かつてデュエリストジャパンに連載されていたコラムに孫子の兵法というものがあった。法家の大家である孫子の引用でそれをMTGに置き換えたものである。


特に印象に残った文章はないのだが・・・。戦略と戦術という概念を持ってMTGを戦うということは一つの新しい価値観だった。こと当時中学生の私にとっては。



・戦略編

デッキ構築にあたってまずカウブレードにいかに勝つかから始まった。

1.いかに鷹の防御網を突破するか?
2.いかに石鍛冶・装備品を無力化するか?
3.いかにカウのスペルを弱く使わせるか?

チャンプブロッカーに対して除去を撃つのは得策ではない。クリーチャーで突破する方法はトランプル、プロテクション、赤英雄などだ。
石鍛冶パッケージを無力化するにはまず橋頭堡たる石鍛冶を除去することだ。故に2ターン目に除去スペルを打つことは必須項目である。そしてその時点でアドを失っているため後続に控える装備品をアド損なしで破壊する方法が必要となる。それにはCIB効果が望ましい。
カウのスペルはリーク、ピアス、ロイル、捧げ物、四肢切断、そしてジェイス、ギデオンだ。クリーチャーデッキである時点で除去を打たれるのは仕方がない。しかし全体除去の枚数は限りなく少ない。故に横に並べるプランは限りなく有効である。





導き出された答えは「同盟者」だった。




順序は逆だが同盟者の弱点は全体除去であることは明白だ。1体1体の戦場に出ているクリーチャーに後続のクリーチャーの強さが依存するのだから当然である。単体では弱いが全体で強い。全体で強いが単体では弱い。これが同盟者である。

そして現在、どれだけのデッキが全体除去を積んでいるだろうか?メインから全体除去を使うデッキは?そう、ないのだ。

では除去は何か?四肢切断、唱えるのに4ライフ損失を誘発するスペルだ。

ライフゲインされるのでは?そのガンたるモノは殴打頭蓋、赤白剣である。そしてアーティファクト。

ピアス、捧げ物の価値を下げるべく極力アーティファクトと非クリーチャースペルは使わない。


・メインに全除去は積まれない
・四肢切断がメイン除去である限りビートダウンは有効
・ライフ損失を補う頭蓋、赤白剣をメインから無理なく破壊できるデッキ



すべての命題を包括して戦えるデッキ、それが同盟者である。




刀狩り同盟者ver6/12

ハーダ 4
カザンドゥ 4
オランリーフ 4
カビーラ 4
ヘイラバズ 3
城壁の聖騎士 4
タクタク 3

稲妻 4
電弧 3
暴走の先導 3

平地 5
山 3
赤緑ミランド 4
白緑ミランド 4
赤白フェッチ 4
赤緑ミシュラン 2
白緑M10ランド 2





・戦術編

もちろんこれですべてに対して勝てる訳ではない。メインでのカウとの相性は7:3取れる自信があるが、トータルでの勝ち、マッチを取る為には戦術が必要不可欠だ。要点は2戦目以降、サイドボードに移る。


まず大切な事は自分が「攻め」か「受け」かということだ。単純な先手後手の話ではない。もちろんビートダウンである以上「攻め」るデッキであることは間違いない。しかし相手もビートダウンだった場合はどうだろうか。

「攻め」対「攻め」の場合限りなく先手有利、しかも初手の重要度はかなり高い。つまり運の要素でゲームの結果が左右されることとなる。長丁場を勝ちきるつもりならできれば避けたい要素だ。「攻め」対「受け」の場合は相手の「攻め」押しとどめる、勢いを削ぐことができれば後は自然と勝ちが手に入る。要は相手に息切れをさせればいいのだ。

ビート対ビートでのデッキそのもの攻防の境目はそのマナ域。極端な例だとゴブナイトは常に3ターン目までに手札を使い切るようにデザインされている。序盤で攻め、中盤で決め、終盤を与えない。ゴブナイトを相手にした場合すべてのデッキが受けに回らざるを得ないのである。吸血鬼、赤単も序盤が大切である。ボロスは多少長期戦でも耐えうる。白緑は中盤以降も分厚い攻めを展開できる。


相手の一番強い時期をいかに短くできるか、これがMTGで勝つ上での重要な戦術である。


同盟者は初速はゴブナイト、赤単ほど早くはない。中盤以降は白緑の物量とカードパワーに押されてしまう。ボロスほどの爆発力もない。

いいところないビートのようだが多種多様なCIB生物のおかげでかなり柔軟な対応が可能である。


自分より序盤早いということはライフを詰めるのが相手のほうが上手ということ。だったらライフを得ればいい。オンドゥと聖騎士の出番だ。
相手も除去を増量して消耗戦に持ち込む気ならこっちもミミックの大桶でアドバンテージ勝負。
中盤以降が不安ならこっちが「攻め」て中盤を与えない。軽量火力とテンポでステロイドのように攻めきることだってできるのだ。


サイドボード

ミミックの大桶 2  ・・・長期戦、消耗戦を見据えたアドバンテージ獲得
炎の斬りつけ 3  ・・・追加の除去、総督、白英雄対策
苦行主義 2    ・・・後述
攻撃的な行動 2 ・・・ヴァラ、双子対策
帰化 2    ・・・双子、装備品対策、稀に昇天
オンドゥ 3 ・・・対赤系ビート対策
タクタク 1 ・・・追加の茶除去






・なぜ苦行主義なのか?

これは対カウ用のシークレットカードである。2戦目以降のカウはピアスを抜き除去を増やしてくる。もちろんデイジャも入るだろう。相手が完全に受けにまわるサイドプランだ。最低7枚の除去を積んだカウが苦行主義に対して出来ることはあるだろうか?限りなくないのだ。

手札の除去は打てず、バウンスもタップ状態のクリーチャーを破壊することもできない。デイジャですら再生を許してしまう。カウンターしようにもピアスはすべてサイドアウトだ。唯一の対抗手段である殴打頭蓋さえタクタクで抑えてしまえばあとはプロテクションがライフを削りきってくれる。タクタクのダメージをPWに置換してジェイスを仕留めることだってあるだろう。


ここまでがひらめきと調整した結果導き出された戦略と戦術である。メインカウ圧勝の矛とサイド後柔軟なプラン構築の盾をもって日本選手権川崎2次を戦う。


レポはまた明日。実践を経て確信と誤算が見え隠れすることとなる。
秋元康「総選挙で前田敦子と大島優子に票が集まりすぎたので2人を卒業させます」

みたいな話。


さしこ1推し、ゆったん2推しのローグマジックプレーヤーには関係ありません。



本気でこの後ヴァラ1強になると思ってるプレーヤーが多いの?なんで去年のワールドで青黒が勝ったか思い出してごらんよ。運ゲー嫌った強いプレーヤーが技術の勝利を体現したじゃんか。歴史は繰り返すんだよ。


どうせヴァラ1強って言ってる人はヴァラ使わないからww
自分の使いたいカード使って戦うに決まってる。
メタがカウからヴァラに移るだけの話さ。所詮はメタゲームなんすよ。


M12のリストが固まってからが勝負でしょう。結論出るのは来月半ば。
ジャイアントインパクトで恐竜は絶滅した。新たなる王者は何者か?わくわくw



あー川崎予選の話はまた明日・・・。今日はこれが精いっぱい。
よく浮気をしてる人ってそれを指摘されると

「じ、じゃあお前は浮気してないって言えんのかよっ」

とか言い訳するらしいじゃないですか。

それって本当だと思うんだ・・・。
好きな、というよりかお世話になったカードたちかな。


クリーチャー 徴兵されたワーム
6マナ5/5続唱。去年日本選手権に連れてってくれたコイツ。そのままベスト8、世界選手権まで行けたのもコイツのおかげ。何も考えずキャストするだけで幸せになれる。


インスタント 輝く群れ
いわゆる白ショール。だいたいホコリがピッチコストになっていった気がする。パイロはじいたり爆片破打ち返したり多数の逆転勝ちを演出してくれた。白い火炎破だと勝手に思っていた。


ソーサリー 大変動
4マナで各プレーヤーは各パーマネントを1枚ずつ残して他生贄する準リセットスペル。アーマースキンからの必殺技。中学当時にサバイバル使っていた友達が貿易風ライダー含めて9体くらい並べてドヤ顔してたところにぶっ刺して、逆にドヤ顔してやったwww強いカードではなくて本当に好きなカード。


エンチャント 栄光の頌歌
実働考えると元祖十字軍よりも清浄の名誉よりもお世話になったカード。聖餐式や共同の功績と合わせてエイトクルセイドを4年以上していた気がする。ファルコン、シャドー、レベル、パニッシャーと常に使っていた。良デザインのカードでした。親和の時代も銀騎士、侍ウィニー使ってたなー。なつかしい。


アーティファクト 梅澤の十手
こいつが環境にあるだけでビートダウンが正当化された。正に十手ゲーだったけど当時のコントロール使いはうまく捌いていたから結果的にあって問題ない強カードだったと思う。当時黒緑エルフ(ローウィン時代じゃないよ)で黒障に持たせて殴ったら友達にブルジョワ言われた。知るか。


部族 キスキンとレベル
どっちか決められないくらいどっちも好き。過去最強白ウィニーはキスキンかもしれないけど、ファイアーズに対抗できるレベルもなかなかに強かった。ライジングウォーターやターボタクシー、トリニティなんかのマナロック系にとことん弱かったから後期は使わないでトレンチコントロールに浮気したけれどwwリン姉さんにはお世話になりました。マジで。


土地 平地
どの環境でもまず平地18枚用意してから構築デッキを作ってた。それは今でも変わらないけれど特殊地形が結構強いから4、5枚変な土地が混ざってるかもね。2ターン目騎士は俺のマジック人生そのものです。
特殊地形なら聖なる鋳造所かな?赤白ギルランも丸2年お世話になりました。wildchildboros△


PW 遍歴の騎士エルズペス
コントロールに入れてよし、ビートダウンに入れてよしのなんでも出来る子。キスキンからボロス、バントビックマナまで使い倒した。よく対消滅もしたっけな。日本選手権最終戦で対戦相手○○○ンの16枚目のサイドボードが彼女でした(笑)おかげで勝ててベスト8とかマジ女神。普通にやってたら勝てなかったと思う。 



ハルマゲドン、解呪とスタン落ちしていったけれど本当に白ウィニーは息が長い。アドを取るカードが少なくて盤面で押していく戦法が自分の性格に合っていてこれからも使い続けるでしょう。マジックインビテーショナルで優勝して白の貴公子というカードを作るのが10年前からの夢でした。まだ夢を追えてるって幸せだなあ・・・。
こんばんは、胆汁の海で溺れたい白キコです。

PT名古屋参加のみなさんお疲れ様でした。いい結果、悪い結果人それぞれですが参加権利を持っていること、参加できたこと自体うらやましく思います。

とっしーさん準優勝おめでとうございます。



さて、今週の白キコですが・・・対カウブレードを延々と練っていました。

もちろんビート目線ww

カウの強さを支えるのが石鍛冶と殴打頭蓋であることは間違いありません。本来5マナ以上のスペックをもつ頭蓋を2マナで出し入れすること自体非常識なわけですがそれをジェイス、鷹、カウンターで守りながら展開するのは圧倒的と言わざるを得ません。そこでまずそのシナジーを分断するところから始めました。


ACT1 石鍛冶を除去する

単純に石鍛冶を放置すると次のターン頭蓋が出ます。それだけでビートは詰みます。4/4絆魂警戒は後の2ターンにおいてアタック不可、8ライフゲインを意味します。攻守含めて。2マナ以下で果敢にアタック行けるのはフェッチにバックアップされた猫、ムカデ、あるいはマイアの超越者ぐらいのもので、それですら返しのアタックでライフゲインされては元も子もありません。故に命題は殴打頭蓋を場に出させない(石鍛冶経由で)ことで最低限5マナのカードとして使わせなければいけません。つまり2マナ以下で石鍛冶を除去するカードが必要です。一番良いのは1マナハンデス。次点で火力です。普通に除去したのではカードカウント1枚損をするので後からそれを補てんする必要があります。もしくは5マナに到達する前に相手をビートし倒すスピードが求められます。

この命題を最も効率よく果たすのはおそらく赤単でしょう。実際予選の結果を見てもある程度の結果を残しています。


ACT2 横に展開する

カウの海で審判の日が少なくなっていることは自明です。故にビートダウン側としては手札にある限りの生物を展開してもリスクはありません。ギデオンも数を減らしている事も追い風です。つまり生物を展開することが即勝利につながるのです。もちろん鷹を越えられること、四肢切断に耐性があるなど条件は付きます。それでも四肢切断はキャスト=ペイ4ライフですから積極的にライフを詰めていくことが有効であることは変わりありません。いかに序盤テンポよく生物を横に並べることができるのかが大きく勝率を左右します。4ターン目にジェイスを相手がプレイしたとしてもバウンス=返しでジェイス死亡、ブレストまたは消術1=盤面に対処できず5キルというのが理想です。むしろそこまでに勝負を8割がた制しておかないとまくられます。それだけカウの防御網は強固ですから。

この点から見ても赤単、特にゴブリン型は有効です。ムカデ型は安定性に難があるので2マナ域は竜王がいいと思っています。メインで捧げ物が投入されている現状祭殿は過信できません。


ACT3 サイドボード

負けなければ勝つのがコントロールの身上。サイド後はさらにカウが堅牢になります。糾弾、失脚、審判の日の乱れ撃ち。殴打頭蓋さえ破壊されなければ勝ちが保障されるわけですからゲームプランは楽です。つまり相手が自分の勝ち筋強化よりも負け筋を消してくるのがわかっているのですからそれを封殺すれば逆に勝ちを意味するわけです。

先述の赤単が絶対的対抗馬になれないのはサイド後にあります。数々の単体除去と茶除去の前に赤単ができることはあまりにも少ない。四肢切断でプロ赤を除去することがすなわち勝ちではなく、横に並べて勝つメインプランではない単体除去を食らってもクロックを維持できる、もしくは除去を腐らせるサイドプランが必要になってくるわけです。赤単こそサイドに使徒の祝福を取るべきと考えますが一般的ではないのでしょうか?まったく見ません。

つまり軸をずらした2戦目以降が勝負のカギです。ビート特有のブンまわり4キルを残しつつ相手の負け筋を突くのです。



と、前置きが長くなりました。さっそくレポです。



6/11 ゲームデーin池袋飴

デッキ Blade Hunt Ally

ハーダ 4
カザンドゥ 4
オランリーフ 4
アクーム 4
カビーラ 4
城壁の聖騎士 3
タクタク 3

稲妻 4
暴走の先導 4
赤頂点 1

白緑ミランド 4
赤緑ミランド 3
赤緑ミシュラン 3
赤白フェッチ 4
白緑M10ランド 2
平地 5  
山 4


サイド

オンドゥ 3
城壁の聖騎士 1
タクタク 1
電弧 3
攻撃的な行動 3
ミミックの大桶 2
帰化 2



スイス4回戦、トップ4によるシングルエリミ2回戦


R1 白単鋼 ×○○

対戦相手が陣営デッキで軍団兵が入っておらず楽に展開・・と思いきや茶生物が多くカビーラでのアタックが通らない;;白英雄&喚声で負け。サイドから電弧、タクタク、城壁の聖騎士投入。後電弧、タクタクでアド取って勝ち。


R2 黒単30点 ○×○

1戦目マラキールや抹消者を出されるもカビーラ強くて勝ち。2戦目ファイクル2体にイワされて負け。構造上プロ赤白無理なことに気付かされる。オランリーフを大切にしよう。3戦目破滅の刃、四肢切断3枚、弱者の消耗まで撃たれる。文字通り消耗戦。生き残った聖騎士が相手のライフを削りきった。4マナ域で消耗で除去されなかったのが生きた。四肢切断もビート相手にはファイマナ払いにくい。過信は禁物。火力のプレッシャーも有効。


R3 カウブレ ××

1戦目&2戦目ともに2ターン目石鍛冶を稲妻で除去、後の3ターン目石鍛冶かーらーのー殴打頭蓋!にドギャンバキンで乙。サイドがややぬるかったか?タクタクでは結局手札に帰るからソーサリータイミングではいかんかった。目論見通り剣爆破からのPW破壊という戦略は成功したが頭蓋が、頭蓋が、、、。


R4 黒単吸血鬼 ×○○

1戦目2ランドストップで負け。土地25枚取ってるけど3色デッキってことを考えると2枚スタートは危険。ハーダ&カザンドゥ白マナ2つでもキープしたらいかんか。結果的に。2戦目&3戦目サイドのミミックキープ。初動ミミックでも黒単なら壊されないから消耗戦に持ち込める。除去とミミックだけで勝ち。



3-1でシングルエリミへ。


R5 赤単 ×○○

1戦目また2ランドキープで負け。2ターン土地止まる。やはりメインで2ランドキープは遺憾。サイドから電弧取って赤マナ含む2ランドならまだあるが。サイド後はオンドゥ&聖騎士のライフゲインコンビで勝ち。2ライフまで削られるとか自分ライフ6で相手手札3枚・・・先達のチャンプアタックを通すか否かみたいな見せ場はあった。盤面優位だったからブロックして正解か。焼尽の猛火食らって聖騎士焼かれるも通したら自分死んでた。やはり赤単は意識されると勝てない。歴史が証明している。逆もまた然り。


R6 カウブレ ○××

予選で負けた相手。1戦目先手ハーダ、アクーム、カビーラ、稲妻とテンポよく展開して相手が重いハンドだったらしく石鍛冶除去からのジェイス出すも返しで聖騎士で相手投了。
2戦目石鍛冶→頭蓋サーチ、石鍛冶に稲妻までは予定調和。3ターン目また石鍛冶;;タクタクハンドにあったので狙い撃ちするもハンドに戻り振り出しに戻る。ライフを安全圏に持ってこられた後失脚2連打され投了。
3戦目石鍛冶→頭蓋サーチ、稲妻。でまた石鍛冶・・・も相手がノーサーチ!ハンドに装備がたまっている?=除去がない?さらに2ランドストップしている!チャンスとばかりに一気に展開・・・したが鷹の前にアクームがもじもじして決め手にならない。ハンドの稲妻を鷹に打って無理やり攻撃を通したがこのプランが結果的に仇となった。ライフを減らして頭蓋を帰化するも相手の捧げ物を自身の頭蓋に打ってライフ回復。その後もジェイスに火力を撃って除去るも四肢切断でクロックを減らされる。ハナから火力本体モードにすべきだった。タクタクは頭蓋、ひらりでかわされ列柱&頭蓋パンチでお陀仏。プランミスが痛い・・・。


決勝で負け、刀狩りもできず残念無念。久しぶりのマジックは楽しかった。もらったパックからは大長が2枚出たよwwはははは




おい、石鍛冶。そろそろセンター空けてもらおうか?

世代交代は近いぜ。
こんばんは、ファイレクシアに堕ちた白キコです。

名古屋に行けなくなったので家でまったりしています。


本日6月9日は何の日かって?そりゃ皆さん大好きアルファベット3文字のイベントですよ。


アルファベット3文字が世の中氾濫しすぎです、もっと自重すべき!

例えば・・・

MTGとか
AKBとか
CTGとか
SKEとか
TBSとか
PKOとか
IMFとか
MLBとか
FBIとか
SEXとか
SDNとか
TKOとか
NPBとか
FNMとか
PTAとか
KKKとか
NMBとか




それだけで知ったかっぽくて魅力的なんだよっ!!3文字は!






くそお、名古屋行きたかった・・。




ふて腐れて総選挙速報見てやるからなっ!

1位大島希望。メディア選抜さしこ希望。下馬評低いけど亜美菜がんばれ。








あああああああ、名古屋行きたかった~行きたかった~行きたかった~



イエス!





MTG~




どうしてこうなった・・・。
名古屋に行けなくなった・・・。

しばらく大会参加出来ないかも・・・。

ニッセン行きたいのに・・・。




土曜 仕事
日曜 FDC参加→途中ドロップして同期の結婚パーティに参加→飲み会

月曜 荷造りと仕事の引き継ぎ
火曜 仕事
水曜 仕事

木曜 名古屋入り
金曜 名古屋三昧
土曜 名古屋堪能
日曜 SKE

月曜 仕事


有意義すぎる!

5/21ニッセン予選in板橋

デッキは黒緑感染

極楽鳥 4
ぎらつかせのエルフ 4
疫病のマイア 3
ファイクル 4
ヴィジリアンの堕落者 4
法務官の手 4

コジレックの審問 3
テゼレットの計略 4
巨身化 3
伝染病エンジン 1
巨森の蔦 2

森 8
沼 8
墨蛾 4
黒緑フェッチ 4



サイド
ファイレクシアの槽母 3
悪性の傷 3
喉首狙い 3
自然の要求 2
伝染病エンジン 1
蔑み 3





R1 青黒 ○×× 
サイドミスった。人災。ジェイス入ってる相手に4マナ以上の生物増量はなかった。実際はワンマリ後3ランドストップなのだがプロセスが下手すぎる。

R2 青黒 ○○
先ほどの反省も踏まえてハンデス→毒殺

R3 赤単 ○×○
窯の悪鬼、焼身の魂食いを二段攻撃させて瞬殺するデッキ。2本目は喉首狙いに使徒の祝福合わせられてストロボとギタクシア派の調査で3キルされた。メインで除去ってればいい話。反省。3本目は法務官が強くて勝ち。

R4 カウブレード ×○×
予想通りギデオン&ジェイスのコンビでGG。弱点が明確。石鍛冶→殴打頭蓋で地上止められる、もしくは黒緑剣つけられる流れでダメージが通らなくなると後半まくれないのが辛い。特に後手だと1ターン目ぎらつかせ出しても返しの鷹、石鍛冶どちらでも殴れなくなる。後手は全抜きした。その分ハンデス増量したが6枚でも足りない。

R5 青黒 ○○
終始対戦相手の動きが悪く軽量生物、墨蛾が除去られない。全除去引かれず勝ち。

R6 カウブレード ○×○
お互い先手一本ずつ取り合い迎えた3本目、マイアでコツコツ殴りながらハンデス。相手がマナリークするも3マナあったので払って手札のジェイスを落とす。有効牌がそれしかなくこのアド損が響きそのまま墨蛾で毒殺。勝ちパターン、負けパターンがはっきりしている。いかにこちらの土俵に持ち込むか?

R7 赤黒瞬殺 ○○
1本目相手がマリガン後2ランドストップで勝ち。2本目悪鬼や魂食いに汚れた一撃を撃つデッキだと判明。スキジリクスまでつなげられるも横に並べた感染生物を法務官で大きくして勝ち。

R8 カウブレード ××

1本目石鍛冶、殴打頭蓋、黒緑剣、鷹ときれいに動かれる。シャーマンで装備割るも頭蓋が除去れずジェイスにつながれ負け。2本目バッパラ、計略、蔦、土地4ハンドキープ。しかしスペル引かない。墨蛾から蔦か巨身化で瞬殺プランがあったが呪文滑り、鷹が出てきて勝ち目がなくなり負け。キープがぬるかった。反省。



最終戦勝てば抜けれただけに残念。弱点が見えたので改良して次回以降結果だす。ビート系抜けてる人も結構いるし、カウが多くてラス少ないならありと思う。赤が少ないのもタフネスが低い感染に追い風。6-2の壁は高くない。





大会後野育ち、着物の人と焼肉会。「お絵かきマジック」で盛り上がりましたwwまず野育ちの強情なベイロスからスタート。シヴァドラ、カーンなど今夜も多数の傑作が誕生しました。番外編でサザエさんやドラえもんなども書いてみる。


むしろ白キコ画伯はマジック以外の絵のほうがうまいwwwマジックの絵見てないってことっすねー。着物画伯のカーンは秀作でした。クッキングパパっぽい。野育ちは冷蔵庫書いてた。後から見返していったいお題はなんだったのかわからねぇ・・。



予選抜けた方々おめでとうございます。本戦で会いましょう!!(まだ権利ないけど)
日記の表と裏の境界線がよくわからなくなってきた。

本音と建前っていうと表が建前で裏が本音ってことかな?

以下秘密。



スタンダード新環境が始まりました。

日本選手権予選に向けてデッキ構築と調整を行っているみなさんも多いと思います。

目的を日本選手権に参加すると考えれば5勝すればいいわけでハードルは高くない。むしろ2敗出来ると考えるべき。

いかに2敗するのか?これが肝要。

もちろん負けなければいいのだが、人生勝つことよりも負けることのほうが多いのは事実だ。どのデッキに負けるのか、誰に負けるのか。リスクマネジメントは常にしておくべき。


デッキ選択の時点で相性の悪いデッキは一定数存在する。それはある意味織り込み済みで1敗は覚悟する。そしてもう一つ考慮すべきはプレーヤーの力量の問題。プロツアー参加経験者や草の根上位常連組は強い。同じデッキを使ってミラーマッチで勝てるのか?やりこめているか?練習は足りているか?


答えはNOである。なのでうまいプレーヤーに当たって力負けする1敗も覚悟する。


運の要素は常に存在するので対戦にまた絶対は無いのであるがまず己の力量を客観的に判断してもっとも勝率の高いデッキを選択すべきだ。


それが研究の進んだメタデッキであるのか軸をずらしたオリジナルデッキであるのかは人それぞれの選択なので他人があれこれいうものでもない。



大切な点は3つ


・自分の選択したデッキに相性の良いデッキが環境に多いのか→メタ読み
・判断ミスをいかになくすか→拾える勝ちをミスで取りこぼさない
・デッキパワーは高いのか→ブンまわりがある


これが6-2できるかどうかの分かれ目、ひいては日本選手権に出場出来るかの分かれ目になるだろう。



現実に目を向けると

・ヴァラクート
・石鍛冶ジェイス

が2強で

・各種ビートダウン(赤単・白単・ボロス・吸血鬼など)
・各種ビッグマナ(ターボランド、緑単エルドラージ、
多色PWなど)
・緑系ホードデッキ
・コンボデッキ

が散見される環境。




今新環境になったばかりでこれから新しいデッキタイプが続々と誕生しては消え
、亜種が生まれ淘汰されていく・・・。そして2強がそれらに耐性をつけて君臨する。その結論は変わらない。


とはいえ過程を楽しもうと思う。予選突破が近々の目標であることは間違いない。
先々週の話になってしまいますがGP神戸の話です。

直前までピリパラコンボを調整していたのですが相手に除去一枚持たれていただけで負ける確率が高く、クァーサルでもダメ、コショウ煙でもダメ、何でもダメって状態だったので直前で白ウィニーに変更。元々キスキンを作っておいたところですが殿堂白単のネコの打点の高さとレオニンの遺物囲いを使いたいということで清純白単にしました。

デッキはこんな感じ↓

猫4
大立者4
学び手4
遺物囲い4
石鍛冶3
行列4


流刑4
精霊4
名誉3
青緑剣1
黒緑剣1


平地16
フェッチ8


まず前日GPTヴァラに当たって1没
サイドをちょっといじって2回目、ジャンドに当たって1没


うーむ、いかんな。




本戦直前石鍛冶バリューセットを抜いて刃砦の英雄を採用。

R1 BYE
R2 ナヤ ×○×
R3 青白石鍛冶 ××
R4 ヴァラ ××
R5 フェアリー ○○
R6 ナヤ ○×○
R7 ヴァラ ××
R8 ヴァラ ○×○
R9 青白石鍛冶 ××


4-5って何しにきたんだかww


YHと野育ちが初日抜けたんで着物の人と一緒に乾杯。
その席で盛り上がったのが「お絵かきマジック」という遊び。
紙にマジックのカードの絵を書いてそれがなんだか当てるというゲーム。もろに絵心が出るので結構恥ずかしい(笑)みんなマジックジャンキーなもんで構図がしっかりしていれば何でも当てる。もっとも難解だったのは白キコ画伯の「精神の制御(M10)」でした。マナコスト書いてMindまで書いたのにわかんないってのはわかりたくないに近いんじゃないのか??

他にはYH画伯の三角形書いて「山」とか目だけ書いて「デスマーク」なんてやる気の無いものから野育ち画伯の腕の角度が特徴的な「運命支配のシャーマン」まで傑作が多数生まれました。普通に着物画伯は絵がうまかった。「ゴブリンの先達」書いたときの野育ちのツッコミ、


「顔の向きがちげーし、それじゃわかんねー」


さすがっす。




その後YHと共に夜の神戸の街へ消えていった白キコであった・・・。




二日目はPTQ名古屋1からスタート

前日悩んだ結果遺物囲いは勝ちにつながらないと判断、キスキンにデッキを変更する。

重鎮4
大立者4
メドウグレイン4
主4
行列4
英雄3
萎れ葉のしもべ1

流刑4
精霊4
名誉3

平地17
風立ての高地4
変わり谷2
ひなびた小村2


R1 ヴァラ ×○×
R2 青白石鍛冶 ××
ドロップ

ちょwwwwマジでww



懲りずにPTQ名古屋2へ参加

萎れ葉抜いて英雄4に、サイドも青白が思いの他多かったので安全な道を確実性の欠落に変更。

サイド
ブレンタン4
悪斬2
安全な道1
確実性の欠落2
審判の日3
忘却の輪3

R1 エルフ ×○×
R2 ナヤ ○○
R3 青白石鍛冶 ○○
R4 白単コン ○×○
R5 フェアリー ○××
R6 ナヤ ○○
R7 青白石鍛冶 ○○

5-2でようやく勝ち越した・・・・。ふう。


三日間戦ってみての感想はサイドの重要性。どうしようもない時もあるけど相手が白系ビート相手に割いてくるサイドカード予測してそれに除去打って相手の除去精霊で弾けば厚みで勝てるってことがよくわかった。

サイド後のフェアリー戦なんかは顕著でダメージレースではなくてコントロールしてくる相手にどう呪文をキャストしていくか。正直勝つのは至難、もっとコントロールモードに入ったフェアリーに対するサイドを用意しておくべきだった。蔓延されず誘惑されないギデオンなんかがよかったかも。

三日間通じて大好きな白ウィニーでたくさん遊べていじれたんで結果はよくなかったけど充実した三日間でした。楽しかったな。

最後にPTQベスト8(スタン)に残ってたタケダさんの白ウィニーを拝めたのもよかった。あのデッキすごくいい。ニッセン予選はあれで出たいくらいww土地に2枚流砂入ってたのが気になったけど、あれは明らかに意図がある。残念ながら読みきれないけど・・・。もしファイクル対策だとしたら脱帽ですわ。そうでなくともボロスとかにも利くけどどうなんだろう。単純に25枚の土地で無色スロットに当て込むには流砂では説得力に欠ける。俺ならセジーリのステップを入れそうだ。


野育ちはあと一歩惜しかった。名古屋がんばって!
YHは我が道を行ってくれ。こんなもんじゃないはずだ。


次のイベントは名古屋。絶対出場したいので直前予選にすべてをかける!!!

清純白単

2011年4月19日 趣味
PTQ名古屋in板橋の話。

デッキはPure-White

R1 エルフ ×○○
R2 ボロス ○×○
R3 白緑秘匿 ○○ 対戦相手リスト不備によるGL含む
R4 ヴァラクート ×○×
R5 トリコ ○××
R6 ヴァラクート ○×○
R7 ヴァラクート ××


4-3だーよww

よく有名人と当たった日。
今のエクテンはメインはお互いにやりたいことやってサイドは相手のプランを崩しつつ勝ちを奪う環境。サイドの完成度とプレイングの押し引きが勝負を決める。

で、押し引き誤って負けた。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し。

神戸が楽しみだ。

明日のPTQ

2011年4月16日 趣味
参加出来ます!!

やった!いつぶりだよ!

デッキ、、、\(^o^)/どうしよ
こんばんは、白キコです。

ここ最近身辺&仕事が忙しくマジックできてない日々が続いております。
しかしご安心を、脳内では新しいデッキコンセプト達が産声を上げて世に出るその瞬間を待ちわびています。




その長男がコイツ、「カウンターコスバーンタッチテゼレット」!!



いい加減にしろ、どうもありがとうございましたm(_ _)m
果たして行くのだろうか?

なんていって絶対行くんだろうな・・。

神戸に行きたいんじゃない。名古屋に行きたい、それだけだ。

大震災に寄せて

2011年3月15日 趣味
こんばんは、白キコです。

地元秋田での犠牲者ゼロ、家族との連絡が取れたのでとりあえず一安心。

しかし仙台、岩手に出ている友達がどうなっているかはわかっていません。今東京の我々が出来ることは募金、献血、節電。寒い中耐えている人たち、俺たちはいつも皆さんと共に在ります。必ず東北に灯を燈します。


GP神戸は残念ですが冷静な判断かなと思います。もはや国難です。


MTGを通じて何か出来ることはないものか。。。
こんばんは、白キコです。

今日は所用で幕張メッセへ行ってきました。世界選手権以来、約3ヶ月ぶりです。そう、あの忌まわしきあの会場へ・・・。行った理由は本業の酒屋関係なんで割愛。むしろ語るべきはその後です。

コーヒーを飲むために入ったロッテリア、この一角がスポーツバーになってましてそりゃ入りますよね。

もちろんオフシーズンなんでLiveでは試合やっていなくて前回の斉藤佑の試合が流れてました。ロッテのお膝元なのにww

よく佑ちゃんの話題についてTVで「北別府タイプ」とか「フォームに躍動感が無い」とか賛否両論流れてます。現状しっかりキャンプで一軍帯同出来ていてケガも無いので早晩シーズンで見ることができるでしょう。彼の価値は試合で勝つことよりも試合に出場することですからそれはこのまま行けば達成出来そうです。甲子園の後大学でも一定以上の成績を収めたわけですし、役割にこだわらなければ試合に登板することは確実でしょう。

一年目は多少打たれてもシーズン通して一軍にいることで彼の高い修正能力を持ってして二年目以降の糧にしていくことでしょう。あのダルビッシュだって一年目は五勝だったわけで、高卒で五勝は褒められるべきですが今や五億円投手です。そう考えれば日本球界の宝である斉藤佑、将来が楽しみです。故障無くファンに夢を見させて欲しいです。


同じく巨人澤村、西武大石も並みのルーキーではありません。絶対に活躍します。特に澤村はルーキーイヤーの上原ぐらいの期待度があります。上原は当時松坂と同期入団で共に新人王を取ったと記憶していますが、それに勝るとも劣らない結果を出してくれると思います。ストレートの重さは画面越しでも伝わってきますし打者を見下ろして投げる感覚はルーキーとは思えません。もちろん打者も一流なのでそれなりに辛酸をなめるでしょうが今の巨人の戦力と他球団との比較をすれば借金するわけもないのでしっかり貯金を作って勝ちに貢献してくれるでしょう。

大石は先発使用なのがずっと言われてきたとおりネックになっています。今のソフトバンクの守護神馬原も当初は先発だったことを考えると打たれる→中継ぎへ転換→そのまま守護神という流れもあるでしょう。ナベQはいかに大石を生かすのか、こればっかりは結果論になるかもしれません。

中日大野は将来のエースです。今年はケガの影響もあるので満足に投げられないとは思いますが今後必ず他球団の脅威になるピッチャーですので長い目で見守りたいと思います。とりあえず今年の中日の見所は外野陣、誰がライトを守るのか・・・www

逆に心配なのが広島の福井で調整が遅れています。即戦力として期待しているだけに先発ローテに入ってもらわないとチーム的には苦しいでしょう。無理させて壊しても山内・沢崎・河内(やけに多いな)の二の舞、三の舞になるので向こう十五年投げられるようにしていくのか、要注目。

高卒もたくさんいい選手いますがとりあえず今シーズンはマー君世代とヨシノリ世代の若い力に注目です。彼らが次のWBCの中核を担うことは間違いなのですから!我が楽天イーグルスも岩隈ラストイヤーであることを考えれば最低限クライマックスに出場して欲しいものです。


多分パはこんな感じ↓

1位・2位 ソフトバンクか日ハム
3位・4位 西武か楽天
5位・6位 オリックスかロッテ


小谷野と賢介が骨折で出遅れてますが逆に若手がチャンスということで、復帰したら多分日ハムが独走する様相。もちろん主力にけが人が出たら大きく変わるでしょうが各球団満遍なくけが人が出たとしてサブメンバーも含めた戦力を考えるとこうなるかな?



いずれにせよ今年のプロ野球は面白い!ルーキー登板試合は是非見たいものです。
今日のFNMに参加、デッキはドランカラー同盟者。

R1 ゴブナイト 〇×〇
R2 白単ボードコン ×〇×
R3 ヴァラクート ××

1-2の従者。やはり序盤の安定感が肝だな。負けた試合は除去打たれたというかクロックが弱くて押し切れなかった。
必要なマナが1ターン目白・黒・緑、2ターン目白白・1黒・1緑。1ターン目強迫スタートだと白白揃えるのが3ターン目でその間緑マナ使えない。ミランド使えばいいが無い場合は無理で沼はM10ランドを補助しないのでただのタップイン。やはり有効3色でまとめた方が安定するのか?ナヤカラーかバントカラー、エスパーカラーか・・・。要調整。少なくともマナ基盤で苦しんではゲームにならん。

コントロールに対してのサイドやレオニンの遺物囲いの強さが確認できたのでそれはよかった。ヴァラクートに対しては専用に記憶殺し用意しないとダメくさい。タイタンの返しに勝ってないと絶対に勝てない。むしろメインに遺物囲いでもいいくらい。

同盟者自体は使っていて違和感は無い。あとはチューン次第。当たり前だがそれが楽しい。もうちょいがんばろう。
どーも白キコです、こんばんは。


デッキやカード、メタについてはどこでも語られている、トーナメントプレーヤーなら誰でも語りたい題材だと思います。しかし意外にプレーヤーについて掘り下げられている記事やブログが少ないと感じる昨今です。

それにPTQ、GPT、それに順ずる草の根大会でも上位卓は大体顔ぶれ同じ。デッキメタるより人をメタったほうが勝てるんじゃね?なんて。

と、いうわけで連載企画「ひなびた小村の仲間たち」スタート!します。要は自分のよく知るプレーヤーたちについて掘り下げる企画・・って言えば聞こえはいいんですが、単純に友人紹介で終わる気もしないでもない^^;

MTG資料的価値もがんばってくっつけておもしろい記事にしようと思うんでみなさまお付き合いください、白キコの人脈が尽きるまで、やれるまでやってみようと思います。本人に承諾は取ってないから、かんべんな!




・野育ちの子どもってすげーんだぜ!

最近の戦跡ではPTサンファン出場、PT名古屋権利獲得、PTフィラデルフィア権利獲得とプロイベントでの活躍が目覚しい。古くはLoM出場など関東での草の根大会での活躍が目立っていたプレーヤーで、PT、GPに主戦場を移したのは彼が居を仕事の関係で関東から東海に移してからだったと記憶している。週末関東から北陸、関西と足を伸ばし日本中どこの予選にいても驚かない。


・野育ちの子どもってこんな奴

好みのデッキはビートダウン、特にラヴニカ以降はボロスを愛用しWild Child Borosは一つのブランドとして確立している。ラヴニカ・時のらせん環境スタンでは先述のLoMでメイン宝石の洞窟、北風乗り入りボロスで見事ベスト4入りを果たす。主に白系ビートダウンを使うことが多いが、赤青スワン、青黒コントロールなども操っていた時期もあった。構築の印象が強いがリミテッドでの戦闘のうまさも特筆に価し、やはりビートプレーヤーであることを再確認させられるものである。


・野育ちの子どもをカードにしたら?


稲妻の騎士、野育ち 白赤

伝説のクリーチャー 人間・騎士

先制攻撃 2/2

野育ちが戦場に出たときクリーチャー1体を対象とし、それに2点のダメージを与える。
野育ちが戦場に出たときあなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それはあなたが選んだ色1色のプロテクションを得る。

「あいつに戦場で会ったら逃げないことだ、背中を向けたら真っ先に切られるぞ」
                                       ~白の貴公子~

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