戦になりやすいサイド後はむしろ一枚一枚強いカードをチョイスしないといけないという事です。動画のデッキには宝船の巡航が取られていたのでこれで長期戦も戦える様になっています。


マナベースはタップインが6枚とアグロにしては多いのですがこれは実質1ターン目の動きが恩寵の重装歩兵のみなのでそこを埋める点がデメリットになりにくいのとすれ違いの殴り合いになりやすいのでゲインが重要、ペイライフが痛いというのが一般的に言われています。これに対しては4枚の神殿は許容しますがゲインランドは1枚でいいかなとも思ってます。初手で恩寵、試練のブンハンドが来てもタップインのせいでもたもたしてしまうのはいただけない。構える事が多いので合流点のデメリも我慢できるレベルなのでもうちょっと踏み込んでもいいかもしれません。

今後は同系も増えそうなので同系対策も用意しておかなければいけませんね。
まだまだやる事はあるなり、日々研究である。
こんばんは、白キコです。

今日はPPTQ@大宮アメ飴に参加してきました。

デッキは前回の日記に上げた青白英雄的、サイドの道の探究者をメインに昇格させて戦識の重装歩兵を3枚に変更。強さが見いだせなかった万戦の幻霊を解雇して緑単信心用に凍氷破を2枚採用。

前日のFNMで緑単信心に負けて2-1だったがそれ以外はマルドゥに厳しいぐらいで多くのデッキに不利がつかないのでそのまま本戦へ。

結果 4-0-2

シディシウィップ、アブザンアグロ×2、アブザンミッドレンジに勝ち、2ID。順当に行けば3位抜けの予定だったが4-1ラインで多くのガチが発生し本来残らないはずの4-2が2名残ってしまった。と、いうことは5-1が現れて勝ち点で上回られて想定外の5位通過。ID計算が出来ないのか先手が欲しかったのかは不明。


プレーオフ結果

準々決勝 マルドゥミッドレンジ@後手
 
R1 相手マナフラで勝ち
R2 思考囲い×2でオーラを抜かれてラゴンナ団の先駆者2体が死ぬまでパワー0で負け
R3 先手恩寵、ヘリオッドの試練、土地5でキープ。1ターン目思考囲い打たれなければブン。・・・が1ターン目にしっかり打たれる思考囲い、マーフィーの法則だよね。この時点でアカンけど引きが強くてイロアスの英雄、思し召し、タッサの試練と無駄ヅモ無しで相手のフラッドもかみ合い勝利、ツイとった。


準決勝 赤緑ステロ@後手

R1 ゼナゴスの狂信者にサテュロス授与+火口の爪で負け。展開優先せずに鐘音の一撃を貼って減速させておけば爪が本体に飛ばなかった可能性が高い。手札読みが足らんかった。
R2 赤マナ引かれずに勝ち。ハンド強す。
R3 お互いいい感じに展開して嵐の息吹のドラゴンブロッカーに立たせられたタイミングで液態化を巡礼者から引っ張ってきてダメージレースで勝ち。ヘリオッドの試練やラゴンナ団の先駆者のような赤系に強いカードをサイドに取っているのでそこが活きた形。感想戦でポルクラノスの怪物化のタイミングが1ターン早ければライフ詰めれたという事になっていたのでそこはある意味運が良かった。あのターンで怪物化されてライフ詰められるとヘリオッドの試練を持ってこざるを得ないから返しのドラゴンを突破できない、もしくは火口の爪で削りきられたと思われる。たらればではあるが・・。


決勝 緑単信心+赤@先手

R1 お互いに土地が止まって生物と火力の交換を繰り返してイロアスの英雄が生き残りタッサの試練を達成し殴りきって勝ち。
R2 クルフィックスでサルカン2枚確認するも赤マナ2枚目を相手が引けず恩寵がタッサ、ヘリオッドの試練を次々と達成して巨大化。女王スズメバチの返しで液態化からの英雄的で勝ち。


☆☆☆ PPTQ 突破 ☆☆☆


RPTQが2015年4月25日、晴れる屋で開催されるという。奇しくも32回目の誕生日であるので自身の手で最高の誕生日プレゼントを掴み取ってこようと思う。

それまではのんびり出られるGPTに参加してBYEを取れるようコツコツ経験値を貯める日々になるでしょう。

変更点があるとすれば凍氷破は状況を限定されるので別のカードを模索しなければならないと思ってる。ラスでも入れるか・・・。

モダマス2015、運命再編、龍紀伝、来年も忙しくなりそうだww


こんばんは、白キコです。

今週からは青白英雄的を使用しております、ドレッジは先週のPWCで4-3して一旦調整終了。墓地活用系デッキではシディシウィップが世界選手権でも活躍しておりますね、エレボスの鞭を最も有効に使えるデッキだと思います。運命再編したらまた戻ってくるかもしれません・・・。

さて今回はグランプリサンアントニオで準優勝した青白英雄的で晴れる屋スタンを6回戦こなしてきました。デッキは75枚完コピです、変にいじるよか結果残したデッキを楽しみつくそうというスタンス。その上で強み、弱みを語っていきたいと思います。


以下デッキリスト↓

9:《平地/Plains》
2:《島/Island》
2:《平穏な入り江/Tranquil Cove》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
22 lands

4:《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
4:《イロアスの英雄/Hero of Iroas》
4:《戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite》
4:《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》
3:《道の探求者/Seeker of the Way》
19 creatures
4:《果敢な一撃/Defiant Strike》
3:《抵抗の妙技/Feat of Resistance》
4:《神々の思し召し/Gods Willing》
1:《鐘音の一撃/Singing Bell Strike》
1:《液態化/Aqueous Form》
4:《タッサの試練/Ordeal of Thassa》
1:《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》
1:《層雲歩み/Stratus Walk》
19 other spells

1:《液態化/Aqueous Form》
1:《道の探求者/Seeker of the Way》
2:《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》
2:《異端の輝き/Glare of Heresy》
2:《消去/Erase》
1:《万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battles》
3:《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》
3:《頑固な否認/Stubborn Denial》
15 sideboard cards


結果
2-1 3-0

負けは白単星座のロックにイカれた。


基本的な動きは

「2マナ2/2出すやでー」

(除去打つまでもないやろ、オーラスタックや)

「オーラつけるやでー(ペタッ」

(今や、除去ー)

「プロテクションではじくやでー、ついでに英雄的でおっきくなって試練達成2枚ドローするやでー」

(あ、アカンわ・・・)


もしくは

(除去はプロテクションではじかれる、ブロッカーや!)

「ヘリオッドの巡礼者で液態化持ってきてつけるやでー、英雄的でおっきくなって試練達成、2ドロー」

(あ、アカンわ・・・)


もしくは

(受けにまわったら負けや、こうなったらダメージレースするんや)

「ヘリオッドの巡礼者でヘリオッドの試練もってきてペター、道の探究者絆魂もってアタックやでー、んで試練達成して10点ゲインするやでー」

(あ、アカンわ・・・)

って感じです。


以下各カードの使い勝手雑感。


・ヘリオッドの巡礼者

チューター内蔵生物でデッキの強さの底上げになっている。石鍛冶はいいすぎだけど脂火玉よりは強いと思うよ。ただ2マナ生物が無いハンドでこれだけいてもマリガンするからキープ基準としてはやや弱い。後手で占術ランドがあればギリギリキープできるレベル。3枚見れれば生物1枚はあるだろう。


・イロアスの英雄、戦識の重装歩兵、道の探究者

2マナ2/2の土台。各々個性はあるがオーラ付けられればデカくなるので数は必要。優先順位は絆魂>オーラコスト減>占術の順番。探究者がサイドに1枚控えているのは赤系ビートダウンとのダメージレースに絶対必要だから、必ず除去られる以上トータル4枚はいるのは同意。


・恩寵の重装歩兵

1マナ1/2、2ターン目オーラ、守り続けたら勝つ。ダメージ軽減がすべての赤除去と戦闘で優位に立ちメイン先手ならすべてのデッキで事実上対処不能。うーんこのデッキなら弱いところ無いな。


・果敢な一撃、神々の思し召し、抵抗の妙義

リアクションカード群。思し召し>果敢な一撃>抵抗の妙義の優先順位。軽いのは偉い。果敢な一撃はキャントリップなのでいつでも使えるし思し召しで占術した後ドローして質を上げることができるので重宝する。+1で獰猛して頑固な否認できたりするのは地味に重要。常に1マナ構え続けて持っていると思わせる事がこのデッキで一番大切な事である。


・タッサの試練

基本オーラ。ドローさえできれば攻め手はつながるので常に相手に対処を迫る事が出来る。盤面に影響がパンプ以外無いがだからこそドローという相手を選ばない強さはメイン4枚にふさわしい。巡礼者からとりあえず持ってくる。


・ヘリオッドの試練

シルバーバレットで赤系、ダメージレースに絶大な強さを発揮する。何度命を救われたかわからん、サイド2枚は赤に対する絶望の試練。


・層雲歩み、液態化

アンブロッカブル生成オーラ。1マナと2マナの違いはその時に構えているリアクションカードのマナコストによる。勝ちを固めるときは液態化、膠着してる時はドローがある層雲歩み・・ぐらいの感覚。いずれにしても決着をつけるオーラである。スリングブレイドみたいなもんで返されたら負け©新日本プロレス


・マナベース

フラッドすると負けるけど土地2枚でも勝てる、占術も多くヘリオッドの巡礼者があるので5マナ欲しいこともある。青マナはこれで十分、マナの合流点は1マナ立ててることが前提のデッキなので構えてないように見せることが出来る。マナベースは製作者に投げてます。


・サイドボードの活用

道の探究者は赤系にイン、多分重装アウト。液態化は緑系、除去が弱く地上が固いデッキにイン。ヘリオッドの試練はまんまダメージレース系にイン。異端の輝きは白かったらとりあえず入れる。消去も隆盛とか星座にとりあえず入れる。頑固な否認はラス打つデッキやコントロール、トークンなんかのスペル多様系にテンポ合わせるためにイン。


・万戦の幻霊

アブザンやマルドゥの様な除去でテンポ取りつつ打点も高い荒ぶる系デッキにインする?と思われる。コピーだけにこのスロットは確証が持てない。メインに入れてるデッキもある。おそらく英雄的誘発スペルと生物を補う打点の高いオーラとして採用されているのだろう。やや重い、活躍するときは無くても勝てる、負けてる時はまくれないので俺なら他のカードを選択するが果たして・・?


・ラゴンナ団の先駆者

赤系デッキ、後手の際にイン。稲妻、胆汁病で落ちない為2ターン目までなら構えなくてもオーラを貼れる。もちろん打点が低いので多用は禁物だがサイド後マグマのしぶきを入れてくるような相手には劇的に効くのでサイドには必要であるという判断に至る。神々の憤怒でも生き残れるタフ4は偉大。いぶし銀である。



・採用の当落線上のカード

風番いのロック、凍氷破、定命の者の強情。ロックは除去過多デッキにサイド2枚、凍氷破は緑信心系にサイド2枚、強情はメインに1差ししたい。この辺は使ってみての使用感かなーと思ってる。初手にいらんしね。

波濤砕きのトリトンもサイド候補。信心系が増えるようならー。


・得意なデッキ、苦手なデッキ

得意:各種ミッドレンジ、各種コントロール、赤系ビートダウン
苦手:緑系信心、星座

ヤバい:はじける破滅・・頑固な否認以外どうしようもない。



晴れる屋でイロアスの英雄が250円買い取りだからね、使用者が増えてるんでしょう。もう地雷じゃないよ、覚えておいてください、圧倒的に強くて安いから。

それではみなさん大宮アメのプロツアー予備予選で会いましょう!
こんばんは、白キコです。

ご無沙汰でしたがドレッジを延々とまわしています。
他に可能性を感じて自作のビッグレッドと白緑星座で晴れる屋スタンに参戦しましたが1-2、0-3とか500円ドブに捨てたったのは反省している。

雑感としてちまたのメタデッキにはサイド及びメインのカードパワーで十分対応可能。墓地への落ち方一つで戦況は変わるがブンすりゃ勝つからそりゃ何のデッキのでも一緒でしょ。

とかいってたらSCGでベスト8の青白英雄的デッキ組んでまわしたら超おもしろくて俺の右手にジャストフィット!水面下で調整ですね、ヘリオッドの巡礼者マンセー。

PWCとかFDCに参加できなくて結果残せないのが悔しいけれどデッキポテンシャルがあるのは間違いない、日々是修行である。

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